完全に社畜アニメ化したな
副部長と飼育部の板挟みで辛いなぁ。
せっかく飼育の大変さも理解してるのに、それを活かしきれないのがかわいそう。
報告書は記録しておいたほうがいいな。提出用のほかに保存用も。
のちに「言った、言わない」で揉める事態に備える意味で。
特に副某は、失態が発覚すると前言翻して保身しそうだ。
目の前の生き物を大切にできない者が「地球を守る」
「多くの人に生き物の素晴らしさを知ってもらう」などと語ったところで説得力がないし
自分で矛盾した主張をしていることに気づいたから
指摘される前に急いで落とし所を求めたようだな。
このようなやりとりを、和解とは言わないだろ。
「あれはそこそこ使えるわ」 南風原さん、前回の流れで少しは軟化するのかと思ったら、風花にちょいデレしただけで相変わらず手厳しい。意識の高い(意識高い系ではない)ティンガーラ勢と、個人個人で自由ながまがま勢の構図が継続中。カイを相手にパンチを繰り出してストレス発散&気合いを入れてる、くくるのシーンが良かったけど、ティンガーラが相手ではそんな物理系は無効な気もして、くくるが気の毒になってきた。意気消沈なくくるもかわいいけれど。
ここの水族館の管理職は偉ぶりたいだけの無能集団ということが前回と今回の話から分かりました。
難問に挑んで奮闘する中から主人公が成長するという図を描きたいのでしょうが、制作者には まともな展開を考えてほしいものです。
報告書とかいうの書きたくなさすぎるな
矛盾してるな
飼育も展示も同じ状態、確かに
徐々にティンガーラに馴染んできているかな。
流石にもと水族館館長代理なだけあって企画力はピカイチで、これまでの経験で実行力も付いてきて万事順調!とまではいかない海の生き物の大変さがよく伝わる回。あと、櫂くん、海の生き物ではさして語れないけど、くくるに関しては語れちゃう素晴らしい求愛行動素敵。
『凪のあすから』に「あのねウミウシ」って回があった
くくるの「なんでも自分で」の限界からの成長
Cパートの使い方がうまい
課題だった櫂のプレゼン能力向上をサガミリュウグウウミウシで、それまでの課題解決を提示
それまでの課題
サガミリュウグウウミウシは取り扱い注意で、「企画展示 準備中」なバックヤード送り(この時点では非公開設定)
副館長とくくるが企画展示数の攻防
ティンガーラ来てからの引っ掛かりからようやく抜けてやる気出してきたか。
他のアニメだとガマガマかディンガーラか、どちらかの話になりそうだけど、両方やって子供と大人の視点を広く取れるところがPA作品らしさなのかも。
好きや情熱に支えられたくくるの奮闘ぷりが印象的な回でした。意見やこだわりを積極的にぶつけていく彼女の姿勢は時に空回りしたり衝突したりもしますが、その情熱が自然と伝わって共感したり応援しようと周りの人の心を動かすことのできる素敵なところだと思います。
また、くくる自身もがまがまやティンガーラでの経験を通じて、壁にぶつかりながらも歩みを進めていくうちに、自分に何が出来るのか、また気持ちや情熱をどう表現すれば良いかを学びつつある気がします。そういう意味で本作はやはりくくるの成長物語が主軸なのかなと思ったり。
ティンガーラの人たちは時に態度や言葉がキツめで一見ギスギスした雰囲気もありますが、生き物が好き、生き物を真剣に考えているという部分では皆共通するもの持っていて、だから意見が食い違い衝突しても根底の部分では分かり合える。そんなところは素敵だなと思います。
そういえば夏凜も飼育員になりたくてティンガーラに転職したはずですが営業に配属されており、それを悩んでる素振りを見せたり、くくるの不満に同調したりする様子がないのは少し気にかかるところ。くくるが配属されるまでの半年間?に気持ちの区切りをつけたのでしょうか。
副館長と飼育部の間で奔走させられるくくる、一般企業での営業とエンジニアの対立に近しいものがあるな??
ウミウシは偏食。エサ大事。
求愛行動。
イノーという単語を覚えた回