いやー良かった。
新キャラがどんどん出てきて、価値観の多様さに驚かされる。
10点
塩田化学から来た鉛
効率を求める鉛とそれに対立する沖野の構図がよい
研修期間も塩田化学の就業規則に則って行動する鉛に融通の利かなさを感じた
そこもまたリアリティがあって良い
鉛の論理的な姿勢も評価できる
一方的な効率主義批判ではないのも深い
また極端なキャラが出てきたな。片岡さんすら押されてる。組織で働く以上って考えは古いんかね。
次回予告がまた不穏。
お仕事アニメとしてキレがあって面白い。上司にお酒注ぐとことか研修生の悪口とか目を背けたくなる。心が痛い。でもリアルを描くとこうなってしまうんだよな。携帯触ってるからといって仕事以外のことしてるとも限らないしな。正論だよな。
義務が生じるのは就業時間に限られるはずですw
露悪的なパートがちゃんと不快感あるよなーブルバスター
ルーティーン業務に支障が出ない限りで好きにすればと言ってもらえるだけまだマシか、とか思ったらとんでもないクズでワロタ。こういう人のもとで働きたくはないなぁ。
それにしても凶暴化した動物の描き方が怖くてとてもいい。
鉛は”額面上は”優秀なんだよな。沖野も沖野で大人気ないなぁ。
鉛は厄介払いされたということか……
あまりに頭が固すぎる本人の問題だろうけど。
ただ、実はそんなに悪いヤツではないのでは?という片鱗も見えた気が。
社長のギャグ顔は珍しいなw
しかし、その直後に怒鳴った時との落差にびっくり。さすがミキシンさん。
巨獣に関してはまだまだ謎だらけだなあ。
最後のシーンは、死んだと思われたシロが実は生きていた?
沖野も鉛も人間性や性格の問題はそう大差無さそうだけども短絡的になりやすい分沖野の方がアカンのじゃってなってしまうのがなぁ、それさえ無ければ多少沖野の評価も上がるんだろうが。ホントどこもそこも金銭も企業体質も問題だらけで、こんなで駆除業務をやってけれんだろうか。
期待の新人、鉛くんが登場。絵に描いたような規則遵守が第一のインテリって、『TIGER&BUNNY』の初期のバーナビー思い出すなぁ。波止の人々、というか沖野に感化されてここからいい方向に変わっていくと言う展開は読めるが、やっぱり印象は良くない。沖野も沖野で気持ちはわかるが感情に振り回されてるさまが見ててキツい。
鉛の描写と並行して、巨獣の正体にもクローズアップ。シロは偶然息を吹き返しただけなのか、死んだふりで人間を欺いたのか。
鉛くん、口数が少ないのと、口調が鋭いだけで熱いハートありそうだなぁとか思いつつ、ラストはどういう描写なのだろうか。