あまりにも神回すぎたのでビックリした。Bパートの締め方が凄すぎてちょっと泣いてしまった。ゆるキャン△で泣くことになるとは思わなかったのでマジでビックリした。温玉揚げって食べたことないのでめっちゃ食べてみたい。
星空を見上げるアニメは神。
星空を見上げるという描写は、大抵のアニメ作品であれば何かしらの特別な意味合いを含んで描かれることが多い。しかし今回にあった「星空の屋根」のシーンは、あくまでも日常を過ごす上での小さな幸せにすぎないというか、どんな描写にも”意味を持たせすぎない”という演出の配慮が細部にまで行き届いていて、そういった配慮によってこの作品は良い意味で緊張せずに肩の力を抜いて楽しめるのだなぁと思った。超良い。
夜叉神天衣ちゃん登場回。今回は小学生たちがずっとキャイキャイしてたので表情筋が溶けた。雛鶴あいのクラスメートのちょっとマセたツインテールの女の子(竹内美羽と言うらしい)がとても可愛かった。
終盤、玉木マリの「何が見えますか」という問いに対して、隊長は無言で上から手を差し伸べてその場所へと導き、挿入歌「宇宙を見上げて」が流れるシーンで目頭が熱くなった。自らが体験することでしか理解することができない物事は世の中には無数に存在していて、そのことを何も言わずに静かに手を引いて教えることのできる大人は素直にかっこいいと思った。ちなみに、星空を見上げるシーンがあると無条件で泣いてしまうのでそこでも泣いた。星空を見上げるアニメは神。
内容に関しては正直ほぼ何もわからなかったけどとにかくワクワクしたので早く続きが見たい。シャフトの演出が良い味出してたなぁ。あと遠坂凛が出てきたのでテンションマックス。
第三話にしてついにOPが流れたが、このOPがこれから毎話流れてくると思うとゾッとする。内容に関してはあまりにも良く出来すぎていてただただ見入ってしまった。あらゆる描写が繊細すぎて寸分の隙もなかった。吉田玲子ォ〜…
万年さん登場回。普通の人にとっては当たり前のように出来ることでも、それが出来ない人もいて、そういった弱い人間が小さな一歩を踏み出すといった話だった。そういう話は俺に効くのでぽろぽろ泣いてしまった。アカンアカン
あまりにも良すぎて連続で二回目の視聴。どのエピソードにも吉田玲子の手腕が輝いていて見れば見るほど素晴らしい。ストーリーの内容的には「ふたりの歌姫」を最後のエピソードに置いてそのままEDに持っていくというのが自然な流れのような気がしたが、あえてそれを一つ目のエピソードに持ってくることで最後のエピソードである「一服の珈琲」のオチの部分に深みを持たせ、更にそこにアニメ第二話全体としてのオチの役割を兼ねさせていて、天才すぎて目から鱗が落ちた。すげぇ〜…