クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は今日も『なるべく彼女の目にとまる』ようナカメ作戦を実行する。春の先斗町、夏の古本市、秋の学園祭、そして冬が訪れて…。京都の街で、個性豊かな仲間達が次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら、季節はどんどん過ぎてゆく。外堀を埋めることしかできない“先輩”の思いはどこへ向かうのか!?
評価 SS 86点
京大生になりたくなる作品。大学生ってはたから見るとかなり贅沢な身分だなと見てて思った。面白いです。
面白かった。逆に昨日巡礼してきたけど、直近で見覚えがある場所が出てくるのは新鮮だった
原作そのままで面白かった。四畳半神話大系と同じ声優でやってほしかったけど、映像ストーリー音楽キャラクターどれも文句なしです!
・おもちゃ箱をひっくり返したような映像美が魅力な、大人のためのエンターテインメント!→見るとお酒が飲みたくなること間違いなし!
・さまざまな登場人物が繋がっていく、いい意味での『ご都合主義』!→このご都合主義にはちゃんとしてテーマがある!
・乙女のかわいさ、先輩の童貞くささなど、キャラクターが光りまくる!→原作ファンとしては、120点の映像化だった
黒髪の乙女が体験したおもちろい夜と先輩が体験した魑魅魍魎渦巻く夜がイメージ通り描かれてて面白かった!
四畳半ネタもちょいちょいあって笑ったww
乙女がノリノリ。京都の地下社会に巣食うダメな大人たちがええ感じですなあ・・。前に録画しておいたのを今更見たんだけど、こんなパンデミック映画だったとは・・。絵も世界観も完全に四畳半神話体系と共通なので一部共通キャラが出てくる。
四畳半で見かけたキャラがたくさんいたので、そちらを見てからの方がより楽しめる
いろいろあったけどなんだかんだ最後はいい感じに終わったのでいい気分
詭弁踊りの体幹がすごすぎる
中盤のミュージカルで笑っちゃった
原作の密度を映画向けにきれいに解釈したもので、幻想的で謎の極まる雰囲気そのままで満足です。
公開当時に観ているけど、2020/1/3にNHKで放送していたのを視聴。
酒豪なヒロインが、
花澤さんの声も相まって可愛くも面白い。
湯浅監督の作風は分かるものの、
劇場作なのだからもうちょっと絵のクオリティは上げて欲しかった。
中村さんの絵に寄せるか、
寄せなくてもいいから黒髪の乙女をもうちょっと可愛く描いて欲しかったかな…
踊るシーンとかちょっとギョッとしてしまう…可愛くなくて。
湯浅監督の作風は分かるけど、うん。
すべて夜の話 (一晩?) にした意図があまり分からない。
星野源は悪くはないけど声の演技で主役に据えるほど上手くはないかな…。
原作未読。四畳半神話大系も残念ながら知らない。
“パンツ総番長”の言葉の響きの強さに初っ端から打ちのめされた。
乙女の巻き起こす「ご縁」の嵐と、先輩が必死で手繰り寄せる「偶々」の努力、そしてアニメならではのめくるめく表現世界。面白かった。
空虚にも思える“外堀埋め”の楽しさについてふと触れられているのがなんだか共感できて楽しかったし、押し入れに仕舞い込んだ「才能」の正体はなんだか胸にツンと刺さった。
堂々巡りを突き破るのはヒャッホーの進む力で、恋をしたら孤独になるんだね。
四畳半神話大系も見る機会をいつかつくりたい。
そして花澤香菜さんの声と演技、とっても好きだなぁ…と改めて思った。
可愛い。原作も好きだがこれはこれで好き。軽く空を飛ぶようにふわふわと流れていく感じ。四畳半ファンにはたまらない。