恋は雨上がりのように

恋は雨上がりのように

  • 視聴者数:3048
  • 評価数:504
眉月じゅん・小学館/アニメ「恋雨」製作委員会
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  • 記録数 : 224
  • 感想数 : 32

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    みんなの感想

    とても良い

     視線ひとつ(カメラワークひとつ)でわかる加瀬の駄目さ、相手のどこを見るかで全然違うのが分かりやすかったです。店長と良い対比でした。案の定デートの時も駄目で(制服を着て来なかったら残念がるとか本当駄目)、特にアレ(キスとは呼びたくない)は本当に気持ち悪かったです。しかし、加瀬の駄目さがそれだけの意味で終わらなかったのが作品としてとても良かったと思います。
     加瀬の駄目さは店長の良さとの対比される悪さでその対比も目に鮮やかでしたが、最後の場面、改札を越えようとする店長にあきらがしたことは、加瀬があきらにしたことと同じでした。視聴者の目線からは店長の独白を聞いているから違うように見えますが、そこにあった衝動は同じです。相手の同意を取っていないところも。観た映画の2つのパンフレットはシャッフルされます。同じじゃないといくら言い張ってみても、そして確かに同じではなかったものが同じことになってしまいました。そのことが表れていたと感じました。
     このことは加瀬(悪)に対しても想像力を働かせる契機になり、あきらを善だけの存在としない働きをしていたように思います。とても良い回でした。
    訂正 あきらは思いとどまってました

    とても良い

    カワイイ。
    オッサンがんばれ。

    とても良い

    恋する乙女かわいいなぁ。
    チャラ男にばれた!あきらちゃんが汚される~
    2回のデート。場所は同じなのに対極的。
    尖った靴。まるい靴。ジーパンTシャツ。かわいい服。
    昔を思い出して現実に戻る店長。切ねえ。
    一線踏み越えられない。
    かーちゃん!同じパンフレットだけど違うw

    とても良い

    あきらいじらしくて本当に可愛い!

    とても良い

    2度のデートを巡って三者三様の思いが対比的に顕れていてとても見応えのある回でした。
    天候やあきらの服装があまりに対照的で笑ってしまうほどでしたが、心情面でも丁寧な描写がされているように感じました

    加瀬があきらのちょっとしたミスを手繰って約束を取り付け、心の傷を抉り、そこにつけ入ろうとするのは刹那的な関係で自分の利益だけを求めるアプローチの仕方であって、相手への思い遣りや気遣いといったものは微塵も感じられません。
    ‪また正己も独白したとおり、自分を守りたい、傷つきたくないという思いから何もアクションを起こせずにいます。‬
    拒絶するでもない曖昧な態度は緩慢にあきらを傷つけるものであるのですが、一方で徐々に彼女に魅せられ揺れ動く様も描かれています。3人中最も難しい局面にあるように思います。
    ‪そしてあきらの姿勢も私を見つけてほしいという自己欲求から出ているのは2人と同じですが、ハッキリと異なるのは何より「好き」という気持ちが原動力になっている点です。一度観た好みでもなさそうな映画を褒め、乏しく不慣れな気遣いを発揮して砂糖を入れすぎて…と懸命な思い遣りを見せています。‬
    別れ際の加瀬があきらの頬にキスしますが、あきらは妄想しつつも思い留まる。加瀬の行動はマーキングのようなものかもしれませんが、あきらのそれは自身の照れや羞らいではなく、恐らく求めていないだろう正己の心情への寄り添いがあるように感じました。

    加瀬との時にだけ映された「航行禁止」の看板や1話に続いて屑かごから外れてしまった紙くず、要所要所で印象付けられる足の手術痕など気になる表現もたくさんありました。
    あきらや正己の心の動きをしっとりと感じられるのがとても好きです。次回が楽しみです。

    これは完全に余談ですが、個人的にはわざわざバイトに入ってきた吉澤くんがいつかあきらのピンチを助けてくれるのでは、と期待しています。彼、とっても好感が持てるキャラクターですよね。

    とても良い

    オッサンなので完全にオッサン目線になってしまってオッサンの気持ちがビンビン伝わってきて切ない気分いっぱいのオッサンです

    とても良い

    露骨なデート対比はコミカルでクスリとして楽しいものの、ナンパ男のストレスフルな振る舞いが先々への不安を感じさせて落ち着かない。
    店長との電話後のあきらの嬉しさを堪えきれない作画芝居がとても良かった。
    また店長視点のモノローグの上品さも良い。

    とても良い

    いやぁ〜面白い…。あの金髪ロン毛のチャラ男はタンスに小指をぶつけて粉砕骨折とかしてほしい。

    良い

    最後良すぎ

    良い

    橘より店長に共感してしまうな。キラキラした女子高生とうだつの上がらない40代の自分を比較して、彼女に寄り添うのに負い目を感じるのは致し方ないよな。

    良い

    仕事はできるけどプライベートはクズって現実にもいるいる。
    弱みを握った加瀬がどう攻めてくるか。

    良い

    なにが目的なんだろう

    良い

    橘さんってあまり恋愛経験なさそうだけど、店長にグイグイ迫って意外だった。一途ね。
    加瀬が急に薄い本の悪党みたいになった。バイト先でこんなことをしても、面倒くさいことにしかならなさそうなのに、肉食系は見境が無い。
    ゲス加瀬との強制デートと、店長とのラブラブデートとでの橘さんのお洒落の力の入れようが全然違うのが面白い。でも、橘さんのラフなペッタンコのサンダルも可愛い。足の指で感情を表現するのがとても良い。
    店長はデートがつまらなくて橘さんはガッカリだろうなと誤解してるけど、次回からどういう展開になるんだろう。
    橘さん、デートの時のレシートや映画の半券を大事に取っていて、ちょっと怖いけど気持ちは分かるよ。

    良い

    JK食うことしか頭にないクソクズチャラ男を完膚無きまでにぶちのめしたい。
    店長が過ぎ去りし青春の記憶をあきらに重ね合わせたり、あきらの若さと純粋さに埋めがたい距離を感じたり、年長ゆえに見えてしまう自分への居たたまれなさだったり、自分は半ば人生の敗者であるといった風な諦観だったり、年齢差というものがリアルに描かれていると思う。この45歳バツイチ子持ちファミレス店長の魅力は、その身の程を知った、風雪に削られた弱気と虚栄心の無さにある気がする。店長とあきらはお互いの関係性について全く異なる見方をしていて、そこが切なくて純愛の萌芽を予感させる。

    良い

    脅される感じは薄い本展開だ。なかなかにゲスい。店長とはめっちゃ気合い入ってて笑う

    良い

    同じものでも感じ方は変わるっていう最たる例だね。加瀬が悪者役になってるのは、知ってても見るのはつらい。

    良い

    初デートでホラー行くかねぇ。

    良い

    うまく、うまくいかないってなんだろうね。人によって違うのは確かだけど、社会に紛れるとまた変わってくる。

    良い

    お、モブ店員春野さん演ってんな。子供と兼役

    原作のコマ間がちゃんと映像に落とし込まれてて、良いアニメ化だあぁ、と。

    良い

    1.5倍速で見ればいい感じ

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