1期最終話。あらすじパート(アバン)あり,新エピソードありとていねいな作りの話数。アーニャ分たっぷりでよかった。
最終話と思えない作り。来週も次の話数が始まりそうw2期も1期のOP/EDをそのまま使ってほしい。
TVシリーズがショートアニメなのに劇場版が112分って「は?」と思ってた。いったい何やるのかって。あまり期待せずに観たけど,予想に反してとても良かった。
このすば成分が強めなので,このすばファンは大満足のはず。5作品のメインキャラ勢揃いなのでわちゃわちゃ感が楽しめる一方で,一本の壮大なストーリーが走っている。なおかつ最後にホロッと来る。出来過ぎだよ。
Dolby Atmos版舞台あいさつ中継つきで鑑賞。面白かったし良くできてた。
舞台あいさつはキャストの熱量がスゴかった。特に古谷徹と古川登志夫の両氏w 安彦良和監督もいろんなことを話してくれた。
本作は周知のとおり,TVシリーズ15話のリメイクなのだけど,予備知識なしでも十分鑑賞に堪える作りになってる。単発作品としても勝負できる作品。
アニメを見てるのか,ミュージカルを観ているのか,ロックオペラを観ているのか,ライブコンサートを観ているのか,とても不思議な感覚をもたらしてくれるいい作品。
よそで見たが,アブちゃんは女王蜂のヴォーカルで,TV「どろろ」(2019年版)のOPを歌っていた人。声に太さがあって,ところどころ裏返る部分があったりして,いい歌いっぷり。
TOHOシネマズの轟音上映で観たが,いい選択をしたと思ってる。この作品はいい音を鳴らすハコで観た方がいい。
アーニャ分少なめの大人の時間。これはこれで面白い。この話数では作監の1人が田村里美。
てか,次回サブタイ「ラブラブを見せつけよ」って2話続きもののエピソードだったんかw
原作を読んでないので,鑑賞前にこんなにワクワク感が高まったのは久しぶり。冒頭からエンドロールまで文句なし。物語もきれいに終わったので,満足感が高い。
ああ,こんな結末だったのね。期待してた結末ではなかったが,五つ子みんなよかった。もちろん,おとなVer.の描写もよかった。おとなVer.は3が特によかった。
BESTIA上映で観たが,通常上映でもよかったかな。あと何回観に行くだろうか。
とても良かった。老若男女におすすめ。しかし初日の新ピカなのに席が全然売れてなくてびっくりした。
監督は荒木哲朗(進撃の巨人など),脚本は虚淵玄(魔法少女まどか☆マギカなど),キャラクターデザイン原案は小畑健(DEATH NOTEなど),制作スタジオはWIT STUDIO(SPY×FAMILYなど)と,今のアニメ作品のトップクリエーターたちが結集している。
モチーフになっているのはアンデルセン童話の○○○。これをよく現代風に落とし込んだ。お見事としか言い様がない。虚淵シナリオだから何かひねってくると思っていたが,アンデルセンの○○○をそのまま踏襲していたかな。それもあって,ラストでは思いがけず一条の涙が頬を伝った。時間を作って青空文庫でアンデルセン○○○を読んでみたくなった。ノベライズもされていて,こっちは武田綾乃の手による。これも読んでおきたい。
映画.comのレビューを観ると,Netflix先行試聴組の間では評がすこぶる悪い。そういう人も劇場で観てみるといいよ。たぶん評価が変わる。
アーニャに振り回される話数。何度もクスッとなったw もしかして箸休め回か?
棒読みチックなアーニャ「ロイドマンたすけてー」がツボ。
攻撃スカって寝てしまったヨルさんの寝顔もいい。
1期OP曲で締める構成よし。修学旅行で3エンドになりそうだったがたぶんそれはないな。ラストのカットで5エンドにも見えるが,結婚式のシーンは1に見える。いずれにせよ映画が楽しみだ。
アバンの1,いいなあ。1期は3派だったが2期で1派になった。1がんばれー。でもこの話数で1と3の確執が生まれるよなあ。原作読んでないし,2期完走してないけど劇場版が楽しみすぎる。