長崎は坂が多くて写真映えするスポットが多そうだ。
平行移動の最中で悩むことと、高低差がある移動中に逡巡すること。
写真によって、誰かの誰かへの秘めたる視線に気がついてしまい
同じ場所からの写真を2枚見てしまうことで、
他言無用のはずの2人きりのお出かけを察知してしまう。
「誰も好きにならない」と言っているあの2人は
それでも生徒会で活動できる程度に優秀で立ち回りが上手く、
友達もいるし、容姿も整っている。
その時点で絶望からは程遠いのだが、
"強者の戯言"だからこその耽美さもあるのだろう。
体育倉庫でのディープキス・・・
ゾンビになったことで死因を克服するシリーズ。
ライブ中の落雷も、ゾンビであれば
光のビームと音のエフェクトになる(第7話)。
第二次性徴による男性的身体への変化に対する恐怖も
ゾンビになれば永遠の小学生でいられる(第8話)。
命をかけたチキンレースも
ゾンビになれば、崖に突っ込んでも死なない!
「瞬きもせずに 俺達は光の渦に巻き込まれてく」(by 氣志團)
(回想中の「1977年」という表記と、
初代たまごっちブームの1990年代中盤という食い違いは?)