下書きを超える線を描けないことが未来予想を超えられない事実に暗喩する素敵な哀愁を誘う構成。でも姫が救世主となれたことが未来への可能性を示す。温かい。
そして、冗談でも娘が2倍成長してしまうことを、明確に拒否する主人公に笑う。
ラストは成長した姫。鎌倉の家を訪れた彼女は彼らが予想していた幸せの残滓に触れる…
迫る得点。それだけで熱いのに、試合に出るそれぞれのメンバーの決意がオムニパス的な挿入がテンポを良くし、展開を熱くする。
そして、そんな試合を眺める空の母親もまた新しい夢を目指し覚悟を話す。多重的に熱いなぁ。好き。
いやはや熱い。
出たしは伊井野を笑わせないように華麗に負かす会長の演出ががクールなのと、後半の伊井野達を生徒会へ誘う会長に、ハブられないかとキョドる前生徒会のメンツが滑稽。そしてそこからラストは会長が直接かぐやを率入れる特別感。気付いてないのはかぐやだけという微笑ましいつつ、和ませてくれる幕引き。緩急揺さぶる展開には、本当に最後まで楽しめました(*´-`)
シーマさんいつの間にかアデルさんを名前呼びになってるし、アリシアさんもう主人公とラブラブカップルだしほっこりする山菜アニメでした…( ˘ω˘)
ガンバ!グローザ、ファイオス!
いやはや、今回は遂に遂に榀子が動いたなぁ。
未だに兄の面影を追ってしまう彼女。そして、その直後に浪の告白。それは魚住への惹かれ方とのデジャヴ。それでまだまだ受け身の自分に気付いてしまう。
だからこそ、魚住に相談したかった。そして部屋へ誘う榀子。続きが気になり過ぎる。
一方、晴の圧倒的な良妻感が際立つ。魚住、絶対彼女と結ばれた方が幸せになりそうだなぁと。今回主には描かれてないのにも関わらず、晴は魅力的過ぎる。
あと、魚住へ積極的なアプローチを勧めたり、結婚式の開催だったりと、すべての展開の種を生み出す福田君は実はこの回のキーパーソンだったのでは…笑