ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020年版)

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020年版)

  • 視聴者数:1023
  • 評価数:1432
三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (c)SQUARE ENIX CO., LTD.
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  • 記録数 : 103
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    みんなの感想

    とても良い

    普段、土曜実況の感想を書くことはあまりないのだけど。

    「力ばかりが全てを司る今の世界に、魂をもって悪を討つ」
    「愛する女性と子を育てて、そのためにも、必ずバーンを倒せ。お前にならできる」

    バランは聖母竜に、これからの竜の騎士のあり方を説いた。それはこの直後の、魂で力に対抗する展開にもつながる。
    魂だけで大魔王に打ち勝つところも、次世代の竜の騎士にダイの魂が受け継がれるところも。どちらも本編の中で見たかったな。

    とても良い

    質量攻撃ってところがなんか面白いというか納得感というか
    マザードラゴンは何に攻撃受けてるんだろ

    とても良い

    ザボエラは早く始末しておかないといけない奴だよね。ダニが獣を殺すこともあるわけで。ミストバーンは事故死に見せかけてでもザボエラを排除すべきだけど、そういう姑息な手段を選ばない性格。
    ダイが背負うものがでかすぎるw まだ子供だしなぁ。
    バーンは粛々と大地を滅ぼせばいいのに、反乱分子を炙り出すためにヒュンケルとクロコダインを処刑するとか、余計なことしてる感。逆に言えば、その罠に乗ることが付け入るチャンスでもあるかな。

    とても良い

    ジャンプコミックス、23〜24巻にかけて収録。
    24巻の表紙裏コメントは三条先生。密かな趣味「デパートのイベントめぐり」という日常の話題に戻っている。

    戦いが一旦終わったにも関わらず、この回もものすごい密度で、よかったところ全てはとても語り尽くせない。
    前回同様、フローラと聖母竜に限ってピックアップしていく。

    実は、事前にフローラ役のキャスティングを聞いて、ものすごくテンションが上がっていた。
    りえりーこと高橋李依さん。プリオタである自分には失礼ながら、「キュアミラクルさん」とお呼びしたほうがしっくり来る。元気っ子であるキュアミラクルを演じた高橋さんが、今度は大人の女性を演じる。多くのキャリアを持った人気声優である高橋さんのこと、そのぐらいの演技の引き出しは当然お持ちのはずだが、りえりーのフローラ役はどうだったか?
    落ち着いた大人の女性という表面的なところはもちろん、回想シーンの王女時代と、今でもアバンを想っているひとりの女性として一面、これらの巧みな演じ分けはさすがはりえりーである。フローラは「女王」という立場ある女性だが、アバンへの想いが込められたシーンで少し混ざる口語がとてもよい。また、このシーンでは例によって、マァムに対する「あなたのお父さんと一緒に」という台詞も加えられている。
    ところでフローラの登場は、この新アニメでも初めてではない。5話には原作にない、フローラがフラッシュバックするごく短い回想がある。1年以上過ぎて、この尊い伏線が遂に回収された。

    「力ばかりが全てを司る今の世界に、魂をもって悪を討つ」
    バランも言っていた通り、竜の騎士が持つ3つの力のうち、「人の心」は戦闘で目に見えて役に立つことが少なかった。神々の使いである竜の騎士といえど、力と魔力では大魔王に遠く及ばない。単純な力比べでは大きな力の差があるにも関わらず、敵のルールで戦ってしまったことが敗因だったと言い換えていい。
    「人の心」即ち愛が、聖母竜も存在を認識していなかった新たな竜の騎士を生み出したことに、大きな意味があるとバラン言った。「愛する女性と子を育てて、そのためにも、必ずバーンを倒せ。お前にならできる」これとても大事、今まで歴代の竜の騎士がしてこなかったこと。台詞がほんの少し変えられているが、大意は変わらず些細なこと。

    「人の心」を具体的な作戦にまで落とし込んだ秘策を、フローラは持っている。
    この作戦は本作のメインテーマに直結する。刮目しつつ、引き続き楽しんでいこう。

    相変わらずクロコダインとヒュンケルは不死身やな。

    ミストバーンの忠義はかっこいいな。バドラーへの冒涜は許さない。
    ヒュンケルとクロコダインを見せしめに処刑とは。。ら

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