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とても良い
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良い
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ストーリー
良い
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とても良い

青ブタシリーズの集大成となる今作
1期から思春期症候群と共に描かれてきたキャラクターの「孤独」からの脱却と克服のテーマを最後の最後で作品の美学として昇華し終結へ繋げられたと感じた。

初め霧島透子と美東の関係に対してのクローズアップ、事故により失ってしまった透子と1人だけ未来を歩む美東の抱える過去の後悔からの跳躍を咲太と共に乗り越え美東の抱える思春期症候群の解決。
過去回想から2人の関係や透子の残した歌の意味の紐解きや思い出の踏ん切りを咲太とつけることで過去への決着を済ませ、同時に掴みどころのない美東の人物像の輪郭を形成し咲太と「友達」になることで作品に出てきたヒロイン達全員のキャラの深堀を完成させた。

またそんな前半から観測者として世界に取り残されていた咲太自身の孤独からの跳躍、思春期症候群に囚われて無意識に不祥事の捌け口として縋っていた現状からの成長にフォーカスを当てていて、今までヒロイン達に接した時の達観さや視点などから1目置かれてきた咲太との逆転の構図になっていたように感じた。
思春期症候群との向き合い方や思春期症候群によって引き起こされてしまった辛い過去をひとつの「思い出」として心に置くことにより思春期症候群を否定することなく20歳になると共に大人へと成長するそんな瞬間を目の当たりにできた感覚がしてとても心を打たれた。

また美東と別れるシーンの電車の進む方向や咲太の帰る方向などでこれから向かう場所の指針を表した演出も粋で好きだったし、咲太のそばでそんな成長を自らで知覚させ決断させたのが「桜島麻衣」であったのも咲太がヒロインに寄り添ってきた時に感じてた、「じゃあ咲太には誰が寄り添ってあげられるのか」という疑問を今までずっと見せられた2人の関係性の行く末と共に同時に回収した瞬間だと感じとても良かった。
そして自分の望む将来の姿になることで物語に幕を下ろした。

自分は集大成としてはこれでいいのではないかと思った。とても良い作品をありがとうございました。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

1期に続き素晴らしい作品
1期で積み上げてきたガッチャマンとしての肩書や組織性や国民からの信頼、1つになることで困難を乗り越えたラストの国民たちの展開などの要素を逆手にとって構成してきた印象。
インサイトでは特に『考えること』を常に重視していて、新ガッチャマンのつばさと新キャラ宇宙人のゲルサドラが注目されて話が進んでいったがはじめを筆頭に1期から登場したガッチャマンとつばさの明確な違いは「1度立ち止まって考える、衝動に駆られない自らの俯瞰。」己の中に掲げる理念を全うしようとするがあまり歯止めが利かなくなり結果取り返しのつかないところで事の重大さに気づく、そんな正義が及ぼす側面・盲目になっていく過程がとても鮮明にかつ選挙という形で描かれていてとてつもない説得力を持っていた。
ゲルという人の心を可視化することのできる能力でマジョリティの弾圧をしたり、くうさまによって同調圧力による拘束で国民を監視したりなど、心理誘導は行き過ぎると『洗脳』へと姿を変えその成れの果てが『恐怖政治』に収束するかつての人類社会と同じ結末を辿ろうとしていて、たとえ宇宙から来て能力があったとしても人間の心理の統制力の欠落で良くしようとした世界が改悪されていく様の皮肉が後半に特に効いてきてて美学にさらに磨きをかける要素としてとても秀逸だと感じた。

またそんなトップを決める国民サイドの描き方もとても残酷に描かれていて、「長いものに巻かれる」という日本人が昔から潜在的に持つ性質の理解がとても深く、衝動に駆られろくに考えもせず、周囲に合わせ、一面的な内容で批判する現代日本人の醜さが痛いほど伝わってきた。
また責任の擦り付け合いのシーンなどの醜さも秀逸だと感じていて、スマホ選挙にすることでその場で投票できる即決性にすることにより判断力を鈍らせ、さらには「ゲルにおまかせ」ボタン作りそれを国民にを思考停止で押させ責任転嫁を続けさせた結果あの事態を招いてしまった。優秀かつ自分たちの理想に近い人物が上に立った時人は思考することを抑えてしまい一任することで完全な思考放棄の像が確立されてしまう…それでも国民は考えた末皆この結論に辿り着いたという、思考することと放棄することの表裏一体性をとてもよく表現出来ていてとても胸を打たれた。

今回は序盤から理詰夢がヴィランサイドのキャラとして出ていて、赤いクラウズの処理から物語は始まるのだが抑止力として機能していた赤いクラウズが消え理詰夢が拘置所へ送られてから事態がますます悪化し理詰夢のもとに救援要請して助言を提示しながらも最後はシャバに出て協力してことの収集にあたるキャラクターの見せ方が個人的にとても好きだった。

次にはじめの人物像と立ち位置だが、インサイトになってより達観するような立場になっていてことのスピード感に思考を巡らせるスピードが付いていかなかったのだと思うが、他のガッチャマン達も同様はじめも思考を巡らせることは常に怠らず、つばさを筆頭にすべてに寄り添い続けていて1期で見た『ヒーロー』の像をより鮮明に感じ取ることが出来てよりはっきりとした形で。腑に落とすことが出来た。
またつばさのおじいちゃんもはじめ同様常に思考を止めず、衝動に駆られず冷静でいて、10話で現状起こっていることが戦争時の日本と同じことを告げつばさに思考を取り戻させるくだりやみんなの作り出している「同調圧力という名の空気」を吐き出すという伏線を1話から毎朝の深呼吸で暗に示していて陰のキーパーソンとしての役割を全う出来ていてとてもかっこよかった

