ひっさびさに魔王モードになった魔王様かっこ良かったですし、俺の女的ポジションなエミリアの照れ顔も素敵だし、銚子の名所ももりもりな一方、ヒヤリとした怪談要素もあってさすがの人気ライトノベルだなぁと。
結局モフィーくんも元の姿のままで戻ってくるという謎のラストに笑いつつ、まぁ全世界へのライブ配信という大仕事をやってくれたからいっか…笑、とか思いつつ、さすがのフィナーレにふさわしいライブ演出の数々は見ごたえあったし、まさか小松さんに歌わせるとはなぁ。終始ストパンの世界観を保ちつつもアイドルアニメという新規ジャンルらしいフレッシュさもあって面白かったです。
あと、ミラーシャちゃんがめちゃくちゃ可愛かったです。
サブタイ的に身内で誰か治せない人が出てくるのかなぁと不穏に思っていましたが(特にシャルロットが不安過ぎでした)、治せなかったのは敵の黒幕の方で一安心。結局最後は薬神のチート毒消しと存在消去で終了かぁ。まぁラストはあまり薬師っぽさはなかったのはすこし残念ですが、無事に最終回までしっかりとまとまっていて終始完成度は高かった作品でした。楽しかったです。
あと個人的な説として、人気ライトノベル作家が主要スタッフに名前があると安定した作品になる説を唱えたいけど、まだN数が少ないかな。(この作品は渡航先生)
スノーウルフさんもはやウルフ名乗れないほど牙抜けてる様子に爆笑しつつ、ライブで1話使いたいという気合が伝わってくるライブシーンめっちゃよかったです。特に楽曲中に陽和が泣き出すシーンはアイドルアニメの中でも初めてなのでは?とびっくり。実際のライブでこういうシーン見たことありますが、仲間内の心配そうな視線だったり、観客の動揺だったり、リアリティあってとっても良かったです!こういうチャレンジをしてくる作品は素敵だなぁ。
設定ガタガタでツッコミどころ満載ですし、伏線も入れたら即回収で素直過ぎですし、アニメ作品として高度ではないんですけど笑、女の子たちがスポーツとライブで輝くところを描きたいというストレートなメッセージが伝わってくるいい作品でした。
自身の息子が亡くなったこと、そして意思を継ぐ者が息子を必死に生かし続けていること、すべてを知っていた上で、ハクを含めて抱きかかえるその姿にはトリコリの母性というか包容力というかいい意味で優しさの暴力だよなぁと…(泣)
戦況も佳境になっていくにつれ、ついにルルティエにも正体がバレたかな。もう主ヒロインさんほぼ全員ハクのすり替わりのことは気付いてそうね。
結局ファーテマとヴェルメイさんの関係は語られず終了で少し気になりつつ、ヴェルメイを守るべく一層の決意を固めるアルトくんがかっこいい形で終了と。
ヴェルメイさんのエロ姉さんとウブな感じといい、リリアのギャグヒロインっぷりといい、面白いキャラ多めで最後まで楽しかったです笑。
急に兄への手がかりが現れるなぁ。数日前までここに住んでいたというのはそれはそれでホラー展開な気もするし、そもそもお兄さん一人で数年前のゲームで遊んでるとか常軌を逸してる気しかしない。
無事カンナも救い出せて街も守れてみんな無事で大団円な一方、シュウのただれた女性関係はカンナちゃんも加わり戦闘力マシマシですねぇ~ENDにはほっこり。
やっぱり戦闘描写もセリフ回しも展開も完璧な最終回、さすがA-1だなぁと。お疲れ様でした!
