ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020年版)

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020年版)

  • 視聴者数:1024
  • 評価数:1432
三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (c)SQUARE ENIX CO., LTD.
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  • 記録数 : 103
  • 感想数 : 7

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    みんなの感想

    とても良い

    バーン様ちょっと圧倒的に強すぎないか
    最後黒焦げになってたけど・・・

    とても良い

    やった……のか!?(フラグ)

    とても良い

    ジャンプコミックス、22〜23巻収録分。
    23巻表紙裏コメントは稲田先生で、多忙で髪が伸び放題という日常の話題。
    以下、先の展開のネタバレ要素あり。

    「今のはメラゾーマではない、メラだ」
    「大魔王からは逃げられない」
    ダイ大を代表する成句がこの回にふたつもw

    大魔王の圧倒的戦力の描写は見どころたくさんだけど、「正義」論がこの回最大の見どころと思う。
    大魔王の暴力で従わせる態度を非難したマァムに対し、その正義も結局は神々という大いなる力によって守られていると論破した大魔王。「それを正義と言うのなら、我らの力もまた正義」という原作にない台詞が補われている。「そこまで言わなくても分かる」とも思うけどw、ともあれ、わかりやすくなってるのは確か。

    同意や共感の余地があるかどうかは別の話として、少なくとも動機が「理解できる」ことは最低でも敵役に求めたいと、受け手として常々思っている。
    では、大魔王の「太陽を我が手に」という動機はどうか。「正義」という価値観も神々の押し付けに過ぎず、結局は力に支えられているだけであるという矛盾への問題提起が動機の本質であると受け取れるが、どうだろう。
    「力が正義」であることは、ある意味では受け入れざるを得ない真理だけど、ここはダイが「おまえは絶対にまちがってる」と断固認めない、とても熱量が高いシーン。ここでダイが見せた魂もそうした力の一つであることを、大魔王も認めた。
    そうであれば、アバンがかつて言った「正義なき力は無力」という言葉が大魔王攻略の精神面での突破口となりそうなところ。

    一方ポップ。大魔王から持論を聞かされて、「スケールが違いすぎる」と一旦は凹まされるが。
    のちに人間らしさや人々の営みを「閃光のように」と表現し、人間は卑小な存在では断じてないと真っ向から対抗する。このとても力強い矜持は、今日のこの場面に由来していそう。

    良い

    大魔王バーンの野望と共にその裏にある背景や考え方が明かされましたが、魔族側の立場になって考えるとそれなりに理解出来るというか、なるほどなと思わされるのは面白いところ。

    ダイはそんなの俺が教わった正義とは違うと言いますが、バーンに対して力で押し通すだけならばやはり「力が正義である」という論理を身をもって認めることになってしまうのでは。物語としてこの矛盾ともいえるお題を今後どう扱い、語っていくのか楽しみです。

    良い

    スケールが違いすぎる

    簡単にはバーン倒せないよねぇ、、、

    主人公パワーでダイの攻撃が通用してしまった

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