結晶化って見た目的には深刻な症状に見えるけど、人魚的には思春期特有の軽い風邪みたいなものなのか、パーレルの住民の対応が素っ気なくてのんびりしてるように感じられた。
最終回のためにイベントは必要だけど、アザラシがもう少し真面目に仕事をして、カノンとヴェラータが意思疏通を密にしてたら、カノンがオーディションについて考える時間が十分にあって結晶化は避けられたんじゃないかと思った。
キャロのマイペースぶりにちょっとイラッとした。
罪を憎んで人を憎まず。
モブは首領鈴木と同レベルの超能力の資質を持ってるから、生まれてからの境遇が人格形成に与える大切さを分かっていて、彼を何とかして救いたいと願った。
モブは「自分の人生の主役は自分」だと自己決定を大事するのは良いけど、家族とか霊幻とかモブのことを愛してくれてる人がたくさんいるんだから、もうちょっと自分のことを大事にしても良いんじゃないかなと思った。
最後に爆発から街を救ったのはナノマン樹じゃなくてブロッコリー。
優しい後日談が良い感じ。1クール作品じゃないみたい。
虚無であるアレクシスがネガティブ引きこもり少女アカネを取り込んだら超アクティブ。驚異の化学反応。
って言うかアカネを取り込む前のアレクシスも十分情動的で、虚無的には見えなかった。人の感情に合わせてプログラム的な反応を返してただけなのかな。
アカネ怪獣の鳴き声がアカネの悲鳴で怖い。精神世界のアカネは全裸でも良かったんやで。閉じこもってるアカネに裕太達が語りかける表現は、エヴァの補完計画みたいでちょっと手垢がついてる感。
完全体グリッドマンが特撮着ぐるみなのが可笑しかった。戦闘後にコンピューターワールドを直してたキラキラの粉も懐かしい。
グリッドマンが裕太を選んだ理由は何だか分からなかった(皆がアカネ好き好きな世界で、裕太一人だけ六花のことが好きだったかららしい。アカネが彼の思考を設定するの忘れたから、そこにグリッドマンが入り込めた?)。
ログアウトしたアカネの実写パートでびっくり。現実世界ではおっさんだったら笑えたかも。
ツメの首領が子供がそのまま大人になったみたいで、話してる内容が聞いていて恥ずかしい。ずっとで孤独でこじらせたのかな。
モブは元ニートの5超や首領に対して正論をずけずけと言う。むき出しの正義感が幼いというか危なっかしいというか…。元ニートの優しさ、自信の無さくらいがちょうど良い。
岡はお蝶夫人のことが大好き。相手校のことより、お蝶夫人にどう思われるのかということの方が気になるみたい。
お蝶夫人とか音羽さんとか改心したのは良いんだけど、岡に一言も謝ってない。そんなことは気にしない岡。これくらい懐が広くないと一流選手になれないのかな?
お蝶夫人は負けん気の強さの向かう先が、やっと岡から昭和高に変わって、元のクレバーな彼女に戻った。頼もしい。
岡が普通に打ち合ってて、成長が感じられて嬉しい。
一度きりの人生で、ハイジは「走るとは何なのか」の答えを見つけるのはこの箱根の大会だと信じたから、ヒザがぐちゃぐちゃになっても全力で走ったんだと思う。
ラスト3キロで、視界が時々白くボヤける中、苦しそうな顔で走るハイジの姿がスゴかった。
1話でパンを万引きして逃げるカケルが、ハイジには理想の姿に見えたのが何だか可笑しい。陸上バカ。
ハイジ父はツンデレ。
対戦相手の昭和高ペアはつり目三白眼の悪人面。今までこの作品では出てこなかった必殺技まで持っていて漫画チック。
マキは制服のまま相手校のスパイに出かけて、いつもの癖で「止めてーッ」と飛び出して、滅茶苦茶で可笑しい。
お蝶夫人は一人でダブルスの試合に勝とうとして、相変わらず大人気ない。
宗方は岡とお蝶夫人のペアを作ることで、お蝶夫人のレベルアップも考えてるのかなと思ったけど、あくまで主眼は岡の成長みたい。
岡はその期待に応えて、お蝶夫人の意地悪にも負けず、昭和高の集中攻撃にもへこたれず健気。麦は踏まれて強くなる。
最後にお蝶夫人も岡のことをパートナーと認める。試合が終わったら、今までの非礼をちゃんと謝んなさいよ。
岡の私服はいつもおしゃれで好き。
イサオを分かり易い悪党にして、勢力図が単純になり過ぎて、「何だこりゃ?」と腰砕け。あんな低レベルな演説に聴衆は「おおッ」って興奮して、茶坊主共の芝居じゃないとしたら頭が沸いてるんちゃう?
