ここまでギャグ要素一切なしの超シリアス展開。調布の街を巻き込む大戦闘で学校にも大被害。ラスト、教室に空席が目立つのは死者けが人が出たからか。かなめはアマルガムに連れ去られ、アーバレストも大破轟沈するが、メリダ島勢は大損害を出しながらもダナンで脱出。次回反撃の狼煙があがるか。
あと、黒いレイバーの圧倒的強さ。
なお、amazonの配信だと各話ラストが微妙に切れているのがストレス。
宗介の悲しみに満ちた叫び。
宗介は自分がここにいてはいけない存在なのだと思い、かなめもこの出来事はすべて自分のせいだと思っている。
良いシリアス感。良い緊張感。どんどんおもしろくなっていく。
この状況でテッサの笑顔は癒やし。
かなめの天才性がようやく発揮された。レイス誰だっけ…もう学生生活終わりだな。ウィスパードが操縦する機体おっかないなぁ。アル死んでしまったのか…基地も壊滅的だなぁ。ダナンだけは生きててよかった。かっこいい出航。流石クルツ
戦闘シーン気合入ってるなぁ。
シリアス路線だけどメチャクチャ面白い!!
宗介とかなめ、胸中の迷いを明かしあった二人が協力して難局を切り抜ける決意を固めたのだから、今回は敵をバッタバッタと打ち倒す気持ちいい回になるかと思いきや……
宗介の交渉、電波妨害や会長を介した避難などで上手く行くように見えた作戦。その中でアルの台詞がこれから始まる戦いの不吉さを醸し出す。
AIのアルが予感などという言葉を使う異質な状況から始まる今回は異質なものが混ざりつつ展開する。
宗介を理由に避難を呼びかけられる陣代高校の風景はいつもの事だから生徒達はすんなり非難する。けれど、本格的な戦闘が始まることで生徒達の余裕があったはずの日常はあっけなくぶち壊れる
宗介を追い詰めたクラマの下にやって来た神楽坂もここに居るのがおかしくない教師に見えた為クラマは油断するが、その正体はレイス。クラマは不意を突かれてしまう。
AS戦は宗介優勢の流れで進むのにレナード操るベリアルが登場した途端に形成は逆転する。ラムダ・ドライバという異質な機能を搭載するASが増えた本作の中でも宙に浮かぶベリアルの様子は最も異質と言っていい。
そして宗介にとって在り得なかったのはかなめが学校に戻ってきてしまったことだろうね。宗介の虚しく響き渡る絶叫は物悲しい……
前回ラストで手を取り合った宗介とかなめだけれど、宗介はかなめの恐怖を、自分は此処にいても良いのかという葛藤を理解しきれなかったんじゃないかと思える。
宗介はかなめの安全のために戦いから遠ざけ、いざとなれば自分を置いて安全な場所に逃げろと言い含めていた。しかし、かなめは宗介の身が心配で戻ってきてしまい、更には傷付いた恭子を見て日常に居続けた自分の罪を再認識してしまう。そしてかなめは全てを守るためにレナードに付いてくことを決める
お互いを守ろうとした結果がこの別離ではあまりに辛い…
ラストは学校にとって異分子であった宗介が正体を明かしかなめを連れ戻すことを約束して出発。
その時にはかなめだけでなく宗介にも戻ってきて欲しい所。
マオとテッサが力強く表明した「このツケは必ず払わせる」。今回の戦いは防戦一方だっただけにミスリルが大逆転する展開が早く見たいものです
4択の起爆装置とかハードすぎ……
いろいろフルボッコ……相良はコックピットで串カツ食べる暇もなかった。
戦闘がハードモードで息をもつかせぬスピード感と緊迫感のある展開なのはすごくいいんだけど、アマルガムが千鳥を欲しがる理由とかそこまで強大な戦力を有する背景とかテロリズムの原理となるイデオロギーの説明要素がもう少し欲しいところ。今後あるのかもだけど。
敵の舐めプ。
被害甚大。辛い。
悪役ってみんな抜き手するよね(レイバー脳)
ASで校舎や街を壊しまくって、同級生の腹に大穴を開けて、宗介は学校に戻れるのかなと思ったけど、最後の宗介の教室でのお願いを聞くと、もう戻らない覚悟はできてるみたい。
ASには鳥が留まりたくなる何かがあるのかな?
流石はグリフォン…とてつもない性能…!あっグリフォンじゃないべリアルだ。
これまでのギャグ話が伏線になってる! 元会長や常盤たち同級生とはお別れだ。
市街戦というのはすごかったのでした。
負け戦だったけど。
逆シャア見てるのかって思う位機体がモゲる
原作の今回該当部分を読んだときの衝撃をよく覚えている。短編での出来事が長編で伏線として機能し、二つの流れが一つに合流する興奮。日常の象徴のような恭子の「あたし、何も知らずに死にたくない」という肺腑を抉るような言葉。
今回アニメ版がそのとき衝撃を超えたかというと、残念ながら答は否だ。
まあ、同じ内容なら二度目は一度目に比べて確実に衝撃は弱くなるんだけど。とはいえ、恭子の台詞なんかは大幅に削られていて、鋭さがかなり減じてしまっていたりする。敵との圧倒的な力の差も、それに対して決してあきらめることなく抵抗し続ける宗介やテッサ達のタフさも、原作に比べると随分と弱く感じた。
トゥアハー・デ・ダナンがべへモスに体当たりを仕掛けるシーンなんかは、べへモスの壊れ方も見事で、映像で見られてよかったと思えたシーンの一つ。