個性婚という名の政略結婚。
かつての轟家は、よくある医者の家に似ているな。父親が息子に継がせようと小さい頃から医師を志すように焚き付ける。兄弟を資質の差で区別し、挫折した息子は屈折してしまう。
そして今、燈矢以外の轟家の皆は責任を父に求めるだけでなくそれぞれ自身も背負う覚悟を決めた。
違法デニムは草。
ホークスも自身の家族の問題があるからこそ、エンデヴァーと轟家を支えようと。
ワンフォーオールに重要な秘密があることに気づいたホークス、さすがに鋭い。ヒーロー皆が結束するためにそれを知る時が近づいている。
エンデヴァーが超えちゃいけないラインを超えてるってのはあるけ燈矢も至らない点があるって分かって少しは救われた
ホークスが頼もしすぎるけどめっちゃフラグ立ってる気がする
燈矢….その心の先にあるのはただ純粋な….
エンデヴァー「お前がやれよぉ!?!?」ニューヨークがパンツマンいじめて炎上した事件を思い出すな….。
轟家の問題はもはや世界の問題。そして踏み込まれるワンフォーオールの真実か。
「 火の不始末 」ってサブタイ皮肉過ぎん?
燈矢の気持ち/行動も冷の気持ちも共感できて、ホント不始末過ぎる…
( 堀越先生って諫山先生におけるライナーみたいな気持ちでエンデヴァーのこと描いてるんかな )
ヒーローになりたかったが炎使いとしての適正が無く、エンデヴァーからは普通の生活をしてくれと言われていた燈矢の幼い頃からの葛藤が見ていて心苦しかった。やはり轟家の闇は深かった、あの時にエンデヴァーが燈矢の元に行っていれば荼毘となっていなかった。ひとつの掛け違えが生んだ悲劇だった
エンデヴァーが元凶ではある
けれど、それが「全て」ではないと認め、ズレていった過程をきちんと描いてそれらに向き合っていくんだってことをちゃんと作中で示してくれることの安堵感ったらない
エンデバーの重荷を家族とヒーローの仲間と分かち合う展開は温かい。ここからヒーローの復活が始まるのかなとワクワクしつつ、ワンフォーオールの真実に辿りつつあるエンデバー達と。そろそろオールマイトと爆轟との秘密のお話だけではいられなくなってきたなぁ。
根谷美智子さんの声なつかしさがあるなぁと思ったら、ぬ~べ~の律子先生と、臥煙遠江ちゃんだったのね。なるほど。すっきり。
めちゃ重じゃん・・・