作ってる側の思想をそのままキャラクターに喋らせてるような部分も気色悪い。
エリート興業が駆けつけたのは予想外で面白かった。
キリエの戦闘中に熱くなってしまう癖は治ってない。冷静なケイトが目的を果たせたのは良かった。
宇宙に出張らなくても、アイワーンがペンを持ってくるのを待ってたら良いんじゃないか…と後ろ向きなことを考えてしまう。まどかが手に入れたヤギの頭部が付いた弓は、悪魔的でプリキュアっぽくなくて良いね。
プリキュアと香久矢家の娘の二重生活でへとへとで、片ちんばの靴下を履いて焦るまどかが可愛らしい。年下組もアホっぽくて可愛い。
まどかは父を尊敬してるのか、軽く洗脳されてるのか分からないけど、あの父って旧家の余裕みたいなものがなくて、何だかせこせこしてる感じ。
ダブルスの練習で、岡はお蝶夫人に認めてもらうことばかり考えて視野が狭くなり、お蝶夫人は岡に合わせる気ゼロで常にイライラ。
お蘭からテニスができない苦しみを教えられて、岡は打たれ強くなったけど、ダブルス上達のきっかけはつかめない。キレイな音羽さんは控えめなアドバイスに終始する。
藤堂と尾崎が付き合い始める前はいがみ合ってて、殴り合いのケンカを通してダブルスの意義を見出だしたことを岡は知る。でも、岡一人が目覚めても、お蝶夫人がずっとツンツン娘だとどうしようもない。難しいね。
そんなに上手くいくかい。まぁ、一発屋の私小説作家で終わらないといいね。
夏生は小説で稼ぐこと=大人と考えてるみたいだけど、セコい嘘ばかり重ねて、そういうのが表情や仕草にも表れるから、陽菜にはいつまでも信用できない子供に見えて、彼女は一人で去って行ったんだと思う。でも、終業式当日には屋上で夏生が来るのをちょっと期待してて、乙女心は難しい。
夏生はこういう事態覚悟で付き合ってたんじゃないのか、何を悲劇のヒーロー面してんだと思って見てたら、マスターの「全部自分の一部として背負って生きていくしかない」という言葉で目覚める。
瑠衣は優しすぎる。でも、最後に突然の宣戦布告。はしょったイベントでもあったのかな?尺がキツキツなら、日系人転校生は出なくても良かったんじゃないかと思った。
全員で逃げよう(全員とは言ってない)。
賢いとは言ってもまだ4歳のフィルに任せるのは厳しいギリギリの現実的判断。フィルに避難した子の所へ案内させる時に信用せずにレーダーで確認したり、最後にエマ達の無事をフィルに伝えたり、ママはほとんどお見通し。どうやって把握してるんだろう。
ママは子供達に寒くてひもじい思いをして欲しくない気持ち半分、自分の叶えられなかった夢を叶えて欲しい気持ち半分みたいな感じ。可愛い子には旅をさせよ。
でも、自分の実の子供が出荷間近だったんだから、もう少し苦悩とか葛藤は見たかった。悩みすぎて精神がおかしくなったのかな。
シスターの置き土産の秘密は2期に続く。
お蝶夫人はプライドの塊。負けん気が強くて、子供っぽくて可愛いよ。
「お前を突き放す用意はいつでもできている」って、本心じゃなくても宗方の言葉はキツい。岡が成長したら、その都度より高いハードルを設定してくる。心が折れそう。
音羽さんの株がぐんぐん上昇。残り少ないテニス人生を使って、岡に夢を託すみたい。
お蘭はテニスができない苦しみを岡に伝えて、岡の甘ったれた考えを叩き直す。優しいね。宗方を下の名前で呼んで何なの?と思ったら、お兄ちゃんのことが大好きな妹だった。岡はショック受け過ぎ。
