掴みは結構よかったんだけど、ワンパターンなせいか失速感が否めず....
画はキレイだし、すみぺはハマってたし、悪くはなかった
序盤はかなり良かったし可能性を感じたのだけれども、話が進むに連れて、3,4話くらいで思ってたのとちょっと違う…?となり、終盤ではテンポも悪くなり…と失速が目立つように
とはいえ、小石川さんの破壊力は抜群で、他のキャラクターたちもかわいい子ばかりなのはとても良かったです
本格架空戦記っぽいクオリティで「現代に忍者がいたら」という世界観を展開する作品に完全に一目ぼれだった
そして、繰り広げられる闇の忍者バトルと九郎を中心とした気の抜けるような日常の展開がクセになるようだった
終盤に展開された凄まじい殺し合いは目を見張るものがあって、架空戦記モノっぽいシリアスなヒリヒリとした緊張感と高揚感に包まれていた
全員死んだやん......................そして雲隠兄弟、何!?!?!?!?!?!最後の最後にとんでもない展開で幕引きしおったな......
それにしてもすげぇ展開すぎてすごかった、面白かった
特筆すべきは何より見応え。太極の螺旋のビルの謎解きはなかなか魔術的な意味合いもあって、世界観を滲出させるような雰囲気を帯びていた。
それに、そんなビルのもたらす認識や精神の不和を象徴するような慌ただしく、飛ばし飛ばし、順序も規則的に不規則に貼り合わされたカットの切り方、合わせ方も秀逸だった。 見ていて楽しいし、今後の展開がどう連なるのかわくわくさせられもした。
そして、本格的な魔術戦闘はようやくここで見られたというもので、世界の物理法則を無視した戦闘描写はシンプルなおもしろさが詰まっていた。
識が消えて開眼する魔眼に、空っぽになった式に入ろうとする亡霊たちと魔術らしい設定が次々と出てくる展開は刺激的だった
でも、結局のところ識を失った式の心を埋めるのは黒桐というものにはどこか安堵感のようなものを覚えるようだった
まずは藤野が最後の最後に大橋を捻り切って破壊するシーンが圧倒的でとても印象的だった
そして、彼女の痛みが虫垂炎によるもので、結局彼女は彼女で勝手に殺して勝手に死んでいくはずの運命だったというのもどこか呆気なさを残すようである意味おもしろかった
遂に……かと思いきや、そうは上手く行かず……
そこで例えジェス1人だけでも…という豚さんの想いと、二人一緒に…というジェスの想いが交錯する
そんなところで最後の閃きを導いたのが豚さんだったことを思うと、やっぱり二人で、というのがこの苦難を切り開くカギなようにも思えるものだった
ひたすらロキシー様がお美しいアニメ、ぶっちゃけそれ以外に見どころはあんまない
あーでも、グリードとフェイトの掛け合いも結構好きでした
ひたすらカッコよすぎのシャドウさまは2期も止まらねぇぜ!!!
1期と比べると全体的な完成度というか、おもしろさとか感動とか突き抜けたとこは目立たなくなった感はあるけれど、それでも相変わらずな完成度の高さは変わらずといったとこ
結局何が起きたの!??って感じだったけど、とにかくカッコよすぎてひたすら発狂してた
んで、結局何がどうなって、そうなってああなったの??