第一線級のスタッフとキャスト
亡者が見える男と、未来が見えるびわ。摂政を馬鹿にしたところからが平家の必衰の始まりかな
宴席で、サブタイの通りの台詞を言っている者がいた。分かりやすく調子こいてる平家一門である。
朝廷の要職を独占する平家、その頂点にいる平清盛は今や天皇以上の権力を持つ。この爺の口癖は「面白かろう?」という完全な強者理論、お前は大魔王バーンか!
増長を極めた平家の者に父親を斬り捨てられた少女びわは、原典はもちろん原作にもいないキャラクターという。彼女はこの先、どんな地獄を「視て」いくというのか。
この、推しキュアのひとりでもあるキュアグレースを演じた悠木碧は、ひいき目を抜きにしてもさすがの存在感。
この悠木を筆頭とした声優陣は、全盛期のフジテレビを思い出させるような豪華さ。皮肉にも、フジテレビ自身が盛者必衰を体現している様だ。
原典への知識は、中学時代の古典の授業と源平討魔伝だけ。源平討魔伝の知識が役に立つことはなさそうw
能力を持った主人公の存在が、古典をわかりやすく伝えてくれると期待する。
大河ドラマにかぶせてきたということはないんだろうが・・・この800年で初のアニメ化か? オッドアイの二人。主人公は白拍子になるのかと思っていた。ネタは良さげに思える。登場人物多いしはたしてどうなることやら。音楽の牛尾さん、「聲の形」の曲も良かった印象があるし、エンディング曲はwith スチャアニときた。
ED曲がアニメの内容に対して挑戦的。
平家の終わりを予感させる絵を挟みながらの物語展開が趣深いと思った。
・EDが一番印象に残った
スゴイカッコよくない?
・そういえば平家物語って冒頭は知ってるけど内容は知らないな・・・
・福原京とか日本史の知識を思い出しますね
・これはキレイなCV櫻井孝宏ですかね
アマプラ会員特典になってた! 予想外の嬉しさ。
邪気眼持ち設定のお陰で、新味をもって平家物語が観れる。
話も面白い!
平家物語なんて出だししか記憶にない
びわはオリキャラ?
鎌倉殿も見た後だと、琵琶やこっちの清盛はその時代では異質なくらい真っ当で行き難いだろうなと
映像も音楽も手がかかっていて丁寧な作品だと思った。足の指の微妙な力の入り方。
勝った側が作った平氏像とは別に、実際には平氏には粗野な人間もいれば、穏やかな人間もいて、普通に色々な感性の人がいただろうけど、みんな最期は壇ノ浦なのかな。
CMが長くて本編が短いように感じた。
平家物語ってこんな話しだったのか。どこまで原作にもある設定なんだろう。
男装の少女とか、オッドアイで未来が見えるとか、なかなかラノベ感あるね
面白くない重盛、びわと出会う。
びわを屋敷に住まわせることにし、やり放題の清盛。
歴史に疎い人間からしたらこれからの展開についていけるのか不安だけど
平安時代ながら未来と亡霊が見える2人の近未来的な設定は面白い
なんだこれは…!!これすごい!最高の作品に出会えた予感
平家物語 第一話。びわがあのEDなどに出てくる語り手の女の人になるということなのかな。比較的常識人寄りの重盛はどうなるのだろう。
軍記物という重厚な題材ですがシンプルな作画と柔らかい配色によるどこか寓話的な雰囲気にすっと吸い込まれそうな初話でした。びわを演じる悠木碧の演技が印象的。琵琶語りでは何かが乗り移ったような真に迫る迫力。びわの存在がこの歴史物語にどんな新風を吹き込むのか楽しみです。
植物のカットをやたらと挟むのは、変化の象徴か?
咲いたまま散る花は『椿三十郎』のオマージュですかね?
「未来が見える」能力でネタバレ容赦なし
番宣特番の山田監督によると、びわはオリジナルで語り部ポジション。当然成長するんですよね?
もう全話のタイトル明らかになってるのか。 全11話で壇ノ浦までやるのね。かなり飛ばすな。清盛死んでからの時間経過が早い。
導入はなかなか面白かった。さすが山田尚子。声優陣も豪華だし、これは楽しみ。言葉と登場人物とバックグラウンドをGoogle先生に聞きながらじゃ無いと理解出来ないかもだけど。