凄く良いアニメだった。
悲しい終わり方ではあるんだけど、後味悪くない。
キャラクターも良かったし、ストーリーや世界観も良い。
良い兄貴分だったメインが段々壊れていく。
任務でしくってメインが可笑しくなるけど、最後に正気を取り戻してデイビッドに言葉残して死んでいく。
今まで死んだ人の中で1番印象に残った。
違法BDの製作者の言葉が、中々印象に残る。
正確ではないです。
「自分だけが特別だと思っているのか」
「可笑しくなるやつは、自分は可笑しくならないって言うんだ」
とかですね。
第1話と第4話で可笑しくなった奴を見た後だと、実感が出てくる。
チームの仲間が呆気なく死んでいく所と、メインが良い兄貴分だと思いました。
メインがチームのリーダーだから、仲間が付いてきているのかなって。
エッジランナーズかっけぇな。
デイビッドのカーチェイス凄いな。
デイビッドのピンチの時に駆けつける、チームのリーダーパワフル。
強くなるためなら何でもやるって姿勢は、見てて清々しい。
ハヤテとフレイアが戦闘前に別れの言葉を告げる所。
ハヤテは飛ぶ事、フレイアはワルキューレとして歌う事、お互いにどうしてもやりたいことがある。
フレイアは、死ぬのが怖い。
ハヤテと生きたい。
だけど、歌わない自分は生きているとは言えない。
この後の最終決戦の時にフレイアがワルキューレとして歌いたい。
フレイアがワルキューレとして、命懸けでワルキューレのメドレーを歌った時は、感動しました。
1番最後の敵の親玉のクロムウェルが、過去の部下達の写真を見た時は、思う所がありました。
そして、フレイアとハヤテが最後のお別れの時に、お互いに短い言葉を交わした所は、泣きました。
師匠の剣に転生したから持ち主を強くしてやろうってのも良いし、フランの強くなってやるんだってのが凄く良い。
師匠とフランの掛け合いが好き。
主人公の緩い感じが好き。
幼馴染のせるふとぷりんがギクシャクしているようだけど、プリンの方はせるふの事気になっている感じ。
DIYって題材も気になるし、ドローンや3Dプリンターや自動バスも出てきて近未来なのかな?
主人公陰の実力者目指して努力を継続出来る当たり、一般人では無いな。
暴漢やるときも容赦無かった。
転生前を1話使ってやるのは新鮮かも、2話からも面白くなりそう。