アーニャ、能力が使えない日もある。自力で赤点回避はようやっとる。全部で100点超えですね!の精神を大事にしたい。
東雲は何者なんだ……。
一見ヤバいやつではあるのだが、短時間でぼっちちゃんの実力を見抜き、殻を破らせようとする廣井さん、味わい深い。
立ち止まって自分の演奏を聴いてくれている観客を、敵ではなく味方だと認識できるようになったシーン、映像をぼっちちゃんから観客へと遷移させていくのがとてもいい。
ぼっちちゃんからのチケット完売のラインをだれも信じてないのウケ。
父・母・父・母……。将来の不安を酒で溶かす。幸せスパイラル。
父に振り向いてもらおうとするダミアンの思いは健気。ロイド人形を即つぶすベッキーはなかなか狂気。
進捗報告がアーニャの成長日記なのはウケ。Cパートはお見せできない料理(?)の数々。身体が鍛えられる。
ヨルの母の思い出の味は無事に完成させることができてよかった……。
仕事柄、情をかけてはいけない……。
いぬさん⇒ボンド。実験体としての過酷な生活から、かりそめでもあたたかなフォージャー家へ。
最後まで面倒見ろよ、という言葉が任務終了後のヨルとアーニャに重なって……。
アーニャくらいの娘がいた、って悲しき過去……。
アーニャパーク。
未来は変えられる。時計は読めないけど勇敢なアーニャ。ダイイングメッセージはすでに死んじゃっている。
なかなかシビアな舞台設定であることを改めて思い出させられる。
ぼっちちゃん覚醒回、ライブシーンは感動すら覚えるレベルで、制作陣の力の入れようが伝わってくる。あと自販機シーンの虹歌のしぐさの描写もすごい。
せっかくいい感じになったライブ直後なのに、ダムシーンとチケットノルマでぐるぐる目になるぼっちちゃん、おもしろすぎる。チケット売る相手に犬までカウントされていたが……。
ギターヒーロー名義でひとりで弾くときは思い通りにできるのに、バンドでの演奏になると他のメンバーと協調できずに実力が発揮できない、というのは設定として絶妙な塩梅だと思う。
自分がチヤホヤされるためだけでなく、結束バンドのメンバーのために、という意識が覚醒のきっかけに。
星歌の言うように、誰かが認めてくれる経験を積むのがますます重要で、それは(ギターヒーローに対する)ネットでの賞賛ではなく、対面で、結束バンドの後藤ひとりとして認めてもらうことなのだろう。
ぼっちちゃん、作詞回。
前半、おだてられて「大ヒット間違いなしの、バンドらしい歌詞書いちゃいますよ」と言ったシーンで山田リョウが「らしい……」とつぶやいてたのが後半に効いてくる。
きららジャンプであんな絶望的な表情する主人公。
ウケを狙って本心でない言葉を並べるより、自分の思いを込める。それは狭くとも深く刺さる相手がいる。
ED、4人分あるのか……!?
突然のヒューマンビートボックス、アイデンティティ崩壊の音、実写パート、3話打ち切りのエンドカード、草を食べて生きていく、コメディタッチでテンポ良い。
指先の皮でわかる練習の跡。喜多ちゃんを引き留めるぼっちちゃん、えらい、ようやった!アニメになって、より印象的なシーンに化けた感じ。
他人からのお願いを断れたら陰ではないんだよな、そうなんだよな……。
働きたくない!社会が怖い!
お客さんにとっても、演者にとってもいいライブハウスにしたい。楽しく結束バンドをやっていきたいと願う虹夏と、その中に自分も含まれていることに気づいて一歩踏み出すぼっちちゃん、良い……。
原作読んでおり、アニメ化の知らせを聞いてからずっと期待していた。
あの後藤ひとりが動く、しゃべる……!期待にバッチリ応える力の入りようでとてもうれしい。音楽面も気合入っている。
がんばれぼっちちゃん。
澁谷かのん、いったいどれだけのポテンシャルを持っているのか……。海外から声がかかるってよっぽどだ。
かのんの世界へのあこがれはたしかに1期11話あたりでも示唆されてはいたが。
ウィーン、なかなか刺激的なキャラクターでおもしろい素材、だからこそもうちょい前から丁寧に扱っておけばよかったのでは……。サニパの扱いも含めて……。
ちぃちゃんはやはりかのんを千尋の谷に突き落とすタイプ。
あと1話で話たためますかねこれ……。
千束を描くこと、千束とたきなを描くこと、そして一癖も二癖もある人物たちを描くこと、が十分に果たされた終盤数話だと感じた。
13話という限られた時間の中で、千束とたきなをはじめ多くの魅力的なキャラクターを描き切ったのがとてもよかった。
まだ明かされていない舞台設定にも興味をそそられるが、それはまた別の作品や媒体に期待したい。
合宿、MV2曲をギュギュっと1話にまとめてきた……。こういうワチャワチャ合宿回をもっと早くに欲しかった。
ウィーンのMVがかなり気合入っていた。ウィーンが優勝でもまあおかしくない圧倒感。ただ、アイドルとしてやりたいことなのか?という疑問は残る。
残り2話で何がどこまで描かれるのか注目したい。
可可の帰国問題はずっと温められてきたテーマで、満を持して登場。可可とすみれのやりとりは、1期のノンフィクション回も思い出される良シーン。
島を背負ったサニパが中学生(?)に負けたのはいったい……。大会に(特例的に)中学生も参加でき、かつサニパと同じ予選ブロックだったということになるが……。
1年生もMVだと同じようにパフォーマンスできているように見えてしまうので、実力差の話はなかなか難しい。神社のシーンは1年生だけでパフォーマンス始めるのではと期待してしまった。
結ヶ丘の生徒たちがあまりに献身的。Liella!が学校の星なんだなあ。
道が集まり、人が集まるところ→祭り(!?)
文化祭あたりから物語の季節感と曲の季節感がズレてきており、これは意図的なのか……?
次回、可可帰国騒動再燃か……?
いよいよラブライブ予選、ってときにゲーム漬けになる葉月恋……。コメディ回でテンポよく、これはこれでアリかも。
今までちょっと取っつきにくいところがあった恋が打ち解けられたのであれば、よかった、よかった……。
いやしかし、あと5話でどこまでやるのだろう。
たきなが経理に介入したとたんに着々と収支が改善していき、挙句投資までやっちゃうとは。パフェはなかなか……。
真島の訪問。なんか意気投合しかけていたが。アラン機関の善性を信じる千束。でも実際には真島みたいなのも認定されているわけで。
看護師に扮して潜入し千束の人工心臓になにか施す秘書、ヤバ……。
千束を救うにあたり、吉松とミカの間でどのような取り決めがなされたのか。
千束の才能を活かさねばならない、というアラン機関の思想と、千束のやりたいようにやらせたいというミカの願い。
真島もアラン機関のメンバーらしく。電波塔決戦が形を変えて再びなされるのか。
ミカと千束のバーでのやりとりの翌日から千束がアラン機関のペンダントを外したのも気になり……。
人工心臓とアランプログラムの関係、松下(?)の最後の言葉とあわせて考えると不穏……。
力で押さえつけて作り上げた治安の歪みが噴出しかけている。