最後のメールの通知のところで泣いてしまった…
メールが届く演出やばいやん、涙がでた
ついに来てしまった。目標を達成してしまうともう何もないってことか。思い込みだけが人を動かす。雪の中の洞穴が基地なのかな。送ってたメールか…
ガチ泣きしました。最後のあれはヤバイわ。パスワードの段階でもうるうるだったのに、メールのシーンでボロ泣きです。
看病・介護した期間も無く、葬儀に遺体も無くて、パッと母親が消えてしまっては死の実感が湧かないのも当然だと思う。
最後に3年間送り続けた母宛てのメールが全て未読だったのを見て、初めて母の死を実感して報瀬が号泣するのが残酷で可哀想だったけど、彼女が更に前に進むのに必要な通過儀礼なんだと思う。
周りの人間が当事者の心の中を想像して、勝手に盛り上がって押しつけがましいことをするのは間違ってるけど、友達の力にはなりたいというキマリ達の葛藤が良かった。
「私にそれを聞くくらいなら行かない方が良い」「遺志だとか生前の希望だとか言っても、それが本心なのか本当に願っているのかは誰にも分からない」と、最後は自分自身の心に帰結させる隊長の言葉は、悩んでいた時間の長さ・深さがあり、とても強いものだと感じた。
昭和基地と比べて内陸はかなりハードモード。一つでも間違ったら、障害持ちになるか死んでしまいそう。そんな所で母の死体が野ざらしで転がってるのは、いくら本人が好きな場所だったとしても、遺族としては複雑なものがありそう。
宇宙よりもエモい場所
氷点下でノートPCが生きているってありえるのか?
まぁ、そんなくだらないツッコミは置いといて泣けた、、、
それが夢なのか現実なのか、はたまた自分の妄想だったのか。それを確かめるために報瀬は宇宙よりも遠い場所へ足を踏み入れた。
3年前に聞かされた母が死んだという事象を報瀬自身は受け止めきれないというか確証を得られなかったから事実として捉えていなかった。
それを確かめるために目指した南極は報瀬にとってとてもとても大きな目標だったと思う。ただいざ足を踏み入れたその場所には、痕跡はあれどどこか現実の延長線上で夢から覚めきれずにいて、このままでは南極にきた意味も、はたまた母が生きていたっていう事実そのものすら曖昧になってしまう中で、彼女たちが見つけた貴子のPCは本当にキーアイテムというか全てを完結させるには十分すぎるぐらい大きな物だったと思う。
貴子のPCには報瀬がこれまで送ってきた何通もの母へのたくさんの想いを乗せたメール。個人的解釈だけど、きっと報瀬はこのメールを母がどこかで読んでいるだろうと信じていたからこそ、この南極でこれまでの生活で母が死んだという事実が現実として認識できていないように感じた。それをPCを通して自分自身がこんなにも母に対して想っていたことを再確認し、そしてそれを読んではいなかった事実を知り、どこまでも切なく悲しくなったけど、もうこれまでの報瀬ではなく、彼女自身には共に南極を目指してくれたかけがえのない良い友達が居るからより強く足を踏み出せるような気がした。
涙が止まらない
お母さんとの「再会」をどう表現するのだろうと思ったら、、、号泣、、、
なんも言えん
凄すぎる。「宇宙よりも遠い場所」という題名はあまりにも天才。
メールが受信されていくシーンは色んなことを語っているような気がした
最高
やっと届いた
辿り着いた宇宙よりも遠い場所で見つけた母のパソコンには、報瀬があの時以来出し続けていたメールが一通も届いていなかった。そのことは、母が確かにあの時までここにいて、そしてあの時からもういないんだという事実を何よりも明らかに物語っていたんだろうな…
最終回では、貴子が最後に「きれい」といったもの見せてくれる事を期待したい…
しらせのために、お母さんが残したものを一生懸命に探す三人。本当にいい友達ができたね。
そして、1000件を超える未読メール。しらせは、もういないことを現実として実感してしてしまったのだろうか。しらせと三人の涙に、涙腺崩壊。
メール受信する前からもうダメだったけど、報瀬が泣き出したとこでもうこっちも更にダメになった。なんか言葉になんないね。
サブタイから察した。神回だと。
今回はただただ「神回」と表現するのはおかしいかもしれない。何か遠くて、でも近くて。
報瀬のとまっていた時間は再び動き出した。
ここ2話は涙腺がピクリともしなかったからそろそろ限界かと思っていたが。
隊長の涙からはもう涙が止まらなかった。貴子さんのパソコンの写真からは声を抑えきれなかった。
遠かった、
確かにお母さんはそこにいたんだな