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動画

あらすじ

家族や友人に恵まれているけど、
恋愛とはちょっぴり縁遠かった高校1年生・日生ほたる。

彼女は、ある日、
隣のクラスのイケメン・花野井くんがフラれる現場を見てしまう。
公園でひとりポツンとたたずんでいた花野井くんを見て、
何気なく傘を差しだしたほたる。

その小さな出来事がきっかけで、
後日「僕と付き合ってください」と花野井くんから公開告白されてしまった。

“好き”って何? “恋する”ってどういうこと?
突然の告白に戸惑うほたると、
“好きな子”のためなら、何でもしたい。
注ぐ愛情が無限大な花野井くん。

恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー。

引用元: https://hananoikun-pr.com/

エピソード

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

花野井くんのまっすぐさ、他の人には冷たい感じも最高

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

恋を知らないほたると愛が重すぎる花野井くん、ある種真逆とも言える2人の恋愛模様が、丁寧に、温かい雰囲気で描かれていたとても面白い作品だった。この作品に当日するキャラクター達は、皆とても好感の持てる人達だった。主人公のほたるは、作品の開始時点では恋愛というものがよく分かっていなくて、そんな中で告白してきた花野井くんにも当初は戸惑っていたけど、恋が分からなくても、分からないなりに恋愛や花野井くんのことについて考えて、誠実に向き合う子だった。作中でも触れられているけど、ほたるの良い所は当たり前のことを当たり前にできること。間違えてしまった時は謝る、人から受けた恩を返そうとする、こういうできて当たり前のようだけど本当にそれができる人は多くない、けどほたるはそういう当たり前のことができる、そういう点においてほたるは本当に好感の持てるキャラだった。花野井くんの方は、彼女は対しての愛情が重すぎることから、ほたると付き合う前までは恋愛もうまくいかない時が多かった。本人は彼女のために一生懸命で、自分が持てるだけの愛情を注いでいただろうけど、それが返って彼女達を遠ざける結果になってしまっていた。仕事で海外に行くことが多かった両親から十分な愛情を得られなかったことから、自分を一番に見てほしいと言う欲求や、彼女への独占欲に近いものが根本にあったということだと思う。また、最終回で明かされた内容から、ほたるに関しては、小学生の時にほたるが髪を切られた所を見て、助けられなかったことや声をかけられなかったことへの後悔、自分自身を攻める気持ちがあったとも思う。自分を見てほしい、愛されたいという欲ではあるけどそれを望む分、彼女には全力で愛情を注ぎ、幸せにしようとしてきたわけだから決して身勝手な人物ではない。彼もまた、悩みつつも本人なりに考えて、過去の彼女達を、そしてほたるを幸せにしようとしてるキャラだった。この作品は、ほたるが恋を知る物語であると同時に、花野井くんが本当の意味で、運命の相手つまりほたるに出会うまでの物語でもあった。また、恋愛することによって起こる「変化」についても描かれた。ほたるは恋愛感情がよく分かっていなかったけど、過去の経験から恋愛によって起きる変化を恐れ、少し恋愛から遠ざかっている部分もあったと思う。ほたるの過去の描写を通じて、恋愛によって起きてしまった悪い方向への変化(この作品で言うと、小学生のほたると友達の関係が壊れてしまったこと)が描かれた。けど、恋愛を通じて起きる良い変化も沢山描かれた。ほたると花野井くんの恋愛の中で、花野井くんの、彼女のために自分を顧みないという面が改められたこと、彼女以外の人間に対して無関心だった花野井くんがほたるとの関わりの中で、彼女であるほたる以外の人間とも少しずつ関わるようになったこと、といったように良い変化が沢山描かれた。ほたるが恋を知るまでの過程の中で、恋がどういうものなのかを見てるこちらも考えることができるようなストーリーだった。ストーリーの他、この作品は温かい雰囲気を作るのが上手かった。優しいbgmや陽の光、薄く明るい絵の具の色が少しずつ広がっていくような演出が良かった。ラスト2話はそういう様々な要素がさらに強くなり、最後のキスシーンでの感動を最大限盛り上げる完璧な演出になってた。ストーリー、キャラ、音楽、演出、どこをとってもレベルが高い、ピュアで温かいラブコメだった。

全体
良い
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
普通

「花野井くんと恋の病」視聴終了
評価B+(妥当)

不完全な二人がカップルになろうとする姿、花野井くんの狂気的なまでの病をほたるちゃんの健気さで埋めようとする描写がかなり刺さって、前半の方は結構好きだったが、後半は展開の雑味と締めのモヤモヤ感があり、最終的にはちょっと微妙ぐらいの評価になった。

