半月の技をもらってたのか。ウマ同伴で出来る仕事あるのかな。技しか受け継がなかったのか。アニムス強キャラっぽい。騎士どんどん増えるな、駆け足なのか雑いのか…
泥人形と善戦した夕日なのになんで三日月に簡単に負けてしまうのか
熱血系主人公に転身したかのような夕日、その身に宿るのは半月の技ですか
半月が死んだ時は泣けなかった。でもヒーローを託された事で自分を見守っていた大人の喪失を芯から感じたのだろうね
それこそ夕日の少年期の終わりだと受け取れたよ
とても強かった半月の技を受け継いだだけで強くなれないのは切ない話。それはまるで夕日の弱さを改めて突きつけるような
だから夕日に必要なのは三日月が言うように心技体を揃える事。つまりは目的と行動を定める事を指すのかな?
姫の為に地球破壊を目指す夕日、けれどその目標に対しちぐはぐな感覚を感じ始めているようで
獣の騎士団を率いるさみだれと夕日は地球防衛とは全く別の事を考えている。勢ぞろいした騎士団の心技体は既にバラバラ
その中で夕日が演じる役割、それは夕日の心技体を揃える事になるのかな?またその先で夕日はヒーローとして強くなれるのかな?
魔法使いの登場、騎士団の結成にて星砕きの物語は新しいステージに突入したと感じさせるね
展開が怒涛過ぎてついていけない。00年代なら話題にはなっただろうけど、ノリも古い。
原作は面白いのだろうけど、さすがにアニメ化するのが遅すぎた。
葬式では泣けないけど、故人の想いに触れたときに涙が出るのは分かるなぁという出だしに泣きそうになりつつ、この作品どこからがギャグで、どこからがシリアスなのか見分けがつかないなぁ。あと白道ちゃんなんやかんや主人公に気がありそうな素振りなの面白いな。
今回は原作の4話分。原作からカットされた部分も多くなく、構図も基本的に原作通りで、大きな問題はない回だったと思う。相変わらずアクションシーンの動きがショボいけど。
演出面では、白道からの電話で「今夜ヒマ?」と言われたときに夕日が正座に座り直す動きを見せたのはよかったと思う。ここを動かすのなら、師匠の死を口にしたときに雪待が昴の手を握るところも動かして欲しかった。
冒頭の戦闘、原作では夕日と三日月それぞれの戦いが対比的に描かれていたのだが、アニメ版では対比的には描かれていない。これはマンガとアニメの特性の違いからくるのかもしれないし、あまり問題はないかも。
夕日の部屋でさみだれと白道が鉢合わせしたとき、原作では夕日が胃を押さえていたのだがカット。細かいコメディリリーフ的台詞が優先的にカットされているのは前回と同様。三人で晩ご飯を食べた後にマジカル・マリーを見るシーンもカット。「…と丁度そこで東雲さんに借りた分は終わった」とか、いい台詞なんだけどな。白道に対抗してさみだれが夕日にご飯を作るシーンもカット。このときのさみだれの暴君っぷり好きだったのに。夕日とさみだれのラブコメも優先カット対象なんだよなあ。
今回一番大きな改変は、集合した獣の騎士団にさみだれが檄を飛ばすシーンと、「ゆーくんは強なった」から始まる夕日とさみだれの遣り取りの順序が入れ替えられたこと。致命的な改変ではないと思うが、わざわざ変更した意図はよくわからない。「とうとう役者は揃った」の台詞は原作通りさみだれの檄の後の方が繋がりがスムーズなように思う。
あと、「それが我々獣の騎士団だ!!」の後にあった原作見開きページをカットしたのは本当に意味がわからないし、カットすべきではなかったと思う。見開きということは、ここぞという見せ場のはずで、そこをカットしてどないすねん。