恋してると自覚した途端「好き」と言えなくなるとか、ほたるちゃんウブで可愛い!と思っていたら、もっと深刻な理由だった。でも最後はきちんと伝えれた。不器用かもしれないけど真っ直ぐに進んでいく二人。これは良い
花野井くんがデートに来ない理由、親が家で暴れてるのか?と思ってハラハラしていたのに、めちゃくちゃほっこりする結末だった。平和
ラブコメにおいてバレンタイン回の神回率は非常に高く、この作品においてもそれは例外じゃなかった。恋愛によって人間が変わるのはその通りだし、それは良い方にも悪い方にも転がる。ほたるは過去の経験からそういう変化を恐れてたけど、花野井くんと過ごす中でその考え方に変化が生まれた。そしてついにラストで花野井くんに告白。ほたるが「好き」を知り、そしていよいよその気持ちを伝えることができる段階まで来たんだなと思うと感慨深い。
ほたるの事を「ほたこ」と呼ぶ八尾くんに対して明らかに嫌そうな態度をとっていた花野井くんだったけど修羅場らしい修羅場にはならなかったのは救い、バレンタインデート当日に不穏な雰囲気になるかと思ったら花野井くんが手作りチョコを作ってたというオチ。ほたると一緒に作ったショコラはきっと特別なものになったと思う
花野井くんは別れた時にどうなっちゃうのかと想像するだけで怖い、それぐらい狂気を感じる
ここが個人的にはのめりこめない理由になっちゃってるな
花野井くん精神科行こう
やっぱり木村君は悪役キャラ(笑)が最高に似合うなぁとか思いつつ、ショコラケーキの一口目、おいしーじゃなくて、うまーいって言ってたの距離感詰まってきていていいなぁと思ったら、ほたるからの告白はEDの中で・・・と。すばらしいなぁ。
花野井くんメンタル大丈夫か