やはりスバルに協力してくれるような物好きはいないか……ラインハルトがいればもしや、とは思ったけれど。本当だと信じられても、協力したところで得なことはないものな。
あせるスバルを見ていると、もっと上手くできるんじゃないかと考えてしまうけれど、彼にできることは無いに等しいのが現実。同情しか無い。彼の意図しないところでフラグが立てば……。
しかし、クルシュもプリシラも言うことは正論だし、アナスタシアはくせ者だし。さすが王戦候補者として立候補するだけのことはある。
最後のは魔女教の戦力に鉢合わせしてしまったのかな。戦えるのはレムぐらいだし、今度はどうなるんだ。
前半はTV版の総集編、後半が新作オリジナルエピソード。総集編部分はともかく、新作部分にはもうちょっと尺が欲しかったかな。
TV版を見ただけでは、知らないキャラがいたり、知らない設定があったりと、ファン向け、それも原作を読んでいる層向けという印象だった。原作を読んでね、という宣伝を意図しているのだろうか。まあ、でも、アクションはド派手だったし、各レギオンの王が集結するのは熱かったし、十分に楽しめた。
なにより、今の三澤紗千香さんの演技力で黒雪姫を見られたのは収穫だった。中二病だけど、やはり魅力的なキャラだ。