BEATLESS ビートレス

BEATLESS ビートレス

  • 視聴者数:1748
  • 評価数:558
2018 長谷敏司・redjuice・monochrom/KADOKAWA/BEATLESS製作委員会
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    AIが搭載された人型ロボットであるhIEが存在する世界。
    主人公がhIEであるレイシアと出会い、ヒトとモノの関係性を問う物語。
    設定が重めだけど女の子がいっぱい出てくるので見る人を選ぶかも。

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    優しいだけな主人公と美少女AIのボーイミーツガール
    人間がAIに動かされるという構図が非常に面白い

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    人間とhIEと呼ばれる人工知能搭載人型AIとの関係性と在り方、未来の創造をテーマとしたSF
    基本的にこの物語を動かしてるのはhIEの方でその動向を人間が後追いする形で進んでいくのだが、常に人間とモノとの関係性についての思考が張られていて一概に人間がモノを使うだけに収まらない構図についてのクローズアップがこの作品の持つ個性だと感じた。人間にしかできないもの、モノにしかできないものという区別がはっきりとつけられているからこのお互いの境界を設置して優劣をつけたがるそんな人類たちに対するアンチテーゼが良く効いていたと感じた。
    この社会を発展させ未来へ繋ぐのは人類であるが、AIを発展させたがあまり未来を考える役割などを一任し委ねた結果、その空想を実行に移しているのはhIEの方が先であったという皮肉もまた面白い。現状をより良くしようとする人類と、未来にまで視野を向けているhIEの対比などもとても興味深い。
    そしてこの作品に出てくる「アナログハック」という要素が個人的にとてもいい設定だと感じていて、見る側に意味を付随させ錯覚を覚えさせる仕組みが見た目や行動などといったところから付け込んでいきあたかも人間であるかのように見せる擬態が明かさせる瞬間の衝撃は前半の振りや所々に感じていた積み重ねた関係値(信頼)が恐怖に代わる瞬間であったのでとても揺さぶられた。またこのアナログハックは姿かたちを変えて我々の現代社会にも紛れているというメッセージ性も強く感じられ人類の繊細な『心情』を簡単に騙すそんな恐怖の概念だったと感じた。
    またそんな信頼関係を築けるという振りがあったからからこそ機械(AI)がオーナーの命令によって行動を実行するこのシステムを逆手に取ってhIE側がオーナーを操るという行為に複雑な感情を抱くことになった。
    そしてこのアニメではhIEやAIの発展した未来が舞台だが、そんなモノでも使い方によっては吉ともなるし凶ともなる、結局はそれを使う人の性能やモノとも向き合い方が1番重要であるというこのメッセージを序盤から「道具がくだらない意味しか持てないのは用途がくだらないから」という紅霞の発言を二重底のように設置していて、これをラストの共存の未来への発展の布石としていたのはとてもよかった。
    放送当時とてつもない過密スケジュールの中24話最後まで走り切ってくれた製作陣には感謝でいっぱいです。(粗い映像の中でも世に出そうと必死に作った努力感じられました。)
    粉うことなき傑作でした。

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    主人公の人格に既視感。
    「また、こういう奴か」と思った。
    彼の意識が変化していく過程は、
    ヒロインとの交流を経たことによるもので
    能動的に変わったという印象は薄い。
    物語の主体がAIであるかのようだ。

    AI同士の論争が繰り広げられる場面は圧巻だと思う。
    一方の主張に対し、「それは、こういうことだろう」
    と感じた回答をピシャリと返している。
    従来の戦闘より、見どころはこちらだろう。

    最終話の放映日が本放送と離れてしまい
    マネージメント面での混乱が気になった。
    予算の都合もあろうが、個人的には
    延期して完成度を高めてほしかったように思う。

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    3話で視聴断念…
    展開が遅いのと、より機械っぽく描かれてるhIEに対する主人公の反応が不自然で、ロボットに欲情しているようにしか見えず、感情移入できなかった。もう少し我慢すれば面白くなるのかもしれないが、作画も微妙で集中力が持たなかった。

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    レイシア役の東山奈央さん声のイメージが変わって優しい感じで良かったと思います。音楽もかっこよかった。少々各勢力の狙いを理解するのが難しく。

