人間態を用意して歩み寄る非人間型知的存在とのコンタクトは大好物なので、この結末でも「良い」の評価をしちゃいますけど、
①続編を作るには今回まででネタばらしをし過ぎてる
②続編を作らないなら最後のドンパチが足りなさすぎ
ってことで、あまりすっきりしない終わり方かなと感じました。
映画で完結させるとちょうど良い、そういう計画なのかもしれませんが、だとしても、テレビはテレビで大いに盛り上がって終わってほしかったなあ…。
面白いので、観てください。暗い夜を歩いているうちに、他人の夢に迷い込んでしまった。そんな雰囲気の世界。最後はその夢が自分の夢だと気づくような、ハッとする感じがあります。ストーリーについては秘密にしておきますね。
魔法少女の世界は弱肉強食。
そう考えるとかえって清々しいと思うのだけど。
「伊賀忍法帖」みたいな感じで。
盗まれた魔法アイテムが本物かどうかが気になる。
ブービートラップだったらいいと思うんだよね…。
この作品は、もっと浅い時間に再放送してほしいなあ。
お子様が観ても大丈夫な優しい世界です。大人は懐かしさを覚えるでしょう。
登場人物が人魚である必要はあります。観ればわかります。
劇中は私達の住んでる世界とは違います。水中で湯気が出る、コーヒーが飲める、サクサクのお菓子がある等は、この世界の海のなかでは当たり前のことです。
映画は自分が観ている世界を共有するための媒体でもある。
物語だけが映画ではない。
カメラは何かを記録するだけの道具ではない。
だから、こんなお話になったんだねえ。面白かったです。
SFロボット深宇宙王族もの。初めて観たはずなのに、よくわかる世界観。何かに似てるかというと、そうでもない。賢いお姫様を愛でるアニメなのかな。設定消化がうまいせいか、つるりといけてしまう1話だった。
生まれたばかりの子鹿のような…。
いきなりの追加設定だったけれども、人魚だからそういうのあっていいかな。
今回もとてもよかったです。