前半の話は主人公自らバイオテロ引き起こして街を一つ滅ぼしておきながら何もせず、後半は奴隷の絶望を後押しして「ああ、そういえばこんな話を」と昔話を思い出して終わりと非常に胸糞悪い。
そもそもキノと同じく旅をしているのに、旅の描写、特に旅先の描写が無いので旅をしている感じがない。
また、主人公が椎間板ヘルニア起こしそうな箒の乗り方しているのも気に食わない。
1話は良かったけれど、付き合うのはここまで。切ります。
前回の引きの続きをどう評価して良いのやら…
ブレずにヤマもオチもなく突っ走ったのと、喫茶店のマスター父娘という視聴者と共感できる第三者的視点として入ってきたのが良かったんだと思う。
1枚絵での再会シーンで終わるラストは良かった。
ディストピアものとしても良かった。デカダンスの予備パーツを集めてどれだけ格好良く変形するのかと思ったのに、外観がほとんど変わらなかったのが残念。
意外とジルが良いキャラだった…