最後に1期からの継続テーマである「ヒーローの所在」「正義の所在」についてもインサイトで深く触れられていたと感じていて、結論みんなの心の中に掲げる理念が起こす行動がそのまま正義でありそこに明確な善悪は存在しない、という描かれ方だったがそんな正義と正義のぶつかり合いをしたときに発生する火花が「悪」として今作で描かれていて正義があるうえで生まれる悪という存在の強調をされており、でもそんな正義が生んだ悪にも一概に悪だと断定するのではなく見方を変えることにより「転じて悪を生み出してしまった」と一面を見出すことによってそんな悪でさえも救いの手を差し伸べる「みんなのヒーローガッチャマン」としての落とし込みが完成していてそれがとても美しく1期からの提起の回収をしてくれてとても素晴らしかった。

1期同様人間の大衆統制や誘導の要素も踏襲しながらもインサイトでは『ふと立ち止まって考える』ことの大切さを常に問いてくれており、この令和という現代にこそ見てほしいと感じるそんな名作だった。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

「組織の中にいる個人」という本筋をガッチャマンサイドと国民サイドの一見対比に見せ隠れた共通項を物語の進捗と共に魅せる描き方がとても上手く、
上が有能が故に部下たちは自らで思考する意識を薄れさせたり不足したコミュニケーション、肝心な場面で優柔不断になってしまうガッチャマンサイド。一方で上が無能であるが故に自らの役割や立場を振り返りできることを思考したり協力する国民サイド。
直接戦地に赴いて実働するガッチャマン(手帳)とSNSを用いて任意によって遠隔から操作し援助を行う国民(GALAX)など…そんな両陣営が平行線として進んでいた中ではじめという人物が2つの組織を手繰り寄せ併せる際に起こる摩擦をストーリーに組み込んで進めていて、構成の美しさをとても良く感じた。
またはじめという人物の見せ方がとても良く、楽しいことや苦しいことやたとえ道筋が決まっている事でさえもふと立ち止まって1度考え俯瞰する物事を多面的に見る視野と思考をとんでもマインドと同時に持っていて、清音との掛け合い(電車の席を譲るシーンや一時停止不注意の車のシーン)にさりげなく盛り込んでいた。またガッチャマンとして動く際に使え武器にもそれが使われていて、清音は斬新に豪快に一刀両断する「刀」。初めは同じ刃物でも繊細な使い方ができ、道具と併せれば継ぎ接ぐことのできる「ハサミ」を使っていて、それを後半に回収してくるこれもとても見事だった。そんなはじめに動かされ過去や停滞した現在から成長するキャラクターたちのクローズアップもとてもよく出来ていた。

また今作でヴィランとして扱われているカッツェのキャラクターもとても良く使われていて、自らが堂々とした悪として振る舞うのではなく人間の繊細な心の隙間に漬け込み「僅かに存在する反乱の意識を持つ人間」を増大させるきっかけの要因として位置していた。ストーリーにキャラを巻き込むのではなくキャラを動かすことでストーリーに変化をつけるそんな構成を作っているのは間違いなくカッツェという存在が緻密な計画と行動によりアクションを起こしている設定を作りこんでいるからだと感じる。
またこの行動がこの物語の中に撒き散らされていた『大衆統制・誘導』のこの作品が持つ美学を表に出すきっかけに繋がりガッチャマンと国民の組織内バランスを改めて考える要素にもなっていた。

例えば総理大臣を使った国民の統制を取るシーンなどは、ネット民が総理を叩く→総理が本音を撒く→本音を聞くことで総理に対して抱いていたフィルターが剥がれる→「すがやん」の愛称で壁が完全に撤去され上と下がひとつになる。のこの構造の構築があまりにも卓越していて、その前にガッチャマンの団員同士の団結シーンを入れることでより大きな組織である日本という国の統制を1人の人間の元でとっているというスケールを対比的に見せるシナリオもまた技ありであると感じた。
またそこから累がGALAXで呼びかけ国民を募り、集結した国民が自らゲームを催す形で立川に集結しガッチャマンと共に立ち向かうこのストーリー展開はここまでの踏襲と成長を現すシーンでとても胸が高なったし熱くなった。

またこの作品のサブテーマである「ヒーローや正義の所在」についても”これ”と言った明確な存在がある訳でなくみんながそれぞれ掲げる物を総称したものであり、そんなバラバラな理念を今作で「ガッチャマン」というひとつの焦点を作り人々をまとめる。ここまで要素を上手く使えていたと感じた。
初め平行線として表現した両陣営を繋ぐはじめという人物がラスト尻ポケットに手帳とスマホを同時に入れるシーンでヒーローとしての立ち位置にいたガッチャマンが国民達に認知、公認され地球外生命体とその一味達をも対等な我々として取り込むことで今までの一連の出来事をメタへと昇華するラストシーンもまさに完璧だった。

組織内の統制や大衆誘導、その中に生きる個人の扱い方や個人が持つべき理念や心理状態など。大衆統制の完成形態のようなアニメだった。
この令和の時代にこそ見るべき紛うことなき名作だった。



