めちゃくちゃ迷走していてウケてしまった。
ライバルを意識するあまり、無理に変わろうとするのではなく、自分たちのそれぞれの個性を素直に出していく。
良い……。凛ちゃんかわい……。
本当にやりたいことを、自分には無理だと言い聞かせてしまう気持ち。あと一歩を、後押ししてくれるひとの存在の尊さ。
1期4話の構図もあいまって、とても印象深い。
忘れ物にされるリーダー。いきなり合宿回。
優勝のプレッシャー、そのなかでも仲が深まっていく感じ、出来上がる新曲、いいですね。
1位のセイラが辞退してつかんだチャンス。唐突感はあるが、それだけ鈴音の歌が圧倒的だったということか。
共同生活の模様まで放送するリアリティショー、ちょっとこわいが、様々なドラマが生まれそう。
配属ガチャでまさかの営業部をツモるくくる。水族館の運営という立場を知るにはいいのかもしれないが。
がまがまはガバガバでウケ。派閥の対立も。全体的にピリピリ。
がまがまの経験が仇となりかねない、組織のやり方に合わせること。そんな折、風花との再会。
映像も音楽も相変わらずめっちゃいい。
タイトルで油断していたが……。たいへん印象深い回だった。
主役を逃してきた経験から、いざセンターのチャンスをもらっても尻込みしてしまうすみれ。
どうせ最後は主役になれない、同情でセンターなんかいらない、勝つためにセンターを降りる……。
逃げようとするすみれに、正面からぶつかるクゥクゥ。そしてつかみ取ったセンターのティアラ。
強がりはもういらない、最高のセンターでした。ED、いつも以上に沁みます。
主人公と目されていた美山鈴音さん、まさかのブロック決勝敗退。かなり興味をそそる引き。今後リベンジの機会はあるのか。
各ブロックの優勝者も個性豊かな面々といった感じ。
伝説のアイドルの急死、アイプラを思い出してしまったが、どうなるか……。
廃校を阻止するためとか、ラブライブで勝つためとかではなく、とにかく歌って踊るアイドルをもっともっとやりたい。
もう迷惑をかけたくない……という思いから、迷惑をかけても、それでもやりたいという本心へ。
ことりを奪還しに空港に向かう。理屈とかではなく、とにかく今しかできないことをいっしょにやりたいという気持ち。
3話で空っぽだった講堂を、今度は満員にできた。そしてみんなで新しい夢へ。
1期目はラブライブに出てなかったのか……。でも廃校はいったん阻止できたのでOK?
学校存続の明るい話題と対照的に、思い悩むことりちゃん。友達だからこそ、言えなかったこと。
これまで突っ走ってきた穂乃果、完全に燃え尽きる……。最終回直前でこの引き、どう着地するのか。
留学の誘いに悩むことり、そして雨天決行文化祭ライブ、倒れる穂乃果……。
学校の宣伝のライブで倒れちゃまずいでしょ、と思いつつ、ストーリーの大きな転換点に、引き込まれる。
合宿回。部活のストイックな面だけでなく、グループの結束を深めるにあたって、先輩後輩の壁を取り払う。真姫ちゃんが特にいい。
ことりちゃん回。アキバの伝説メイドだった……!
自分にはなんにもない、と悩むことりちゃん、でもアキバの街では自分が出せる。
留学の伏線もこのあたりで。
自分のやりたいことに素直になれた絵里、μ'sを陰ながら見守ってきた希、ついに加入して9人に。
ライブ挿入歌とあいまって、これからがはじまりという感じ。
アイドルへの思いが強すぎるあまり、頑なになっていたにこ。
正面から対立するのではなく、にこを立てつつメンバーに引き込んでしまうのは、うまい。にっこにっこに~。
1クール目最終回、きれいに締まってとてもよかった。
がまがまは終わっても、残るもの、始まるものもある。
くくるも風花も、いちどは夢破れた同士、でもその先にまだ未来がある。
くくるは例のアクアリウム・ティンガーラへ。風花は……?
離れていてもお互いがお互いの活力になる。
もうひとつの母子手帳。双子の姉。くくるやがまがまを見守ってくれていた、かな。
台風や双子の姉の件を経て、くくるは今一度、生命を守り育てる決意を新たに。
2クール目PV、雰囲気がガラッと変わりつつも、がまがまのみんなもティンガーラに。期待。
くくるが閉館を受け入れる、そのとどめとなった台風の回。
籠城とは大胆だなと思いつつも、風花と2人で台風に立ち向かう姿は、たくましさや成長を感じる。
また、くくるにとってのがまがまの存在、閉館は嫌だという気持ちが、くくるから直接明かされる。
言葉にできたということは、その裏、この時点で閉館を受け入れる準備ができつつあったのかもしれない。
くくるのそばに風花がいてくれたからこそ、という感じもする。
離れ離れになっても、水族館の生物たちはたくましく生きのびていく。そしてくくるたちもきっと。
最終回、とてもよかった……。
100期生の集合写真で締めるところも味わい深い。本科へ上がる100期生たち。この先の物語も観たい……。
ファントム先生に気圧されず、演じきったさらさ。ティボルトの最期、決して手に入れられないものへの想い。
ジュリエット、山田彩子!
天才型と努力型。同じような思いを抱えてきた本科委員長の前で見せる涙。
歌劇団、自分とは遠い世界と思いつつ観てきたが、
物語に丁寧に織り込まれた人間模様は、様々なひとに通じるものがあった。