寧々と同じ様に勝ち確の流れから掌返しを喰らう九音。後半の鬱々とした雰囲気は素晴らしいが、特に異様と言う他ない水晶の語り、折れ曲がるどす黒いシルエットは強烈だ。人間そのものに対抗心を持っておりいよいよ本当に人間でない可能性が高まる。
細かいが寧々のめちゃくちゃに行儀の悪い坐り方が印象的。
満月は戦う理由を新月に見出していただけに彼女に頼る事もできない。「生きてもないのに!」聞いた事のない荒げた声が悲痛だ。(私は本質より実態を重んじる主義なので、その痛み、感情を感じた事、そう思えた事だけは信じて良いと断言したいが)実感としてその身体はどうしようもなく人間で、その矛盾が彼女を苛む。
九音が居なくなって、満月が実は人形で、絶望すぎる
水晶は人間でないなら、何なのか
鬱展開最高
絶望的な現実からのお姉ちゃん登場で救いの展開来るのか?
プリンセプス候補に選ばれたキリコがマギアコナトス破壊しそう
変形後のあおちゃんも強い。飽和するまで攻撃するってことか。姉妹百合すごい。久遠の勝ち展開だったのに、あっさり負けてしまった。マギアコナトスが作ったなら、もうマッチポンプになりそう。現実でも存在が希薄になっていってる。満月は人間になりたいって願いになるんだろうか。久遠も消滅か…戦闘で死ぬと消えるのね。まどマギみたいになってきた。新月の器を試し続けるマギアコナトスか。新月の願いと相反する満月、絶望できますねえ。ゆかりんは解放された?
前回も言った気がするけど面白くなってきた。
自分がなく、周りばかり気にしていた満月というのは伏線であったのか。
五感や感情がある分つらそう。
というか主人公がそういう立場かー。
水晶がラスボスっぽいにここで退場なのかと思ったのに九音ちゃん…。
寧々ちゃん姉妹はおせっかいだな。いい意味で。
そして月が昇る。
演出うますぎない?
満月も新月もいい感じに表情がゆがんできてオラワクワクすっぞ。
九音が水晶にやられ、自分の正体を知る満月。
寧々たちに相談する満月、水晶に揺さぶられる新月。
予想はしてたけどなかなか鬱いですね。何もそこまでしなくても…
友達が欲しいと願ったのは心の弱さじゃないよ
ちょっとかわいそうすぎて見てられない
気を抜くと細かい設定がよくわからなくなるので、見るときは真剣に見ておくべきだなあ
何という鬱展開。
九音も魂ごと消滅させられた。
で、満月は新月の願望によってマギアコナトスに作られた人形って。
水晶は前回のグランベルムにも参加していたし、事の核心に近いところまで知っていると。そして、自分が神に等しい魔術師になるためにどんなに悪辣なことをしてでも他の参加者を排除し、マギアコナトスに愛されている新月を倒すつもりだと。
九音が死んで、姉の四翠は生き残ったってことか……何という皮肉。
満月は生きてもないのに痛いと嘆いたけど、それはたとえ作られた存在であっても自我があることの証左。人としての自我があるなら生命存在の尊さもある。このことを水晶は認めていない(満月を人形としか認識しない)だろうけど、満月と新月は自我認識と存在の問題を乗り越えることが課題になりそう。
存在消えるのはしんどいですね
人形にしては自我もあるし生存本能もあるしで、実はね……な展開もあり?
アンナの前例があるから、九音は無警戒だったらこれですか
登場人物が少ないわりに、よくぞここまでお話をこねられるものと
この手の話だと満月より新月の方がそういう立ち位置になりがちな気もしたので、こういう展開は楽しい。
大きな爆発は生存フラグ
指で頭くるくるってしてたやつ好き