全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
とても良い

本好きの主人公(犬)と作家の共同生活を送る中で身の回りに起こる事件を追いながらコメディするアニメ
キャラクター特に主人公が犬で、メインヒロインの夏野霧姫に拾われるところから話は始まるのだが、出てくるヒロインがかなりの高確率でクレイジーで犬であることお構いなしにアクションしてくるので愛犬家などは特に視聴注意。
また自身がMである自覚のある人は井上麻里奈さんの声で罵ってくれるのでオススメかもしれない
このアニメではツンデレ的な属性が強いヒロインでツンよりも「ズンッッッ!」って感じには強く容赦がないのだが、たまに見せるほんの少しのデレの差し込み方が結構いい使い方だと感じた。あとなんやかんやで犬のことを大切にしてくれている。
それでもストーリーに関しては粗さが目立ったり、オチが弱かったり、個人的にキャラに魅力を見出せなかったのでこの評価に落ち着いた。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

待ちに待った最終章第5話
前半は相変わらずの日常パートだったが、3年生にとって最後の大会であり、大雨による天候の不調など不穏な空気が漂いながらもシリアスと萌えのバランスを決して崩さない技量の高さ、あくまでも希望を持たせたまま本番へ移行する心情整理のスムーズさなどはさすが水島努監督と言いたい。
また後半の聖グロ戦ではCG技術の進化がよく見て取れ、引きからズームして行くにつれて装甲ハッチから顔を出しているキャラクターの絵がCGから手書きに変わる驚くほどの違和感の無さと自然な描き方。
物理法則をこれでもかと活用した戦車の動かし方やカメラワーク、一人称視点の見せ方などを戦車だけでなくキャラクターにも宛ててきて、コンテナを活用した地形戦やそのコンテナを弾く角度や砲弾を打つ戦車の位置の作り方など、あらゆる要素から感じる圧倒的迫力はあまりにも素晴らしすぎて興奮が止まらない所ではなかった。
また音響のこだわりもとても感じて、雨が屋根に落ちる音や土を踏む音、砲弾を発射する音や着弾する音など細かい部分までしっかりと入れてくれて、五感的快感が最高。
『萌え』と『燃え』のバランスを絶妙に調整し、この令和の時代の技術をふんだんに活用してきた最高の70分だった。
最終章6話とても楽しみにしています。ガルパンはいいぞ



全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

様々な動物が共存する私立シートン学園を舞台にした物語
色んな種の生物や我々人間との異種族交流をメインで描いてるのだが、とにかくキャラクターが個性的でまたそれら同士の掛け合いがとても良く変なストレスの蓄積や不快感を持つキャラがおらず、物語のベースは萌え主体のコメディでそれを最後まで一貫して描き切ってくれてなおかつ1話から12話までそれがずっと安定してたのは製作陣の度量であると思っている。
また物語のオチや展開の広げ方も各々の持つ動物の特性や特技、弱点などにすべて繋げて展開してくれるため毎度おなじみの学園アニメの展開でもまた一味違った楽しみ方や見方が出来て楽しかった。あと玄田さんのナレーションで解説が入るのだが結構タメになる情報だった。
そんな動物の持つ個性を見せつつ後半では我々人間や絶滅種、またそれに該当しうる危惧種へのフォーカスも欠かさずにフィニッシュ
キャラの可愛さ、個性的さ、萌え、ストーリーの構成や広げ方、全てにおいて自分の好み超ど真ん中な作品でとても楽しかった。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

冬から続き2クール目夏から放送となったこの作品、やはり名作だった
正直自分は6話すぎるくらいまで飽きや1クール目との差を感じてやまず、2クール目になって色々とダウンしていると思わざるを得なかったが、それとは裏腹に後半からは1クール目を取り戻したかのように3人のカップルそれぞれが受験に臨む思いやこれからの在り方についての深堀りとお互いに固める決意がとても鮮明にリアルに映し出されていた。
1クール目で谷と鈴木が付き合っているため、2クール目からはその周辺の西山、平東を焦点にあてて物語が進むのだが、
鈴谷をあくまでサブキャラに添えつつ西山、平東の関係の進展や個々人に抱えてるコンプレックスや思いの丈を垣間見る構図になっていて、西山平東それぞれの空気感や間合いや事情がある中でシリアスでありながらもラブコメの範疇を超えずに個人の成長を受験というライフステージと照らし合わせる形で演出するこの見せ方がとてもよかったと感じている。またこの切り替えとそれに対する臨機応変さは他の恋愛・ラブコメアニメとの完成度や見やすさとして大きな差だと感じている。
また恋愛面でもこの3組は属性も違えば好みも違うまさに正反対なペアになっていて、彼女側の抱く好意に対して彼氏側がアクションや心情の揺れを演出している描写が多く見受けられタイトル通りあくまでも視点は彼氏側にあるという一見したら彼女側からのアタックに見せかけて彼氏側のアプローチに注目した構図が一貫して取られていたのがまさにこのタイトル通りでありさすがであった。
また、髪の伸びた西やわずかに表情を変える東、男女の友達として、それ以上の関係としての適切な距離感など表面的な恋愛という状況にいるキャラたちを俯瞰して見てもとてもきれいな形に収まっていたと感じた。
それ故に1クール目メインだったキャラ、サブだったキャラの立ち位置が入れ替わってもキャラがちゃんと立っていてどのキャラにも愛着が湧けるようになっていたこれこそがこの作品の良さをちゃんと描けている何よりの証明であると感じている。
2クール目もとても面白かった。



