文狐さんが七度狐という設定は熱い!上方落語の七度狐は東の旅の中の演目で、人間に虐げられるどころか、人間を化かしきる。落語の中のまめだは健気で死んでしまうけど、狐はとことん強か。
圓紫の若い頃はしららっぽいし、文狐の弟子入り当時はツンツンしてるけど立場はまめだと似ている。
日本の各地にあった稲荷社は近くの寺社の中に移設(合祀)されたものも多い。地域にもよるだろうけど、祠や小社は手入れする人が居なくなると移設されるか、御霊を移す儀式をして取り壊されることが多い。うちの界隈の稲荷社や巳社は寺社の外にもまだあり、大切にされているが、戦没者を供養する祠は取り壊され、移設されたか否か分からない。
先代の大黒亭を殴った社長は、日露戦争の軍需成金ってところか。
文狐さんの回想、泣けた。
百年目を聴いたことはないけど、米朝師匠の著作で読んだ。米朝師匠は上方落語再興の人でもあり、演じられなくなった古いネタや小噺も含め、沢山の演目を書籍に残している。
Cパートも若き日の3人で良き。
先代の大黒亭と文狐師匠の出会いからのお話。
昔の文狐師匠とんがってんなー。まぁ事情が事情だけど。
圓紫師匠はなんだかんだ面倒見いいな。
昔は普通の速度で話してたのねw
落語を通して昔の人間と再開。
百年目って1時間近くあるのか~。
さすがに聞いたことないなぁ。
さて、最後の関門。
いいねいいね 味わいがある
ロリ文狐師匠可愛い
師匠の生い立ちが知れた回。師匠もまめだと同じく落語家に化かされたんやな。
「大黒亭をお前で終わらせてくれ」ってどういう意味やったんやろ。初代大黒亭の考えていたことが分からんな。そもそも、初代大黒亭は人間なのか?
師匠と大黒亭の話。人を呪う境遇は似てるのか。ここで会ったが百年目か
師匠の回想エピソード。弱った師匠から出るお前で終わらせてくれよな…が切ないな。
終わらせようと思っていた矢先に現れたのが。
終わらせようとすると現れる放っておけない存在
廃仏毀釈と関係あったのか?なかったのか?
いや、被害を受けたのは仏教なのは知ってるけど、その変形か
「シベリア」(お菓子)はこの頃からあったのか
文狐の昇進前に文鳥がお亡くなりに見えたけど
そういや、誰も襲名してないね
文狐の正体が分かったところで、最期の言葉が彼女の中で引っかかってるんだなぁ。どうなっていくのか気になるところ。