うわあああ!胃の痛む心理戦。クローネとイザベラ、それぞれのひみつ。ポラロイドカメラの用途が気になる。カメラワークにこだわった演出が今回も光る。
うわああああああああッ!なんということだ!失われたパーツを取り戻せど、それらは百鬼丸の痛みを増幅させているってのが辛すぎて。どろろがミオのお仕事に対して敏感だった件、ネタバレ知る側には腑に落ちるし。うう。
〈シリーズ構成:小林靖子〉に対する絶対の信頼感。そう、これなんだよ!3話目で寿海の贖いにフォーカスしつつ、多宝丸サイドも。流れよ我が泪。大傑作の予感しかない!
絵柄は今風にスタイリッシュなれど、足指デフォルメが原作のそれが落とし込まれているのは嬉しい。あの親指なんですよッ!と前作TVシリーズを知ってるBBAなだけに、まずはそこから。
ドンの言い分はわかるのだよなぁ。うう。これ原作もめっちゃ面白いのだろうけれど、6話にして演出が緩むことなくキレッキレ!胃を痛めつつも引き込まれてしまう。
冒頭、時計のチクタク音をかぶせて振り子のように揺れるカメラ!心憎い演出!心理戦の緊張感ビリビリ来る。あゝこの先どうなるの?!原作読んでしまいたくなる誘惑に抗いつつも。ごくり。