全体
良い
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

人間とhIEと呼ばれる人工知能搭載人型AIとの関係性と在り方、未来の創造をテーマとしたSF
基本的にこの物語を動かしてるのはhIEの方でその動向を人間が後追いする形で進んでいくのだが、常に人間とモノとの関係性についての思考が張られていて一概に人間がモノを使うだけに収まらない構図についてのクローズアップがこの作品の持つ個性だと感じた。人間にしかできないもの、モノにしかできないものという区別がはっきりとつけられているからこのお互いの境界を設置して優劣をつけたがるそんな人類たちに対するアンチテーゼが良く効いていたと感じた。
この社会を発展させ未来へ繋ぐのは人類であるが、AIを発展させたがあまり未来を考える役割などを一任し委ねた結果、その空想を実行に移しているのはhIEの方が先であったという皮肉もまた面白い。現状をより良くしようとする人類と、未来にまで視野を向けているhIEの対比などもとても興味深い。
そしてこの作品に出てくる「アナログハック」という要素が個人的にとてもいい設定だと感じていて、見る側に意味を付随させ錯覚を覚えさせる仕組みが見た目や行動などといったところから付け込んでいきあたかも人間であるかのように見せる擬態が明かさせる瞬間の衝撃は前半の振りや所々に感じていた積み重ねた関係値(信頼)が恐怖に代わる瞬間であったのでとても揺さぶられた。またこのアナログハックは姿かたちを変えて我々の現代社会にも紛れているというメッセージ性も強く感じられ人類の繊細な『心情』を簡単に騙すそんな恐怖の概念だったと感じた。
またそんな信頼関係を築けるという振りがあったからからこそ機械(AI)がオーナーの命令によって行動を実行するこのシステムを逆手に取ってhIE側がオーナーを操るという行為に複雑な感情を抱くことになった。
そしてこのアニメではhIEやAIの発展した未来が舞台だが、そんなモノでも使い方によっては吉ともなるし凶ともなる、結局はそれを使う人の性能やモノとも向き合い方が1番重要であるというこのメッセージを序盤から「道具がくだらない意味しか持てないのは用途がくだらないから」という紅霞の発言を二重底のように設置していて、これをラストの共存の未来への発展の布石としていたのはとてもよかった。
放送当時とてつもない過密スケジュールの中24話最後まで走り切ってくれた製作陣には感謝でいっぱいです。(粗い映像の中でも世に出そうと必死に作った努力感じられました。)
粉うことなき傑作でした。



全体
普通
映像
とても良い
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
普通

結局何がやりたかったのか色んな意味で腑に落ちないまま13話終了
電氣についてにことで深堀しつつ物語が進むのかと思いきや、兄からの目録についての争奪戦から始まりある回では媚薬のような機械を作ったり、ある回ではヘビメタをやって、ある回では婚約から逃げるために滋賀まで逃亡劇をやって…など結局話の本筋や本質がなんだったのかが全然伝わってこなかった。
また中身がおもんない他にも”京アニが手掛けている”これにも問題があり、今までのアニメでは見たことのない挑戦的なキャラのデフォルメや演出(全く面白くない)、小道具の使い方の甘さなど今までの京アニが誇ってきた作画の良さ、絵の良さなども薄れてしまうような印象を強く抱いた。
この作品において三添洋輔というキャラがやばくて、主人公喜八の兄である清六に対して恋愛感情に近いものを抱いていて、それ故に喜八とのBLともとれるような演出や雰囲気。空気感が流れるシーンがたびたびあって、正直自分はそのノリはいらないと思っていたが、最後には洋輔の愛が爆発してとんでもないことをやらかす12話までの行動のオチがあるのだがそのオチも個人的には少し引いた眼で見てしまったため良さとして還元されなかった。
ただ、単純な絵や作画の書き込みに関してはさすが京アニといったところでクオリティ自体はとても高かったと思う。結構ヴァイオレット・エヴァーガーデンを彷彿とさせる描写が多かったと感じた(水のシーンや何となくのストーリーの輪郭など)。



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

1クール目で起こった伏線や物語の回収ターンの2クール目
個人的に面白い回とそうでは無い回の差がとても激しかったと感じた。
良かったのは2、4、6話。良くなかったのは1、5、7、8話
まず全体的にキャラの出番を無理やり作ろうとしていたせいでそれぞれのキャラごとに話のムラが出来ていたと感じた。青い変なドラゴンについての軽い詳細も知りたかったし、何よりシャウラというキャラの魅力を完全に引き出せていなかったと感じた。これはシャウラ自身の深堀りもそうだし推し様についての詳細や手形の人物のチラ見せなど少しでもほしかった、そして最後の別れの際のスバルの脚本など、他の部分で作るシャウラという人物の輪郭という点でだいぶ落としてしまっていたと感じた。
また今回レムの出番が多少なりともあったが、2話で出てきたレムによる喝はAパート前半でのユリウスとのやり取りなどからあまりよく知らないレムに心を救われ動かされる説明になっていたし、記憶の回廊という設定を上手く使えていたなと感じたが、
7話でもう一回レムを出してきたあの回は正直あまり好みではなく今までリゼロの主柱として活きていたレムの像を完全に壊しに来ていたが、だからこそ逆にイメージを落としたからこそ最終回の復活は感動的になったとも思った。でもレムの出番ちょっと多かったかな…。
ただ、主人公のナツキスバルの動向などに対する見せ方は全体的によかったと感じている。
1期や2期などは反撃ターンの時でも「絶望」の見せ方や差し込み方がとても上手に感じていたし、そこにリゼロを感じさせてくれる要素が強かったが、ストーリーを補強するがあまりそこのらしさを見失っていたように感じた。
5期が出たらまたその時は見ます。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
普通

