社畜街道をひた走る、くたびれ中年男性の佐々木。
彼のひそやかな癒しといえば、日ごろから愛煙する煙草と、
行きつけのスーパーで働く女性店員山田さんのにこやかな接客くらい。
仕事に疲れたある夜、癒しを求めてスーパーに向かうが、
目当ての山田さんはおらず、今どき煙草を吸える場所もなし…。
意気消沈した佐々木に「ここなら吸える」と声をかけてきたのは、
田山という女性だった――。
#ヤニすう
ついに最後まで田山さんと山田さんがどういう関係なのかバレなかったすごい。
おっさんキモい,を存分に楽しめる。
他の方も書いていたが第6話あたり?でエンディング曲がかかったあたりエモかった。
毎回スーパーの裏という殺伐とした空間が舞台で主に会話しかないわけで,どう演出を変えていくのか頭が痛そう。「フードコートでまた明日」とかと同じジャンルと言ったらいいのかな。
スーパー側,曲者ぞろいだったw
5億点
転生しない系しょぼくれサラリーマン 対 オンオフの落差激しい系お姉さん。実はお互いがお互いを癒している関係。男目線でも楽しいけど、たぶん女性にとっても面白いんだろうな(自分の手管に素直に反応してくれるのはたぶん嬉しい)。そういう作りになってるところが新しいと思います。
この作品の良さ=原作の良さだと思うけど、アニメとしてもなかなか良い出来だった
個人的に1話でBGMに引っかかって、視聴継続するか迷ったけれど見て良かった
最初のほうは悪くないなの顔あったんだけど後半にいくにつれて別にそこ広げられてもなぁみたいなのもあるような気がするしであんまり馴染めなかったところはある
サラリーマンの佐々木と二つの顔を持つスーパーの従業員の山田/田山の2人がメインで織りなすラブコメ作品、同じクールで煙草を取り扱った作品というとヤニねこがあるけどそっちとは違い成熟した大人が多いのもあってか割としっとりとした雰囲気の作品で全然違った印象を受けた。作中の大部分が会社とスーパーのシーンで占められているんだけど、その中でもマンネリさを感じさせなかったのは登場人物の会話回しの良さからなんだろうなと思った。日々忙しい社畜にとって、スーパーでのひと時というものは小さな幸せなんだろうなと。あの山田/田山の正体を見抜けない佐々木の鈍さはもはや天元突破してるとレベルだけどそれはご愛嬌なのか()
24時間営業のスーパーに行けば二つの顔を持つちょっぴり不思議なお姉さんと出会えるのだろうか、煙草は正直苦手ではあるが田山と共に過ごせるならあの匂いは我慢出来るかもしれない
昼はしがない接客業の「山田さん」、夜は煙草をくわえた奇抜な装いの「田山」。表と裏の顔を巧みに使い分けながら進む日常のストーリーラインは、最後までぶれることなくその軸を貫き通しました。一見するとシンプルな構図でありながら、この設定を崩さずに描き切った構成力の高さには惜しみない称賛を送るべきでしょう。
本作の面白さは、単に喫煙所で無駄話を交わすだけの日常系作品にとどまらない点にあります。背伸びした奇抜な格好の裏に、等身大の優しさと少しの不器用さを覗かせる田山というキャラクター。彼女が醸し出す絶妙なエモさと尊さは、観る者の心をじわじわと掴んで離しません。派手な事件が起きずとも、漂う空気感そのものに強い魅力と抜群の安定感があり、いつでも安心して浸れる心地よさがあります。
そして、物語を締めくくる最終回での佐々木の言葉が、本作のすべてを物語っていました。
「知人というほど遠い距離ではない気がするし、友人と名乗るには知らないことがたくさんある。はたから見ると吹けば消えてしまうような関係かもしれません。でもあの子は俺の背中が情けなく縮こまっているとき、必ず「なんてことないよ」と背中を押してくれる子です。」
恋人でも友人でもなく、明確な名前すらつけられないふたりのあいまいな立ち位置。けれど、お互いの存在が確かに救いになっている——そんな曖昧で愛おしい距離感を画面越しに見守り、尊さを噛み締めることこそが、本作の一番の醍醐味です。
★★★★★★★★☆☆
rated on myani.li
原作既読(好き補正ありの評価)。中年男性の妄想ファンタジー感が否めず(女性人気もある作品らしいが)、人を選ぶのは確か。それでも、原作特有の空気感やエモさを再現できている点にアニメ化の意義を感じた。映像化の難易度が高い作風ながら、要所要所の演出はよく健闘している。
今期はヤニアニメが複数あって参ってしまいますよ…。
個人的にテーマとしてはこっちのが大分好き。ちゃんと社会人のラブコメやってるな、という印象。冴えないサラリーマンの佐々木さんが大分ブラック企業で働いてるっぽいけどその疲れをスーパーのレジの店員の山田さんの接客で癒し、さらにスーパーの裏の喫煙所で田山さんとたばこを吸うことで癒すという構図。佐々木さんが鈍すぎて山田さんと田山さんが同一人物であること全く気付かないのさすがに、、、というのはありつつそういう鈍さとか純真さみたいなものに山田さんは惹かれたんだろうな、という納得感もある絶妙な設定だったね。
展開的には序盤がピークであとはたまにキャラの深掘り回が良かったくらいだったので平坦な印象だったけど、安定枠ではあったかな。