こんな話になるなんて1ミリも考えずに見てたからいきなり面白くなって化けやがったなぁ……
ここまで断片的に語られていた中で危惧されていたことはもうすでに起きていたのね
語り部がレオだったから、視聴者から見ても分からないようにされていたのか
前半のストーリーは全部逆だったのだなあ
幸いだったことは、自分自身が人類の敵だと気づけたことか、幸いだったのだろうか・・・
勇者としての使命の下に存在しているレオだからこそ、英雄が必要とされない平和な世の中に耐えられなくて、だけど正義の味方であらねばならないこととの板挟みで孤独な自己破滅願望に至ってしまうのが悲しい……
それにそんなレオの目から見える魔王エキドナの姿は勇者以上に勇者然としていて、そんなエキドナと比べたレオ自身の悪の勇者にしかなれない姿が寂しくなってしまう……、なんか泣けてきた…、
危惧ではなく、もうとっくに心は壊れてたのね。マッチポンプに至る前に折よく有事になっただけで。人類を守る本能のために自らを滅ぼしたいけれど、後天的に獲得した自我としては死にたくない。切ないなあ。エイブラッド先生の教えをもっといい方向に活かせなかったものか。新しい勇者の育成が「別の生き甲斐」なのかと前回までは思ってたのだけど。そういうわけでもなさそう?
生産したDHシリーズに自分を倒してもらうんじゃ駄目なのかな。アカシックエンジンが必要なら、王都に1つあるようだし。倒したらまた1体作って、倒された勇者のアカシックエンジンを移植。暴走前に世代交代していけるのでは。等と無粋なことを考えてしまった。
切なすぎる……
かつて勇者だった、いまや魔王以上に危険になった者が倒されたというのに、この物悲しさ。
何百年も人を守るために戦ってきたのに、道を間違えたがために、自ら望んだ結末。
エキドナは救ってやると言ったけれど……
対勇者拘束呪を放つエキドナ。
存在意義と存在する意味のない世界、
世界を滅ぼす敵を自ら作り出すレオ、
自らが世界の敵と認識した時に、
エキドナの存在を知り、
魔王軍の面接をする。
レオの力を命をかけて封じるエキドナ、
レオの思い、
エキドナの思い、
勇者を倒す魔王軍。
勇者の苦悩。
いい話ではあるんだけど、先がわかる話なので1話丸々使うのは冗長すぎるかなぁ。
ようやくOPの意味を理解した。もうレオ壊れかかってたんだな。タイトルがとんでもなく重たいものだった。エキドナは呪文の名前で気づいてたんだな。
[主人公]の考え話。
[エキドナ]出現前、世界を救うべく別の勇者を敵役で生成しようとするまでの悪になっていたんだね。
視聴中はそこまで落ちぶれていて、魔王軍に入団するときは達観している様子というギャップが気になったが、自身という世界を滅ぼす存在を壊すための育成をするため良い指導者していた?(別の方の意見の「自殺できないから...」という考察がないとツッコミたくなるけど...)
いろいろ教えてくれていたけど、実は「お助けてください!魔王エキドナ様!!」主な人公だったのか。
次回、どう決着するか楽しみ。
勇者の末路、辛すぎるな
魔族や魔王などの脅威が無くなれば
たしかにそれを排除した勇者は
それ以上に脅威となり孤独になる
造られた者なら尚更
受け入れをしなかった世界
よく3000年以上堪えたな
メンヘラ勇者だった。
エキドナの絶叫いただきました、オッケーです。
なるほどなあ
悲しいなぁ
なんか唐突に始まった、レオの回想。
…なんだけど、ここでほんとうの目的が明かされたな
(てか何だよ、この画面がちらつく演出は、一瞬画面が壊れたかと思ったじゃないか!)
そして、エキドナと四天王がレオを倒して終了。
(来週最終話だけど、どう終わらせるのか)
すべてを回収してくれたなー・・・
なぜレオが自分を殺すように仕向けたのかという謎の答えが痛いほど伝わってくるお話。そんなレオの目を見たエキドナ達はレオをどうするのか気になるなぁ。