Aパート
別にブランチの几帳面なゴルフでも問題ないんじゃない?と思った。
Bパート
シャム双生児は髪を切って分離しても大丈夫らしい。
ナランチャの舌の先っぽを用意して、相変わらずジョルノは先読み能力がスゴい。トーキングヘッドの力を逆に利用して相手を油断させて、ナランチャも頭がよく回る。
奇抜な格好をしたゲイが屋根の上でイチャイチャしたり、チンピラがナイフの先に舌の切れ端を突き刺して歩き回ったり、ベネツィアはトンでもない街。
ジョルノにエアロスミスの弾丸を撃ち込みまくったり、クラッシュに喉を食い破られても落ち着いていられるのは、ゴールドエクスペリエンスの力に期待してるから?
カノンは優しくて繊細だから、都会の荒波はキツい時があるかもしれないけど、都会でやりたいこともあるし、難しい問題。
カノンの意思を尊重して、そこにどれだけ寄り添い支えるべきか、距離の取り方に悩むソナタ達が個人として成熟した大人みたい。
ソナタ達にパーレル以外の外の世界を見せてあげたいと考える大人組の悩みも切実。
えものネガティブ癖が出てしまい、「みんなの『いいね』に応えなきゃ」とみらいが皆を一つにして、そこにメルティックスターが駆けつける流れが熱かった。
ジェシカ婆が思い通りに行かず、捨て台詞を吐いて去ってスッキリ。
アンジュのデザイナーになるという夢は結構軽かった。
ピュアプリンセスコーデのスカートから覗く太ももが健康的で良かった。
めが姉ぇのドレスがシンプルで、身体のラインがくっきり出ていてビックリ。
劇パートはピュア過ぎるし、ミュージカルは苦手なので自分にはキツかった。毒気や雑味が欲しい。
小学生に囲まれてみゃー姉にとっては天国かなと思ったけど、小学生相手でもみゃー姉はキョドって重症だった。
みゃー姉親子のサバサバしてるけど愛のある関係性が好き。
音羽さんはじきにテニスがプレイできなくなる身体だと分かっていたのに、大事な時間を岡への意地悪に使ってもったいない。テニスに真正面から取り組んでいれば、もしかしたら意地悪2年生組のどちらかから代表の座を奪えたかもしれないのに。
「もし他人と比較して自分を悔やむ者がいるとしたら、それは本当に燃えていたとは思えない。今からでも遅くない。自分自身のために燃えてくれ」という宗方の言葉で音羽さんは憑き物が落ちて、キレイな音羽さんに。意地悪する人が減ったと思ったら、岡に追い上げられて余裕がなくなったお蝶夫人が露骨に意地悪するようになった。宗方の言葉はお蝶夫人には届いてないみたい。厄介だね。
ケムリクサも水も全然足らない。赤い樹の幹をどうにかできても、巨大ミドリちゃんの水場まで戻れなさそうと思ってたら、りつ姉とりながりんとわかばに未来を託して、水を飲むのをこっそり我慢して枯れかける。スゴい覚悟と思いやり。
りんとりつ姉の会話。素直に互いに「ありがとう」と言い合える関係性が素晴らしい。
記憶の葉に触れる行為は別にいやらしいことじゃないんだけど、りんの恥ずかしそうな態度や表情でエッチなことをしてるように見える。
賢いと誉められて、ドヤ顔りなじの口角がくいっと上がるのが可愛らしい。
レールに沿って、のんびり貨物列車で上京するカイレンが何だか可愛らしい。
ヒトとキトラルザス双方に力を与えて、それをどう使うのか、神様気分で眺めてた元上司にホクトと出水は怒りを覚えないのかな。
途中までは見ていてちょっと恥ずかしくなるくらいの王道的展開。
