ピースのがんばれって絶叫とマーチの泣きがとても良かった
こういう導かれたセカイのクライマックスじゃなくて、日常の中にある諦めないとか頑張りとか友情がプリキュアのとっても良いところわね
大事なのは勝ち負けじゃなくて、どう頑張って何を得るかってこと
たとえ勝負に負けても、お互いの頑張りを称えられるのはとっても素晴らしいことでじーんと来ちゃう
キュアビューティが真面目くさって勉強ばっかしてることに迷っちゃう回むちゃくちゃ刺さっちゃう
高村光太郎の詩とかなんやねんって思ったけど、むちゃくちゃ至言が飛び出してきてびっくりしたわ
連邦の人間とエイティシックスの間のちぐはぐ
見ている世界がまるで違うよう
しかし、エイティシックスの求める生き方はそれはそれで尊重すべきものであろうが、果たしてそれは正しいのだろうか
殺しすぎて地を浴びすぎた末に心を鉄と化したキリヤ、それはまるでシンの未来のようで
「俺の絵に説得力があったらあんなこと言わせなかった」
刺々しいジレンマ
人の見ようにもよるとこのある芸術において自分の絵を信じるってあまりに難しい
若干久しぶりの佐伯先生が聖母に見えてくる...
リィズはただ兄と一緒に居たかった、兄を救ってあげたかった、二人だけの安息の地を得たかっただけなのに
だけど、テオドールはその手を取れない
カティアやアイリスディーナと誓った救国の使命のために、立ちはだかる者があるならば同じ東ドイツ国民でも例え妹であったとしても踏み越えていかねばならない決意がある
最後にテオドールがリィズに向けて引き金を引く場面を前に、この悲痛すぎるすれ違いを想って涙を流さずにいられるだろうか
報われないリィズと、自分を救ってくれた妹を自分は救ってあげられないテオドールの心情が刺さる
国のために人を信じて戦い、そしてアイリスディーナを追う兄
一方で、国を捨て自分すらも犠牲にしながら誰も信じられなくなりただひたすらに兄を追って戦い続けてきた妹
戦争によって分断され全てが狂ってしまった二人の運命が無情でただ悲しい
リィズは兄のために全てを投げ出してもなお兄に手が届かないどころか、兄の大切なものを壊してしまうばかり...涙が頰を伝う