能という題材から哲学的な内容を含む掴みの序盤とそれを踏まえて能に対してキャラとの掛け合いも兼ねて深く切り込んでいく中盤、そして能の才能を掴み前半の鬼夜叉の心情を回収する終盤の3部構成として視聴したのだが、
人はなぜその形をしているのか、何故能を舞うのかという根本に対する疑問やしてき、サナギ的な状態の鬼夜叉に対して自らの舞いで魅せるよいとその末路…ここの疑問の提示とその回収、次への繋ぎなどがとても上手く出来ていたと感じた。
ただ中盤はその回収とストーリー進行に序盤程の魅力を感じられなかった。中盤ラストにある大きな動きのための伏線やためを作る回だと分かっていても少し退屈さを感じてしまった。
中盤ラストの展開から終盤、最終話にかけては多少持ち直した感じがした。
ただ、ストーリー的な面白さやクオリティはあったが、タイトルの「ワールド イズ ダンシング」の回収と落とし込みとしては少し弱かったと感じた。



全体
普通
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良くない
音楽
良い

終始何がしたかったのかよく分からないアニメだった。
6話くらいまで物語として目立った動きが有る訳でもなく起伏のない日常生活を流され、急に動き出したかと思ったら割とあっさり解決してまた元の位置に戻るみたいな…。
若干感じ取れるお涙頂戴感も冷めるし、キャラ自体はいいもののその魅力の引き出しは全然出来ていなかったと感じた。
また11話辺りから急に主人公2人の喧嘩を発生させてアクションを起こしていたが、これもまた取ってつけた感が否めないし第一全体的にもう少し早く行動を起こして欲しかった。
また本作はどうやら百合に分類されるらしいが百合らしさも戦争の要素も全然立っていなかった常に迷走し続けているという印象しか無かった。
ただ、問題提起に対する解決の仕方が良かったのと、ところどころの瞬間的な良さでギリギリ保てていたので個人的にはこの評価で落ち着いた。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

漫画にかける情熱やそれを描くキャラたちの愛がこれ以上ないくらい伝わってくるそんな1クールだった。
個人的にやすみんと手島先生の対比の見せ方がとても上手いと感じていて、元は漫画が好きで初めたけど現実を知って漫画に苦しめられる先生と苦しい時こそ漫画にアイデアを貰うやすみん、楽しさを失ってビジネスとして描いてる先生とどんな時でも自分のパッションを忘れないやすみん、辛い時こそ1人で活路を見出す先生と行き詰った時はみんなでアイデアを出し合って完成させるやすみん。これらすべての要素が漫画を描くやすみんを見守る先生の心情として設置されていて地獄を見た先生(漫画家)の歩む道に対してどう向き合って漫画を描くのかという作品の輪郭を大きく形成し続けられていたと感じた。
またキャラの漫画への愛の見せ方もとても上手く、「こんなとき漫画の主人公なら…」の掛け声とともに本当に自分が描きたかったもの、自分の想像する世界を楽しそうに描いて一喜一憂してさらなるクオリティ向上を目指したり、たとえダメだしされても嫌な顔はせず自分たちの成長材料として昇華したりという嫌なストレスの貯め方をしなかったのはこのアニメにおいてとても重要な要素だと感じた。
一方で手島先生の方も元はやすみんと同じで純粋に漫画が好きでプロの世界に入ったこれ自体は愛によるものであり、そこからの変化とリアルを担っていたのが先生だった。
また伊豆大島やコミティア、船や飛行機などという舞台設定もちゃんと活かせていて、初めて訪れる東京の景色や初めての体験をやすみんたちのフィルターを通して漫画の知識やアイデアとして還元させる過程も感動できる成長要素として上手く描けていたと思う。作者さんの漫画での挫折や成功体験など含めて漫画として写すのがとても上手い作品だと感じた。
またこのアニメの制作会社である「シンエイ動画」は個人的にあまり好みである作品を出していなかったし、全体的なクオリティの面でもあまりいい印象はなかったのだが”本当に面白い原作があればそんなイメージも払拭できるくらい素晴らしい作品が作れる“を体現してくれたとてもいい体験ができたと思ってる。
ただ、この対比構造と作品の構成を1クール通して続けていたためテンポの抑揚を感じられない若干の中だるみは正直感じる回はあった。
将来このアニメを見て漫画家を目指したっていう人が現れてもおかしくないくらいの最高の作品でした。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

