弱キャラ友崎くん 2nd STAGE

10点

みみみと風花…まぁみみみかなぁ

「好きな異性の条件について話す」って、同性同士で話すならすごく簡単なんだけど、異性と話すってなると難易度はね上がるんだよね。難しい課題だけど友崎には頑張ってほしい。ラブコメ色どんどん強くなってて良いね。

水沢さんがかっこよすぎて好き、周りの期待に応えられる自分になりたい
水沢が本当の日南を知ったら気持ちに変化はあるんだろうか

LIPS等の時間制限つき選択肢では、迷い続けることもまた選択である。

恋バナみたいな展開になってきてめちゃくちゃわーきゃーしながら見てる

それにしても、日南葵はなんか全部キモいな………、友崎は恋愛順張りすぎて良すぎ

水沢は良いヤツだな

文化祭という一大イベントを前にして意識されていく「誰を好きになるか」という問題、みみみの告白によってそれが加速した形だね
ボールは友崎に投げられた。なら友崎はどう投げ返すかが問われるのだけど、それ以前の問題として友崎には人を好きになる覚悟は有るのかという点も問う内容となっていたね

動揺のあまり助けを欲する友崎の姿は少し情けない。更に自虐まで混じれば水沢のように忠告するのも当然というもの
でも、ここで己の誠実さから逃げ出さずにみみみの好意を受け止め、更には今の自分が気になっている女の子の名前も挙げられた
友崎は弱キャラかもしれないけど、弱いままの自分から脱しようとしていると感じられたね

誰かを好きになる行程を進む為のピースを友崎は得る必要があって
その対話の相手に風香を選ぶ辺り、友崎の嗜好って明示されている気もするけど、一方でみみみとの面白おかしい遣り取りも良いもので
どの道を選ぶのが最良か迷う局面。それだけに原作を読んだ時にかなり衝撃を受けたあの演劇が少しずつ形を成していく様には色々と期待してしまうよ

自分を下げるのは他者を裏切る事にもなる、こうして指摘してくれる水沢はやはりいい奴である事に変わりはない

菊池さんとみみみ、共にいい子だからどっちを選ぶかって言われても凄く側から見てたら迷う。代わりの効かない関係というのもいい表現だなと思った。食堂で対面した時にどこか不器用なみみみが可愛かった、菊池さんのオリジナル脚本の劇がどう動いていくのかも気になる

水沢の指摘鋭すぎて泣いた。自分のことを卑下することは他の人からの期待をも裏切ることになる。
俺だったら菊地さん..と昔なら言ってただろうけど今ならみみみという気持ちもわかる。クソ可愛いや！！！！！！

ハードルを越えられてはじめて安心するやつがかっこいい男、水沢の名言好き
過程と結果の話とか付き合うことの意味の話の明文化も興味深い

やはりopの演出通りな二人を選んだ無難なともやだけど、なんとなく安心もした。みみみ可愛すぎるし二人の距離感がたまらなく青春。

誰が見るかもわからない第2被服室の黒板に、実名(みみみ、風香)を書くなと

友崎と葵の恋愛はないのか

花火一人が蚊帳の外という、学生食堂の歓談に寒気がした

動揺しすぎて友崎くんの方をみちゃうみみみちゃんに大大大爆笑しつつ、みみみと菊池さんどちらを選ぶのか、そして日南ルートは残されているのか、気になるところ。

「自分下げて安心すんな」
自己啓発すぎて胸が痛いな