考えるな感じろ。
スタッフネタで遊んでたり当時の時代とOVAだから出来る攻めたネタ、実在する商品を出しまくってる感じがとてもレトロでいい。
こういう、やりたいこと全部載せは今ではお目にかかれないよなぁ。
す、すげぇ………、トンチキなレベルに昭和エッセンス満載の熱血スポ根とロボアクションが融合してる……
バスターマシンとかもう完全に人間やんけ
へそ出しトップスの下にハイレグスク水とかいうおもしろすぎる制服と超ハードなグラサン教官とかいうミスマッチがバカらしいんだけどおもしろい
バスターマシンの股間に使用済みって落書きが最高におもしろかった
・素質はあるけど落ちこぼれな主人公が大役に選ばれ、お姉さまやまわりと敵対しつつ、最終的に努力とコーチの言葉によって勝利を手にする→カレイドスターを見たあとだからわかる、徹底したスポコン少女マンガの王道路線
・トップをねらえとカレイドスターの違い→マジメにスポコンものをやりきったカレイドスター。→対してロボットの腕立て伏せや操縦席に画びょうなど、スポコンをパロディーとして描いたトップをねらえ
・王道をからかいながら、ガイナックスらしいSF描写をばんばんぶち込む→スタッフの作りたいものを全力でぶつけてきた印象
dアニメストアに新着で現れてたので視聴。ガイナックスのカラーがもうずいぶん出ていてすごい。ロボットが縄跳びやってたり筋トレしてたり…熱血風なところはガイナっぽかった。かわいい女の子が男っぽくバトルするとか乳揺れとか現代にも色濃く影響を与えた作品だなあと感じた(もっと古いのはあるかもしれないけど)。30年も前なのに今見ても色褪せない面白さがあるのは名作の証。
「エースをねらえ」譲りの熱い部分と、マシーンでの体育や便所の落書きレベルの下品なタカヤのマシーンへの落書き、おねえさまの鉄下駄、先輩による私刑のバカバカしさのギャップが楽しい。
普通の女学生達がマシーン兵器のパイロットを目指してるけど、一般市民はまだ宇宙怪獣と本気の殺し合いをするという危機感は持ってないのかな。
お姉様がいる優雅な女子高生活が楽しい。ロボットで縄跳びしたり、腹筋したり、トレーニングにどういう効果があるのか謎だった。メカに鍛える肉体は無いし、人間は運転席に座ってるだけでは。主人公のどこに才能を見込まれて代表に選ばれたのかさっぱり分からなかった。これだと周囲の生徒から白い目で見られるだろうなというのは納得できた。努力が評価されたにしても、主人公の付け焼刃よりも、周囲の方が数万倍努力してそうなので余計にそう思う。
ダメダメだと思われてた主人公が一話にして覚醒。
めちゃくちゃテンポいいな。
スポ根を感じられて好き。
1周回った後で再びこの1話を観た感想。
これから様々な想いを抱えていくことになるノリコが、まだのほほんとしている姿を観るととても感慨深い。
1話はシリアスな笑いを提供してくれるんだよな
ひさーしぶりに見たよ。Gyaoにて。
今見てもシュールだなと。
「エースをねらえ」を知らない世代はどう見るんですかねぇ…
当時は気にならなかったんですけど、残念ながら画質は微妙ですね。
”科学講座”の辺りの画面の揺れで酔いそうなのが難点ですかね
演出が古臭いのは、当時のスタンダードな演出なのか、パロディのためなのか、よくわからない..
スポ根モノっぽいが当の人間だけでなくロボットも鍛錬するのでなんだかシュール。