他種族が混在する世界で織り成す女子高生達の学園コメディ
種族間で隔たれる問題、恋愛や価値観、徒競走ひとつに至るまでそれぞれで抱える問題があり一見したら自分達人間とは隔絶された世界を見ているようで悩みの根本は自分ら人間と何ら変わりない、そんな日常を萌えを主体にして見せてくれて個人的にはとても見やすく取っ付きやすい内容となっていた。
他の作品(異世界系などは特に)でよくある種族間での特性や個性をそのまま使うのではなくあくまで一要素として取り込み「自分達と違うようで実は同じこの世界での生活」という親近感を出していたのもこの作品が滲み出していて、ハーフなどの種族ブレンドがよく見て取れたのは相互理解の美学ともよく合っていたと感じた。
また友人関係だけでなく、家族や従兄弟などの身内の上下関係にもフォーカスがよく当たっていて、高校生の主人公たちの抱える悩みではなく個々人で抱える問題が少なからず大小問わず存在するという作品の根幹の風呂敷の広げ方もとても良かったと感じた。
それでも脚本などから種族間などにある僅かな溝などを感じてそれをお互いで柔らかに埋めていくそんな物語を自分好みに出来ていたためとても好きな作品だった。
ただ、後半の方は映像クオリティの方が少し息切れしてきていたように感じた。



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

人気シリーズの第3期、個人的にかなり上振れ下振れの激しいクールだと感じた。
ルディの元から離れて己を高めようと修行するエリス修行編は常に心にルディを置きながらも柔軟な戦術を身につけるエリスの成長をよく描けていてとても面白かった。
一方3話〜11話までのルディ達の話は正直尺の使い方や話の張りとしてはとても不十分で不愉快に感じる回が多数発生して、たとえ今後の伏線回だとしても見過ごせないシーンが多かったと感じた。父親として家族を守る立場になったルディの固めた覚悟の振りを全く活かせてない回収回だったりもっとスマートに纏められたと感じる回が多かった印象。特にナナホシが好きではなく、個人的に若山詩音さんのアフレコは全く上手くないと感じていて、その上自己中心的な発言の数々は心にモヤを抱える結果となった。
逆にターニングポイントからは物語と共にこのクールの自分のマインドのターニングポイントにもなって、未来から訪れたルディの壮絶な体験を杉田さんのアフレコで武装してより犇犇と恐怖が伝わって来る演出として昇華出来ていたし、ルディ自身の弱さも垣間見えてこの未来を回避するべくまた新たなスタートを切ったルディにとっての「本気」を感じたとてもいい回だった。また最終回での家族との対話シーンやエリスの始動など、来年放送の2クール目の期待が高まる終わり方で、ここまで紆余曲折あったものの閉め方自体はとても良かったと感じているため楽しみにしています。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

1995年の原作アニメがまさかの令和の時代にアニメ化ということで、自分が設定していたハードルをはるかに超えてきた。
まずは圧倒的映像クオリティ、春雨の透明感、スープの表面に浮かぶ油の質感、米粒1つ1つにまでこだわったチャーハンなど製作陣の気合も十分。
またキャラクターが全員光っていて、まごころ思想の霧子と勝負思想のジャンの因縁の対決、お互いに勝敗はあるもののさりげなく互いが互いを支え合おうとする料理人としての優しさや突っ走って他人の意見をおざなりにしないジャンの柔軟性と料理の知識量もまた魅力としてよく立っていた。
中盤から終盤にかけての料理勝負編も過去回想を挟みながらジャンのキャラの深堀りをしつつ異次元で奇想天外な料理を中華をよく知らない視聴者にも分かりやすく見せられていてとても楽しめたし、大谷先生の必要悪としての見せ方やジャンに対する復讐心が見せた醜い一面の応報が最終話で回収されて感情的にとても気持ちよく終わることができた。
また30年前の原作ということもあってコンプライアンスを攻めるシーンなどがあったが、ナレーションによる合いの手を挟むことによってそれをやわらげてなるべく原作の通りにアニメを進攻しようとする努力も見えて作品がよりよくなったと感じた。
TROYCA×あおきえいのタッグはやはりとてつもない化学反応が起きるのだと改めて実感させられた。とても面白かった



全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

約7年ぶりの幼女戦記だったが、改めて時間が経過して見るこの作品は驚くほどに自分向けではなかった。
戦争の内政や陣営の思想を上回る理屈や勘違いからつながるシナリオ、最終的には戦争の終結にも内部での対立がありそんな前線にターニャを送り込む当人にとっての皮肉となる展開と完結まで丁寧に描かれていたと思うが、このアニメに面白みを感じる要素で自分は面白いという感情になれなかった。
最終話まで完走はしたもののかなりパッションで見ていたのでそこまで深く語れるわけでもなくこの結果に落ち着いた。
仮に続編が決定しても3期以降は視聴を断念する可能性大



全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

相変わらずのぐらんぶるで安心する反面個人的に大爆笑した回やそこまで刺さらなかった回などもちょこちょこ発生してきたので心配ではあったが揺るぎなく完走
特にパラオの展開と千沙の親子についての深堀りなどギャグに合わせたストーリー進行は外連味もあってとても面白かった。合コン後は少し下振れを感じたが、最終話で持ち直してくれたので心残りなく完走。
どうやら4期のせいさくが決定しているため、次期ではまた新たなキャラの登場やあまり関わってこなかった毒島との絡みなどとても楽しみ。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