もう一人の方の転生者がなぜ転生できたのかは気になりつつ、無事敵を追い返せてS級に昇格したようで何より。それにしても、「俺の女に手を出すな!」がクサいのはその通り過ぎて大爆笑でした。
覚醒回の葦人のいたずらめいたニヤケ顔たまらんなぁとほっこりしつつ、金田も過去のトラウマを今の仲間とともに乗り越えたようで一種の救いをしっかり描き上げる辺り丁寧な展開だよなぁと。
そして無事Aチーム入りを果たした葦人に実感が湧かなかったのは伝えたい人がいなかったからだなぁと花と出会って気付くあたりはめっちゃアオハルですし、花ちゃん目線でも応援してもケガから復帰させることができなかった過去の福田を負い目に思っていた一方、福田のように活躍する葦人をダブらせて悩んでいるところで、葦人のあのセリフはそりゃキスもしたくなるわなぁ。このキスにすべてを持っていかれておしまいと。
原作のストックがたまったらまた続編出してほしいなぁ。素晴らしい作品をありがとうございました!
戦争は終わっていないと灰神楽の暴走から始まったこの惨劇を、機械人形の新しい役割を探す中で見つけた「歌でみんなを楽しませる」という行為で沈めていく灰桜たちが尊いですし、それは菊花とともにいたあの頃から願っていた戦争を止めたいという願いにも通ずる辺り、めちゃくちゃ考えられた構成だなぁと、序盤なのに涙が止まらなかったです。
そして、回復不能な傷を負った灰桜。思い出せなくて周りを悲しませるのではなく、初期化して自分がなくなろうとも一歩踏み出す様子には最後の最後までkeyさんに泣かされてしまったなぁ。
とてもいい作品でした。
無事ミュウアクアを手に入れて一件落着と。ライブ会場に急ぐ特殊EDからの告白ENDは割とジーンと来ましたしいい最終回でした。
キャラデザもいい意味で当時の雰囲気をとても残していてめっちゃ好みでした。来年4月からの2期も期待して待ってます!
ライブは1時間以上遅刻しても入場できますよ(体験者は語る)
無事竜臣救出できたのも束の間、まさかみちるが大剣になって武蔵たちを襲うとはなぁ。終盤でみちるの精神も戻ったようですし、これから逆転な展開なのかな。
無事シデを倒し、ハイネたちの永遠の始まりに終止符を打った慎平と澪。ラストは第一話のあの場面に戻ると。
もう一回ループをすることになるのか?それとももうシデ達はいないのかな?次回が気になる。
夜に恐怖を感じたり、これまで通り楽しさを感じたりと揺れ動くコウの心理描写を、夜の背景描写を使ってうまく表現しているなぁ。前回も含めてこの作品がホラー作品のような雰囲気を醸し始めているのがとても面白い。
普通の人間では選ばない「吸血鬼になる」というこれまで選んできた選択肢に対し、真昼や鶯の言葉から迷いあぐねる様子は考えさせられるし、肯定も否定もせずにこれまで通りの接し方を続けるナズナへ楽しさだけ伝えた理由を問う様子はナズナのコウに対する本音みたいなものが垣間見えたように思えますね。面白い。
ラストは久々に登場なハツカさん。この状況が落ち着くのかカオスに陥るのかが彼女の手に委ねられたなぁ。
ついに先輩の方も歩への恋心に気が付いたことで何か進展しそうだなぁと期待していましたが、まぁ何もなく終わると。まぁこの作品らしいですね。
あと終盤は勝ったから告白なのかと思ってしまいましたが、4枚落ちだったんですね。まだまだこの二人が付き合うのは先になりそうだなぁ。
綾小路くんの戦闘力高過ぎてびっくりしつつ、力の土俵なら力でねじ伏せるというスタイルも取れる綾小路の主人公力もすごかったですし、半ば自暴自棄になりながらも心の奥では彼を信じ、結果的にトラウマを乗り越えた軽井沢の献身もすごいなぁ。
それにしても、気絶するまでどこまでも作業的に殴打を繰り返すとさすがの龍園でも恐怖を感じるんですね。見ている分には爽快感しかない笑。
マジレスすると太陽が近づいてくると目視できるレベルの時点で地球上から人間が居なくなってそうだよなぁと思いつつ、そこも魔貴族な邪心ちゃんがなんとかしたというところでめでたしめでたしと。
過去の自分を追い出し、もう一度水斗を惚れさせるために決意を新たにする結女ちゃんと。どんだけこじれれば気が済むのかというギャグに近いレベルのすれ違いドタバタ恋愛もの、予想よりは面白かったです。