ポップ、まじでキルバーンが言ってた通りのキャラに成長したなあ
信頼感ぱない
ヒュンケルは初めて人と自分のために生きようと思ったと。
バーン恐怖症になったダイ。まあ、神よりバーンが強いとまで言われれば無理もないか。
誰より自分の弱さと向き合ってきたポップだもんなぁ。勇者だとかドラゴンの騎士だとかは、本質的には他者評価的な名誉の称号なんだよな。当事者の人格こそが尊いことをポップがダイに説いた。このシーンは感動した。現実世界でもこれが分からず地位や名誉の下に自他の人格を貶める者の何と多いことか。
ミナカトールって人工甘味料みたいな名前だな。
レオナが五人目のアバンの使徒に。
このサブタイトルの意味だよな。ダイがもう心身ともに疲弊しきって気持ち切れちゃってる中、寄り添ってあげられるのはポップだけだった。ポップはこれまで肝心なところで逃げ続けてきたり、ヘタレだったりし続けてきたけどなんだかんだ毎回戻ってきた。ダイは無理に自分を奮い立たせてきた。ポップだからこそできる語りかけがすごく良かったね。この作品の芯はポップの心なのかもしれないな。勇者だから、ドラゴンの騎士だから、とかじゃなくてダイはダイとして尊重する。だからこそダイもまた踏み出せたんだよね。
ヒュンケルとダイが戦う理由を確認できた。
アバンのしるし、卒業後も守ってくれてるというのが素敵。
誰かにすがりたくなる状況下でも自分の都合を決して押し付けず、マァムにもダイにも相手の気持ちに寄り添って語りかけるポップの成長っぷりよ。ダメだと思ったら一目散に諦めていた彼が今では誰よりも希望を、いや自分自身の事を信じてる。彼をずっと見守ってきただけに感無量。
それにしても、ここに来てダイの心を挫くのが大魔王の恐ろしさとか死の恐怖とかでなく、皆の期待に応えられない事への恐れとは。ドラゴンの騎士は本来孤高の存在なので独りで生きていく事も容易だろうに…ダイあんた間違いなく人間だよ。
ポップ、レオナの背中がおおきいぜ。