作品史上最強クラスの飯テロの威力と顔芸の面白さが印象的な回でした。飯テロ考慮して夕食前に観たのに4000円の特上鰻重見せられちゃ何食べても勝てるわけないぜ…他にもうまそうなものいろいろ…。
それから、新キャラの綾乃ちゃん、初対面の人がいるのに煎餅咥えながらイモムシのように這いずり出てきて挨拶してて、あんたどんだけ人馴れしてんねんwって感じでした。飯テロ以外も、普段の山の風景とは異なる、海辺の町の様々な景色で彩られ、いつもと一味違った趣のある回でした。
今話でしまりんが読んでいた本「秘密結社のつくりかた」。
普段何気なく生活の中にあるもの - 道具や料理、建物まで - ひとつひとつに作った人の想いが込められている。
当たり前で忘れがちだけど、ふと意識すると心が温かくなる素敵な考え方。そんな事を思い出させてくれるお話でした。
体感5分。これまでずっと調査兵団の皆が立体機動装置や進撃を駆使して巨人を倒していく様を爽快感と共に眺めてきたのに、今回は逆にガビ視点から全く同じようにして目の前で大切な人たちが殺されていく様が繰り広げられる。心にズシリとくるものがありました。
先週に引き続き、ワートリの特徴であるチーム戦の魅力が詰まった回。特にトップアタッカーチームの戦いっぷりはアツい。風間さんの不意打ちやその布石を打つ太刀川さんの振る舞いとか戦術的なところも見応えがありました。そしてウェン・ソー姉さんかっこええ。
小隊メンバーの導入回。シローは意外に頑固、カレンはサバサバだし、エレドアはやる気無さげだがいざって時は頑張る、サンダースはトラブルメーカーらしいけど何気に義理堅い。ミケルは大体手紙書いてるw どうやらこの濃い面子による雑多なチームがこの作品の魅力のひとつなのかな。
それから宇宙出身者が地球の自然に戸惑う様が描写されているのが面白かったです。熱帯雨林の匂いや虫を嫌がる一方で、日の出の美しさにすっかり見入ったりと。
フレイザード劇場。奈良徹さんの演技、フレイザードのいやらしさがこれでもかと出てたw フレイムとブリザードたちは小動物っぽくてなんか可愛いですね。作画も紙芝居みたいな感じだしw