魔法の世界の中で魔法が使えない主人公を中心とした学園作品。主人公のマッシュくん、魔法使えないというディスアドバンテージを背負っているはずが筋トレで全てを解決してしまう。その設定までは悪くないのかもしれないけどあまりにチートすぎて魔法使えないことが制約になっていないので緊迫感ゼロというなんとも本末転倒な作りに…。杖で魔法発動させたりは好きだったんだけど、作画もそんなによくなかったしあまり集中してみようと思わせる作品ではなかったかな。2期あるみたいなのでステップアップに期待。
現実世界と異世界を行き来する系で良くも悪くも現実パートが面白すぎた。特に球技大会する回でバレーでコート破壊したりテニヌしてたり、通常回のサッカーでもめちゃくちゃしてたりと今期1番笑ったアニメかもしれない。ギャグアニメとしてはすごく良かったよ。
異世界パートは本当に面白くなかったので評価が難しい作品だ。
サンジゲンのCGもいよいよかなり違和感なく落とし込めてる感じがしていいね。初回3話連続放送枠ありきで作ってる感満載の進みだな。
デレマスの年少組にフォーカスした素晴らしいアニメ化だったね。正直デレマス本編とかキャラ絵見た時にはそんなに惹かれていなかったキャラたちがエピソードとともに描かれると凄く輝いて見えるよね。シナリオ的にはかなり完成度はまちまちだったように感じるけど良い回はありす回筆頭にバッチリ決まっていて良かった。ありす回は今期アニメの中で1番いい回だったと思う。Pの成長もあるのがアニマスのいいところ。
今期No1の話題性の作品。1話90分放送、YOASOBIの主題歌、素晴らしいエンディングへの導入、恋愛リアリティーショーのエピソード、黒川あかねの覚醒シーンそして最終回のライブまで最初から最後まで話題に事欠かなかったね。話題だけじゃなくアニメーションとしてもしっかりクオリティが付いてきていたし、シナリオ面は賛否あるだろうけど個人的には好き。アフレコの質も高くてりえりーのアイ、石見ちゃんの黒川あかね、潘さんの有馬かななどキャラクターの魅力を増させてくれる大きな仕事だったね。何よりも良かったのはしっかりと原作リスペクトな作りになっていたこと。これは原作ファンも文句ないでしょう。
花楓ちゃんのことめちゃくちゃ好きになる映画だった。
「過去の自分からの脱却」と「普通からの脱却」ふたつを丁寧に描いていて、随所に挟まれる小ネタもよくて脚本がやっぱりいいなぁ。
めちゃくちゃ面白い作品だと改めて感じさせてくれるクールだった。延期を乗り越えて放送が見られて本当に良かった。物語的にも核心部分に迫りつつ、しっかりとお馴染みのアイヌの知識やシュールギャグを差し込んでくるのがバランス感覚が素晴らしい。キャラクターもみんな個性的だけど特に房太郎はインパクトのある登場だよね。あとは鯉登や宇佐美の回想回を挟んでから狂気を見せるのが素晴らしすぎる。続きもやってくれるでしょう。
最近流行りの転生令嬢もの。脅しまがいなことして公爵とお近づきになり歴史を改変していくうちにお互いが惹かれ合い…みたいな感じで大枠としては悪くない作りなんだけどアニメーション面が残念な感じ。止め絵が変に多かったりどアップで喋ってるだけの割に話の内容が入ってこなかったりと。レリアナは時々素になるところとか可愛い部分もあったね。
ここ5年くらいでやたら増えた気がする舞台(演劇)xファンタジー設定。キャラデザとか演出とか結構良くて好みだったんだけど、ギアが上がった終盤の展開以外は正直消化不良というかやはりこの手の題材の難しさを感じさせる作りだったね。静香のイマジナリーフレンド設定の明かし方とかセンスを活かした舞台上の演出とか光るものはあったけど全体通して小さくまとまった印象はある。
最終話は丸々舞台を見せるのね。静香に捧げるってやつだな。良いんだけど、流石に1話丸々使われると結構ダレた印象になってしまうな…。やはり前2話がピークだったので完全にエピローグだな。結局静香戻ってきてるし…。
キービジュアルを見た時からこんな感じの展開なんだろうな、と思ったらその通りだった。ある意味期待通りの作品だったね。いじめに遭っている西村さんを鬼メンタルの高田太陽くんが救い続ける物語で、ひたすら同じ展開を繰り返すので正直最初の数話でお腹いっぱいだった感はある。それでも常に西村さんの救いになり続ける高田太陽って偉いよなぁ!?
プロスペラが言ってた、あの子(スレッタ)にはあなた達がいるじゃないっていう考えかた、これこそが元凶だな。一方的な考えすぎる…。
そして、空間に残されたのは…。