音駒と烏野との因縁の決着でもあり研磨と翔陽との成長と友情の物語でもある。
今までの練習試合や経験から互いに積み重ねたものこの試合でつかんだもの全てのぶつけ合い、圧巻の映像クオリティでの打ち合い、1時間半全く疲れず最後まで目を釘付けにするような演出と適度に挟む緩急と休憩で瞬きすら忘れるほどにのめり込めた。
また少ない言葉に多くの意味を乗せる研磨の真意を汲み取った脚本づくり、ラスト研磨の一人称視点での試合のハラハラとした臨場感と「まだボール落ちてない」という本心からバレーに向き合うこの叫びには涙が出るほどに心に響いた。
またこの2つの学校が昔からの因縁でありながらも所々で相手へのリスペクトを感じるスポーツマンシップからも闘志を燃やしながらもこの試合を全力楽しむ姿が見れてとても良かった。
映像の派手さは控えめではあるものの過去回想シーンの挿入やモノローグでの語りなど、キャラの成長した姿もあり、そんなキャラ達に成長を与えた者達のことにもフォーカスをあてたまさにスポーツそのものを体現したそんな映画だった。特上



全体
普通
映像
良い
キャラクター
良くない
ストーリー
良くない
音楽
良い

田山の恋愛がやりたいのか、ノスタルジックな雰囲気アニメをやりたいのか、はたまた人間ドラマ的なのをやりたかったのか、どれもがあやふやで中途半端故に魅力が完全に半減してた。
主人公の佐々木は四十路にもなって溢れんばかりの童貞感が作品に合ってないし、田山の方も1話で同一人物だけど違う顔を持つ2人が時間帯や佐々木の仕事事情に対応して入れ替わるなどの良い設定を見せてくれたのにそれすらもうまく使えていなかった。(スーパー裏を2人だけの特別な空間として演出したいんだったらもはや正体を明かして進めた方が良かったのでは?)。また佐々木の童貞感を肯定させるような会社の同僚の設置やラブラブ夫婦設定も個人的には好きじゃないし良くないと思った。
夜中で2人という雰囲気を出すにしても佐々木がオーバーリアクションでいちいちうるさいので浸ることも出来ず、たばこををあくまできっかけにしているだけだったため、たばこを吸う雰囲気をエモ消費してるだけに見えてしまった。
社会人であり人生の先輩である佐々木が田山をリードする1話との対比や佐々木なりの人生を見てきた考えなど通じて田山との距離を縮めるそんな決定的な展開が欲しかった。
よふかしにも恋雨にもなり切れなかった、同クールのヤニねこに比較され全てで劣ってしまったそんな作品として自分の中に落ち着いた。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

次世代を担うヤニアニメ
この世の終わりみたいなキャラの詰め合わせ、みんながみんな引き返せないレベルまでカスを極めてる、そんな奴らにも日常にある些細な幸せや楽しみに一喜一憂するしそれでもタバコや酒や薬物(これはアウト)という快楽物質に溺れてしまうそんな二面性の提示。とても上質な日常アニメを見ているようだった。また大家さん(一般人)側からのアプローチが大きく描かれていて、傍から見たら終わってるヤニカスに見えるが実際「女」「獣人」「おっぱい」などの好みの要素さえあればそんなヤニカスにも性欲もそそられるという人間の元から持つ本能的な要素もよく描けていて大きな評価ポイントとなった。
実際第1話時点で大きく騒がれていた「汚すぎて見てられない」という意見でさえもヤニねこからしてみれば術中でありこのアニメの表面的な魅力と内に隠された本質のコーティングの紙一重に脱帽した。
またクオリティ面でもとてもよく、ビールに書かれた細かい成分表示やたばこの銘柄などもごまかさずちゃんと記載し、アニメで獣人の女がうんこをするというこの描写さえも手を抜かないコンプライアンスに無駄に配慮せず貪欲に「ヤニねこ」を描き切る製作人のアニメへの熱量も感じられてとてもよいアニメだった。



全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

ハヤテのごとく!のような(ほぼそう)導入から始まるこのアニメ
3~4話ごとに3人の ヒロインの紹介兼深堀りと主人公との交流をしていくのだが、1番最初と最後の才女パートと都島パートは正味微妙だったが、途中出てくる天王寺パートがとてもよく、キャラの引き立て方や見せ方など主人公に甘えたりなどせずただ向上心を燃やしてるキャラだったので主人公との相性も良くまた物語もみていて飽きない回になっていたと感じた。「学年で2番目の女の子と友達になった」
ただ随所で設定の甘さやキャラの魅力を削ぐ脚本、テニスネットの真ん中の白いロープの書き込みなどちゃんとしていればもっと良くなったと思う。
あと個人的に序盤ちょこちょこ出てきたCV小清水亜美の筆頭執事、この立場でありながら実は男性経験結構豊富で性欲あると考察させるような発言が度々聞こえたのでそんなエピソード途中で出てくるのかなぁと少し期待していた(もちろん無かった。)



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

釣りという身体的にも精神的にも辛抱が必要な題材を使って日頃の心のケアやメンタルの保ち方を密かに表現している素晴らしい作品。
動画工房の映像の動かし方、キャラや釣りの見せ方もとても上手でさりげない髪の毛の動きでさえも見逃さず書き込む徹底ぶりは本当にあっぱれ。また脚本の作りこみもまたすごくて、さりげない成長の見せ場や上手くいかない時や苦手なものに対する挑戦をするときにかける言葉が甘やかさずとも冷たくもない絶妙な塩梅のセリフになっていてレベルの高さを思い知らされた。
また釣りというコンテンツにも興味をそそらせる内容でもあり、釣りに関するマナーやルール、魚や動物などの自然とのアプローチ、魚の種類に応じての釣り方ややり方や料理シーンなど含めてよく描けていて全くの素人が見ても分かりやすく楽しめるようになっていた。
自分は割と小さいときアウトドアだったので釣りなども経験しているが、最近やらなくなってきてたがこのアニメを見て簡易的にもやってみたいと思わせてくれた。手長エビ釣りしたいw
とてもいいアニメでした。1年前見たときよりもはるかに面白く感じられて嬉しかった。
動画工房が残した名作、2期待ってます。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