規格外の強さの最上と、5超島崎への飽和攻撃は熱くて良かった。
最後に霊幻が正当防衛で美味しいところを持っていった。
恋愛マスター山下のツッコミとアシストが可笑しい。
手をつないだだけで一杯一杯の上野が可愛らしい。
特殊EDは美しいけど、キラキラ光ってるのが上野のツインテールで破壊された窓ガラスというのがシュール。
牛久の私服の半袖ハイネックとタイトスカートが良い。
新調したユニフォームも肩と背中がガバッと出ていて良い感じ。
前回、根古屋姉妹があっけらかんとしてたから、ひづめが気にしすぎてただけなのかと思ったけど、今回元チームメイトとの仲直りシーンがあったから本当に険悪ギスギスしてたみたい。
力みすぎて「いつも」が分からなくなったこはねに対して、ひづめが「不安に思うことがあれば言って下さい。私たちはチームなのですから」と言うシーンが温かくて良かった。
演技中にいきなり牛久が難易度が高そうな技をするから驚いた。
神様に見捨てられて世界がボロボロになって、一般市民が被災者してる感じが良い。こんな世界でアレクシスは何がしたいのかな。
裕太の記憶喪失の真相が明らかになる。グリッドマンは肉人形裕太で何がしたかったのか。自由に動かせる体でアカネを助けたかったのかもしれないけど、記憶の引き継ぎが上手くできてない。
六花が言えない事情を認めるなみことはっすの懐の深さが良い。六花母の目の前の現実を受け入れる力もスゴい。
あの仏頂面宗方が勝った岡のためにニコニコして、カップを見せるよう指示して、彼の打算のない称賛の言葉にじーんとなる。
気丈なお蘭が宗方の胸で泣きじゃくる姿にも、彼女の物凄い練習量を知ってるからじーんとなる。宗方をスゴく信頼してるけど、どういう関係なんだろう。
優雅に見えるお蝶夫人も内では闘志メラメラ、嫉妬ムクムク。お蝶夫人は「自分に向かってくる人間は許さない」というモチベーションで頑張るのは良いんだけど、テニスとは関係ないところで圧力をかけるのはやっぱりフェアじゃない。妙な2年生組とばっかりつき合ってたら、つまらないお山の大将になってしまいそう。
お蘭が手の甲を怪我した時に血が花びらに。ミルキィホームズのシャロの鼻血の元ネタ?
心の壁が分厚いキョロ充のキング。走ってる時だけは自由で、本来の自分でいられるらしい。生きづらい性分だと思う。就職上手くいくと良いね。
榊は憎まれ口たたき続けてるけど、タイムじゃ絶対カケルには敵わないと自分自身が一番分かってそうなのに、いつまでそういう指標で走り続けるんだろう。
穴の独占なんて小さな町ではできないから、結局はイサオ連合が仕切ることになりそうなのに、いきなり乱暴な爆撃なんてイサオの慢心?
そもそもイサオ側は穴の出る位置も予想できてないし、繋がる先も分からず、穴を維持する技術も持ってなさそうだけど、穴を使いこなせるのかなと思った。
頑丈な爆撃機相手にコトブキはロケット弾やブースターを追加装備。課金?
キリエが憎んでた零戦乗りは新キャラ。やっぱりアプリの宣伝が主目的?
心中覚悟の道ならぬ恋だと分かっていたのに、瑠衣にバレたくらいでガタガタし過ぎ。
陽菜は引率なのにえらく攻めた水着だと思ったら、ちゃんと瑠衣がツッコんだ。陽菜は「お姉ちゃんだから我慢してきた」的なことをお祭りの頃に言ってたけど、陽菜の方が自由奔放に見える。というか流され易いタイプ?
カメラの性能良すぎ。写真のチェック細かすぎ。