コメディベースの回で、千束とたきなの距離が少しずつ縮まっていくことに尊さを感じながらも、小出しにされていく情報にますます引き込まれる。
千束が天才児アランプログラムのメンバーであること。バッジを授けた張本人は千束にその事実を直接伝えられない。千束の才能が暴走しないための「いのちだいじに」の教えか。
清潔、正しさ、安全を是とするが故に、不適切なものは排除するやり方と、それに反抗する勢力の暗躍。奪われた武器が使われている?
とりあえず難しいことはさておき、さかな~。チンアナゴ~。
たきながDAへの未練をひとまず断ち、千束を新たな相棒として進み始めた。元相棒にもやり返し、吹っ切れた感じ。
寮でのたきなの評判は散々ではあったが、助けられた子はたきなへの感謝の念も抱えているのが印象的。それを直接言えずじまいなのも、また絶妙。
たきながDAから左遷されたのは、単に命令を無視したからというよりは、「正しさ」を担保するシステムがハックされた事実を表に出せないから。たいへんだ。
スーパーハッカー、ウォルナット改めくるみちゃんがパーティーに加わった。予想の斜め上を行く身代わり作戦により無事救出。
千束はなぜ殺生を避けるのか。リコリスは無戸籍児を集めて戦士として養成されたのか?
何者かになりたい、でも突出した能力があるわけではない。くすぶった想いを、金銭を稼ぐことが目標だと自分に思い込ませて塗りつぶしていた。
1年生組に帯同して、稼げる動画を撮る。手を伸ばせば届くかもしれない夢、そうした夢を追いかける1年生組を目の当たりにして、揺れるオニナッツ。
風呂でのオニナッツとのやり取り、きな子はもっと押していってよかった場面では。加入もそのままの流れで1年生組でやれていればさらに良かったが……。
しかし一気に文化祭まで終わってしまい、次は恋フィーチャー回でどうなることやら。
溜め回なのだと思うが、ここからどうやって加入に持っていくのか?
もう夏休みなのか……。文化祭、地区予選、都大会、その先へ……?あまり時間がないような……。
やっぱり加入回はいいなぁ~となった。メイに素直になってほしい四季も、実は自身に芽生えた気持ちを感じていて……。夕暮れの四季メイ、いいなぁ~。
向いてないと思うことも、自身がそう思い込んでいるだけかもしれないし、ひとりじゃできないことも、ふたりならやれるかも。かのんとちぃちゃん、四季とメイ。
謎の強敵ウィーンの登場。同じ特別賞でも、2年目の特別賞は悔しい。
きな子、ようやっとるよ……。
視聴者の想像以上に、Liella!が学校の誇りになっているようだ。
ラブライブの勝負の場としての側面が色濃くなってきているが、どのような展開になっていくのか。
ゆるキャン△ 社会人編、どんな話かと少し緊張していたが、全くの杞憂だった……。良い。野クルの面々の社会人の姿、解釈一致すぎる。
大人になってできるようになることもあれば、大人になってもできないこともあるし、背負うものもある。ひとりではできないことでも、他者とのかかわりによって実現できることもある。
楽しさを伝えていくこと。リンからなでしこへ、なでしこからJKたちへ、etc. ひととひととの間での影響の連鎖の描かれ方。
「再生」。使われなくなったモノたちを復活させることも、かつてあったにぎわいを取り戻すことも、野クルの面々のつながりが再び生まれたことも……。キャンプ場がまた誰かの再生の場になっていく。
「なんだか、長いキャンプをしているようだった」。無性にしんみりしてしまった。野クルの面々にとってのキャンプ場づくりに相当するなにかを、いち視聴者である自分も見つけなきゃ、などと思ってしまった。
きな子が健気で、つれぇな……。
勝つために妥協はしない。あえて実力差をはっきりと描く。スクールアイドルの力をパフォーマンスでわからせる、ストイックな方向性へ。
謎のライバル?
EDの雰囲気はとても良い。
進級、新入生というシリーズ初の要素がおもしろい方向に作用しそうと予感させる1話。1年生みんな個性強め。
1年目でいきなり都大会2位、強豪校といっても十分な実績で、入部をちゅうちょするのもやむを得ない。
実力差という現実に直面することと、それでもなおあこがれ、トキメキを原動力に突っ走っていくこと、どのように描かれるか注目したい。
1期最終話はわりとほのぼの。父の心を読んで任務のために奮闘するアーニャもよいが、無邪気に遊ぶアーニャもよい。2期はシリアス成分も増えてくるのかな。
自分の能力でひとを喜ばせられることに気づいたのはアーニャにとっても良かったのではないか。スターライトアーニャと呼ばせるのはまあちょっと浮かれすぎだが。ダミアンも一線はわきまえるようで。
6歳のバケモン。避けるのはお手の物のアーニャ、特訓してた必殺技は不発でまあしかたない。ダミアンがアーニャをかばったのはなかなかほほえましい。
アーニャ、さすがに鋭い。ユーリの訪問を通して、結果として夫婦としての関係性が深まった。ロイドに情が芽生えつつあり、任務にどう影響を与えるか。
姉弟そろってぶっ壊れておりおもしろい。秘密警察とスパイの邂逅というヒリつくシーンのはずなのに、どこかギャグになってしまう。アーニャが寝てて助かったのでは……。
アーニャに見つめられて恋に落ちるダミアン、ガキ大将の威厳も台無し。
任務のために好成績を収めなければならないが、アーニャの気持ちも考えてあげるのがたいせつ。ようやっとる。
シャミ子が想像できる範囲内のモノに限り、杖は自在に形を変えられる。いろいろな経験をして想像力を高めていくといいのかも。ゲームに出てくる武器を想像せよ、という良のアドバイスは効果てきめん。お菓子のステッキが一番効果的だったのはなかなか示唆的。リリスと良の出会い、念写は惜しかった。
シャミ子の弁当を食べられなくて闇堕ちしちゃう桃さん……。ミカンの武器のパチモンを生み出して結構戦えたシャミ子、初勝利。小倉さん、何者……。
同好会の 1st ライブをノンストップで贅沢に観せていただき感謝……。
トキメキを見つけて、そのトキメキに向かって進んでいく。次はあなたの番、なんだよな……。
応援するひと、されるひとの関係を描くのがうまいよなあと改めて思う。
同好会はファンに応援される立場であると同時に、誰かを応援する立場でもある。遥や SIF でともにステージを作り上げた仲間を応援したいと思い立ったらすぐ行動できるところが良い。
アイドルとファンが互いに力をもらい、大好きを見つけてそれに向かって進むこと。アニメ虹ヶ咲で描かれつづけてきたことだと思う。
侑と歩夢の成長。お互いが大好きに向かって進んでいくと、2 つの道は離れていくけれども、お互いに応援してくれているという事実はいつだって心強い。
最終回、R3BIRTH フラグも立っているなか、全員のソロ曲も飛び出してきて、さらには全体曲も期待してしまう。どうなるのか……。