完全なノーマーク、ダークホースと呼びにふさわしい作品
中華風の作品であるにもかかわらず専門的な用語などはほぼなくカジュアルに楽しめた。
物語が進むにつれ新たな立場での人脈や居場所が発展していく様や随所でも見られる設定による対比、何事にも前向きでひたむきな玲琳に動かされていくキャラ達にも魅力が見て取れて普通この手の作品には必要悪となる存在がいてこの作品にも例外なくそれは存在したのだが、最後まで嫌いなキャラが1人もいなかったのはこの作品が持つシナリオの運び方と見せ方の技であると感じた。
またそこに動画工房の動きのセンスも乗っかってとてもいい作品になっていたと感じた。
来年冬の2クール目もとても楽しみにしています。



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
とても良い

オシャレなBGMに圧倒的作画、映像クオリティにやりたい放題なハチャメチャなストーリー
内容の濃さに関していえばこれの他では見られないほどに唯一無二な存在となっていてGAINAXらしさがとても感じられた。おそらくセルフオマージュ?が使われていたシーンも多数。好きな人はとことん沼る作品だと思う。
自分はこのノリとテンポの起伏についていけなかったためそこまで高評価ではないが、それでも見どころはふんだんに詰め込まれてる作品だと感じた。



全体
良い
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

文化を奪う異形の存在「スクーパー」から原宿を守る少女たちの物語
かなり独創的な作風で個性が爆発していた。画家とかの脳内ってあんな感じなのかな?
彼女らの思うクリエイティブを創造しながら、それを中心に心境を垣間見たり美学に触れたりするテーマ自体は良かったがもうあと一押しが足りなかった印象。着地がもう少し練られていたらもう少し評価は上がった。
ストーリー的には後半からのどんでん返しがあったので世界観事態の回収はできていたと思う
個人的このアニメはキャラがとてもよかったと感じられて、唯一の春奈るなさんがアフレコしているアニメであり、演技は粗削りではあるが水橋かおりさんと石原夏織さん足して2で割って水で薄めたような声音をしていた。
また石見舞菜香さんの出世作でもありファンの方は必見な作品である(そこまで必見ではないがガチファンなら一見の価値あり)。



全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

他者に絶対に打ち明けられない秘密を抱える主人公の黒絵、そんな黒絵と抱えた悩みを各々の方法で向き合ってきたサブキャラ達、見た目だけでの判断をしがちな昨今において短い交流でも中身を見ることができ、そんな接し方やマインドで互いの関係地を深められるそんな友人関係の構築の見本を見せてくれたいいアニメだった。
個人的にサブキャラの存在と使い方が上手だと感じていてそれぞれのかかえていたコンプレックスの克服を単話で深掘ってそれを黒絵自身の心の成長に上手く昇華で来ていたと感じた(ライリー回特上)。
また心までイケメンだった南くんの存在、お互いぶれない一途な心があったからこそ実現できた最終回だったと思う。
ただ、自分が特撮チックな怪獣があまり好きではないのでハルゴンのシーンに関しては多少の浮き沈みは発生した。



全体
良くない
映像
良い
キャラクター
良くない
ストーリー
良くない
音楽
良い

障碍者を扱うテーマの作品にしては扱い方、キャラの使い方が驚くほどに雑なアニメだった。
障碍者の女の子に対して白杖を引っ張ったり船を揺らしたりする主人公のかけるとそれに反応すらしないヒロインの冬月、提案だけで友達の肝心な時にはいつもいない鳴海、1人の友達のためにただただ健気に寄り添う早瀬、棒読みで治療する医者などなど
もう少し配慮が欲しかった。
最終話の展開も完全に予想通りだったが、闘病乗り越えて結婚までしたのに関係値の上昇を2人から感じ取れなかった。
ここまで一連の酷評はこのアニメを見る前に「ゆびさきと恋々」を一気見したからでは断じてない。



全体
良くない
映像
良くない
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
普通

まず第1に圧倒的映像クオリティの低さ
10話くらいだったかな、ボイコミ見てるのかって錯覚するくらい本当に動きがなくて内容なんか覚えられるわけがない回が発生
エンドロールでは30~40秒間日本人の名前は0
序盤はなんとか頑張ってるけど3話過ぎを皮切りにクオリティがどんどんと落ちていくいつものNo9だった。
肝心のストーリーも面白さは感じられず溜まりに溜まった「退屈」という感情は最終盤、ラブコメ定番の水着回での女の子達の水着姿により過剰に反応してしまうほどだった。



全体
良くない
映像
普通
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
普通

いつも通りの量産型異世界アニメ
サブタイトルのセンスや敵モンスターのキャラデザが終わってたり、行き当たりばったりなシナリオ、まったくもって料理じゃない料理などやる気を感じられないアニメだった。
ツッコミどころが多すぎてそこから捌いていいの分らない。



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