彼女になろうと頑張るほたるちゃんと、愛に溺れている花野井くん。恋愛に不器用な二人がゆっくり真っ直ぐ進んでいく姿がすごく良かった。やはり恋愛作品は、完璧超人なイケメンや美人が絡む話より、どこか欠点のある者同士の方が良い。初々しさがたまらん。花野井くんが普通のイケメンみたいに甘い台詞を囁くシーンもあったが、それはあまり刺さらなかったもん。
ほたるちゃんが恋という感情に初めて気づいて戸惑うのも良かった。恋愛に無頓着だった子が恋心を自覚するシーンはどんな作品でも良い。恋愛作品で一番好きな展開かも。告白シーンも良く、かなり楽しめてた作品だった。

ただ、後半の方は展開に少し雑味があったかな。八尾くんがほたるちゃんに恋愛感情を抱くNTR展開や、花野井くんがほたるちゃんのことを昔から好きだったという展開は少し微妙だった。今後の原作で触れる話だろうし仕方ないとは思うが、アニメでは回収されずモヤモヤした。花野井くんが子供の頃にほたるちゃんのことを好きになった理由や、一度傷つく姿を見逃してから、ここまで病的にほたるちゃんを守りたいと思うように変わった理由をもっと見たかった。昔から好きだったんなら、なぜほたるちゃんを同じ学校になってから追わなかったのか。自分が見逃しているだけかもしれんが、少し腑に落ちない過去話だった。

というわけで、ほたるちゃんの健気さが花野井の不完全さを埋めていく展開は好みで、キャラクターはかなり好きだったんだが、脚本は少しモヤっとしたまま終わったかな。良いシーンはほんと良かったけど(特に6話)。

花野井くんのこと苦手な人が多いけど、俺はこの不器用さが好きだったな。完璧超人甘い言葉吐きイケメンより、欠点のある方が良い。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

なるほどこれが「少女漫画」か。。。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

花野井君とほたるの関係がとても好きです。
原作の方も見てみたいと思います。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

それぞれの悩みや葛藤、過去の闇を徐々に晴らし、二人の距離が進展していく様が丁寧に描かれていて恋愛モノとしてトキメキを感じれて良かった。
ほたるは恋愛観ナシ、花野井くんはサイコパス気味で人を選ぶタイプ。特に彼の性格がこの作品の賛否分かれるところだろうね。
Sexy Zone初のアニメソングのタイアップそして、Sexy Zoneとしての最後のタイアップ曲。まさかオープニングにSexy Zoneなのは初見驚いたし、最終話までOPは飛ばさず聞いてた。OPED共に良かった。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

恋愛未経験の女子ほたる、もはやホラーとも言いたくなるくらい愛が重い男子の花野井くんという育った環境が真逆の2人が一緒になり如何にして本当の愛というものに辿り着くのかをちゃんと描いてくれていたなという印象だった。恋愛を知った事によって周囲の人達に対して冷たい印象だった花野井くんが少なからずとも関わるようになっていった、他者を好きになるという事は自分の価値観というものにも変化を及ぼすものというのが描かれていたなと思う

優しく、そして温かみを感じさせる演出も多くてピュアな作品だったと言える。花野井くんとほたるのカップルに今後とも幸あれ

全体
良い
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
良い
音楽
普通

恋愛をしたことがない、愛を知らないほたるちゃんと経験が豊富だけど愛が重すぎてうまくいかないイケメンの花野井くんのラブコメ。全体としてすごく丁寧な心情描写や演出がされていて良いアニメーションだった。
一点だけどうしても言いたいことがあっておそらく女性向けの作品だから女子目線では別に構わないのかもしれないが、花野井が社会不適合者すぎる。こいつ、同性とか周囲の人への当たりの強さなんとかしないと社会に出てから苦労するぞ?馴染めない→評価を得られない→稼げずにほたるちゃんを不幸にする…みたいなことはあってはならないので成長してくれることを祈ります()

全体
普通
映像
普通
キャラクター
普通
ストーリー
良い
音楽
普通

中盤から少しダレていく。1期は全部見れるくらいには面白かったけど、2期が制作されたら見なくてもいいかなと思う。

全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
とても良い

評価:B

恋愛不適合者のヤバい2人が、ゆっくりと距離をつめていき、年相応の恋を知っていく物語。
花野井くんだけじゃなくて、ほたるちゃんもしっかりヤバいからね?お試しでイケメンと付き合うな。
OPEDどちらも素晴らしい。

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