サービス開始日: 2025-12-09 (284日目)
1期から完成度は健在
1期に作った美学を残しつつ後宮のさらなる歴史や人間関係に足を踏み入れていて、それでもなお面白い。
2クール目では大きな動きを見せつつも1クール目でばらまいた伏線をちゃんと回収いて落とし込めていて後腐れのない終わり方で3期への期待を十分に込めることができた。
ただ、2クール目の途中は薬屋らしさを見失う部分がちょこちょこ散見されたのは少し感じた。
モンゴルへの復讐の物語の足掛かりとなるそんな1クール
未知の世界へと自ら飛び込び生き抜くのに必要なもの、それは知識
でもそれはあくまで知識であってそれを知恵に変換し自らの矛であり盾としなければならない。そんなシタラの復讐への信念と若さをモンゴルの皇帝たちの威厳と権威の象徴との対比として見せてくるのはとてもよかった。
また、"モンゴル"のかつての文化や生活、様々な思想や人種などが垣間見える瞬間が結構ありそんな部分のクオリティもとても高かったのでそこも素晴らしかった。
ただ、内容的には結構2期につなげるような部分があったように感じられたので、続編の制作期待してます
アバンより、29歳子持ちの相手との交際は無理という生徒の発言に心に詰まりをつくるははり、そんな中での恋太郎とのデート回
母としてではなく1彼女としての扱いとふるまい、スマホに写る奇妙な×2.9と×4.4の拡大鏡。この2つの数字をかけると出る数字は「1276」となりエンジェルナンバーは”内なる静寂からの再生”
今の方が美しいという恋太郎の発言(年上彼女としての美しさ)に対して自分が上でも構わないという矛盾発言。
お土産コーナーで見せた母としてのははりのあり方に対してやはり母としての魅力がいいという言葉により矛盾発言の柔らかな否定→キス
これによりアバンでの生徒の無意識なははりへの発言に対して恋太郎自身が肯定する存在となり、れっきとした"恋人同士“として、アバンで心に詰まりを作ったははりの遠慮と母としても恋人としても隣にいてもいいという在り方の肯定を再確認する見せ方が超最高。
Bパートでは静とその母との家庭内事情、誰にも口に出せない基、発言ができない静に対して1番近くで接してきたナノだからこそできる気遣い。その中にも裸の付き合いというナノ自身のパーソナルスペースへの自然な勧誘、ナノ自身の心境の提示と成長。
自らの提案により恋太郎と合流し静宅へ…
あまりにもラブコメとしての要素の使い方と見せ方が上手く、家庭事情の解決とははりとの対比、静の成長、今回のエンジェルナンバーと繫がりなど次回への期待が高まるととも注目して臨みたいと感じさせる回
100カノの視聴を中断してしまった方々にもこの回だけは見てほしいそんな1話。特上回
ユーフォニアム総集編後編という事だったが、あまりにも完璧だった。
あくまで「総集編」ではあったが、新規カットの数々や改めてユーフォニアムを見ることの価値は充分に感じられた。
ユーフォニアムを愛してるアニメオタクの皆さんは是非劇場で見てください。
痛覚を感じられない彼女が痛みによって存在を認識する皮肉
死を見ることによって生を想える式と、生を感じるために痛みの感覚を共有し死を目の当たりにする藤乃の対比、「死」から物事を俯瞰する式と「生」から物事を俯瞰する幹也の2つ目の対比
痛みの感覚がない藤乃に痛みを与えたもの達への復讐→彼女は本当に悪人なのか
戦闘シーンのキレはもちろん今回もまた深く考えさせられる、本当に味の出るいい話だった。
浮遊=自由の考えを逆手に取ったやり方
落下を単なる死とするか、死を与えられることで自分の存在するフィールドの定義をはっきりさせる一つの救済とするか。飛行と浮遊は全く違う
ビルの間を飛び越える式との対比を表す戦闘シーンも素晴らしかった
アニメダカーポシリーズの1つの終着点
「家族の愛」についてのフォーカスとダカーポⅠから築きあげられてきた関係や伏線の行きつく場所としてとてもよく作られていた。
魂の見返し
今では絶対に真似できない1話目からいきなり刺してくるシナリオ、1人として無駄にしないキャラ配置萌えの見せ方、feel.の良さを最大限生かせてた脚本と演出
恋愛アニメ本来の姿をよく描けてたアニメだった。技あり
最終回やってんなこれ
1期に比べてキャラの魅力を鮮明に感じ取れて作品の解像度が上がってた分最終回の無理やり感が浮き彫りになりすぎてた。
最終回だけ「よくない」です。