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    世界観や設定は「倫理観や価値観に対する問題提起」的な題材っぽいのだが、展開・演出・発言が違う方向を向いていて謎。

    特に、主人公の終盤の行動(成長しない。筋が通らずブレブレ)を愚行として描きたいのかそうでないのか、レイシアの立ち位置をどう捉えさせたいのかがよく分からなかった。

    そういう乖離が後半になるにつれて大きくなっていき、視聴の辛さが増していった。

    こういう題材の作品では多くの場合、主人公が視聴者世界の倫理観・価値観を持っていて感情移入しやすく、感情移入すること前提でストーリーが組み立てられているものだが、この作品ではそれが成り立っていなかったので主人公に鳥肌が立ってしまった。

    2話から(1話のBパートから?)作画がディオメディアの暗黒面で、TV放映中に何度も万策尽きて総集編を挟み、結局最後の数話は放送期中からはみ出して後日配信となった。

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    原作のキャラクターデザインを務めるredjuice氏のイラストが有象無象のラノベ作画になってしまっていることは不満ではあるが、情報量の多いredjuice氏のイラストをアニメに落とし込むことはまず不可能であることを考えるとこれは不満ではあるが許す気になる。
    問題は、全体に作画の質にバラつきがあることと、作画を別にした絵面の地味さだ。
    作画は全体的に質が低めで、アップのときはかなり良くなるのだが、それ以外は雑。放送延期を経て作られた「Final Stage」でもそれは変わらず、主要キャラであるはずのメトーデやスノウドロップが、中割りではなく止め絵でグズグズな作画になっているのを見た時には乾いた笑いが漏れた。
    ディオメディアという会社のキャパシティの限界を超えていることが、画面を通してありありと感じられた。

    作画とは別に絵面も地味で、特に戦闘がつまらない。
    レイシアはアラトに状況説明しながらブラックモノリスから凄いビームを撃つばかり。
    格闘戦メインの紅霞とメトーデはまだいいが、距離を取ればやることはデバイスを使った射撃ばかりで、エフェクトも地味かつダルダル。
    設定を考えれば納得ではあるのだが、全体にレイシアが万能すぎてバトルに緊張感がないのもつらかった。

    SFの要であるシナリオは、ところどころグッとくる場面があって、原作の素晴らしさの片鱗が感じられる。
    だが、全体的にアニメとしては台詞が多く、さらにどのキャラクターも言い回しが難解なため、聞き逃したり、意味がわからなくなるたびに巻き戻さないといけないのは煩わしかった。
    いきなり「わたしは、進化の委託先(アウトソース)としての道具」とか「お前には行動の白紙委任が必要なんだろ!」とか言われても、理解できずに台詞が耳を通り抜けてしまう。
    止め絵で「長々とキャラクターが喋っているだけ」になっている場面も多く、絵的に退屈なシーンもいくつかあった。

    キャラクターは、マリアージュを除くレイシア級はそれぞれいいキャラではあるのだが、台詞の難解さもあって「最終的にどうしたいのか」がわからないことが何回かあった。そもそも5人が掲げる存在意義(「人間との競争に勝つための道具」「人間の拡張としての道具」など)の意味がいまいちピンとこないため、求める結果と行動のつながりがますます見えにくい。
    不満を通り越して「癇に障った」のはユカ。
    ユカは劇中において「レイシア陣営のボトルネック」でしかないくせに、空気を読まずにピーピー甲高い声でわめいたりわがままを言ったりアラトを困らせるばかり。劇中において何らかの役割が用意されているわけでもない。そのくせ目立とうとする。
    もうね、ぶっちゃけるとこんなに殺意が湧いたキャラクターは久しぶりでした。

    けど、一番やばいのは2クールで総集編4回+特番1回という前代未聞の事態ではないだろうか。
    4回の総集編とか『SEED DESTINY』でしか見たことなかった。BEATLESSはそれを2クールでやっちゃったから種死よりもヤバいやつだったのでは…?

    画面を通してディオメディアの「もう限界だ!」という悲鳴が聞こえてくるようで、面白い、つまらないの前に「いたたまれなかった」作品。
    原作の面白さの片鱗は伝わってきたので、原作はチェックしようと思います。

    何故か、記憶に残らない。「あ、面白そう!」と見てみたら、見た奴だった系

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