「ポトツキに利益の一割を贈与すること」から、アルベルト氏に本の題名が伝わることで”?”タウマゼインが伝播するラストが綺麗に終わっていて好き。
各時代の主人公たちが繋げてきた甲斐があったように思える。バデーニの論文がそのまま繋がるのではなく、学のないオクジーが考えた題名が伝わっているのが特にイイ…
大人ラファウはあくまで心理を探求する人々のアイコンなのだろうと解釈した。地動説を伝える感動のリレー!ではなく、そうした人々も悪役になりうるとすることで、ノヴァクの「俺が悪役~」の否定につながる。実際ノヴァクの妄想ラファウにもそう言わせているし。
時系列が先に進むにつれグラデーション的に現実に近づいていくのも伝記のようでイイ!
ひたすら画面が暗くて見づらいのはどうにかならなかったんですかね?そこだけが不満。