懐かしさしか感じなかった。当時漫画で読んだときは面白いと思えたのだけど。自分の環境が変わって、作品に対する評価も変わってしまったと言うことだろう。
最終話をながらで適当に見たからか、拍子抜けしてしまってそれまでの盛り上がりがイマイチ消化されずに終わってしまった。改めて見直した方が良いかも知れないが、それまでは非常に良かったので一旦記録しておく。
大分気合いの入った映像で見ごたえがあった。
ギルガメッシュ王の演説も結構良かった。演説と言えばギレンの演説が有名だが、あれと比較すると微妙に小難しさがあった気はする。まあシチュエーションは違うけども。
チュデルキンの胸くそ悪さが非常に良く表現できている。まあ見ていて気分は良くないわけだが、原作を上手く表現しているという意味では良い。
原作を読んだのはだいぶ昔だったのであまり詳しく覚えていなかったが、多少のアレンジがあったようだ。GGOでのラストが変更されていたことによる影響もあったのだろうけど。しかし原作を読んだときに感じたワクワクがあまり損なわれずにまた感じられたし、映像として見られる新たな喜びもあり、今後が楽しみだ。