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とても良い

ベルくんの童貞制約が堅すぎる。
ただ、シルが「だからこそ惹かれた」みたいなことを言ってたのはフレイヤも同様で、届かない存在だから尊く感じる理論なんじゃないかと思った。

全体としてバトルあり謎ありで見応えがあった。
||ヘルンから「シル」という名を取り代わりに「ヘルン」を授ける。シルの型に流し込んだ娘の人格の出所が分からんが、フレイヤの中に元々あったパターンの一つなのか……?||
『神々の娘』たる理由なんかも特に説明なく進んでいくので色々想像で保管していくしかない。

ヘグニの襲撃はヘルンだと理解した上でのもの。リューをタイマンで圧倒できるのは強いなぁ。Ⅳであれだけ描いたリューをギャグキャラにしたりフレイヤファミリアの戦闘力の物差しにしたり、贅沢だ。
道中ではアーニャも衝撃の出自を明かされる。酒場は多分善集団なんだけど胡散臭くなってきた。



良い

シル…………

萌〜ッ!!!

や、2話時点でも押せ押せで、今まで出番の割にあまり注目できてなかったのにこんな惑わされることあるのかみたいな恐怖にも近い魅力を感じていたが。
ヒロインの外面はもちろん、内面を可愛く描写するのがダンまちは上手い。

ヘスティアが状況に翻弄される萌キャラになってるのもリューたちが戦隊ヒーローになってるカットも面白い。
ヘスティアはまぁいつも翻弄されてる気はするが、冒険外の描写は少なくなりがちなのでこうしてベルと近い位置でドタバタを観測できてるのは珍しくもある。

英雄橋のやりとりは核心に近づいてる感あってワクワクした。重要な一節だろうな〜。

松岡の童貞演技健在で笑顔。



良い

何だこのスーパーチーズアニメは(困惑)。

そのうち、「絶対に無理だろみたいな状況でも神様や仲間、自分の経験を信じ命がけで冒険するいつものダンまち」が始まるだろうと信頼してるけど、あまりにもアホのラブコメで笑ってしまった。

真面目な話、シルは||フレイヤの俗世監視衛星的な、自我をフレイヤと同根にする分体のような存在と睨んでたけど、しっかりと自我を持ってなおかつ反抗期を迎えている、言うなれば娘||みたいな感じなのか。
何にせよ||フレイヤ派の構成員とガチバトル||する流れだしヤバすぎてウケる。OPで主人戦っとるし激アツ。



良い

大好きな作品の続編。

たまに深淵を示唆していたシルとオラリオの頂上層フレイヤ・ファミリアに切り込むクールらしい。

||前期であれだけの思いをして完全にメインヒロインと化したリューが一撃||されるというエッジの効いた導入。
ロキ・ファミリアと衝突した時のこれはもう終わった感もすごかったが今回はどうなることやら……(割と常に絶望的状況に陥るのがダンまちの面白さではある)



とても良い

ドカ泣き。

母とコーチのやりとりやちびっこからの憧憬の視線だけでなく、3話でミケに自立性を問いただされたこともいのりがオリジンを自覚する大きな要因となっていたと思う。

根っこには「スケートが上手くなりたい」という想いだけがあり、過程にある苦難は前提として何度でも挑むという不屈の精神とともにオリンピックメダリストという頂点までを目指す貪欲な向上心を11才の少女が燃やしている。
これを応援せずにいられるか。
既に輝きを『与える側』に回っていることも十分すごいが、まだまだこんなものじゃないとい予感もあり、行く末を見届けるのが楽しみでならない。



とても良い

ミケちゃんの名古屋弁面白い。

ここがいのりちゃんの成長の指針というか、強みの原点になっていくのだろうかと想像。



とても良い

いのりちゃんを応援します。



とても良い

夢、憧れ、スポ根が好きなので、ブッ刺さり。

キャラに伝える力があるのが良い。
いのりちゃんはこれまでの経験から少し臆病なところがあり、つかさくんは逆に出力が強すぎるきらいがあるが、概ねコミュニケーションが取れていて快適。
1話のやりとりでラポールが形成できているように見えるので、2人で高みを目指す物語を安心して応援できる。

劇に心打たれるあまり忘れてたけど、冒頭の作画シンプルにすごい。



全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良くない
音楽
良い

イマイチだった点
・先輩周りの話があまりに駆け足すぎる
・笑顔を作ろうとしてるカットとかどう回収するのかと思ってたけど急に||アイドル||とか出されて驚く
・雅先輩や華先輩も絶対良い味出せたろうしじっくり見たかった
・チアの技術面については序盤で説明した方が作品理解に繋がったように思う……

良かった点
・応援とは何かについて、キャベツを絡めて解答を出したこと
・||安易に恵深の寛解や大会優勝||ENDとかにしなかったこと。PoMPoMsとチア部の共存
・キャラや美術、音楽面などアニメのベースとなる要素のクオリティは高かった



良い

テーマがチアである意味を示す、悪くない最終回だった。

にしても根本的に先輩周りの話が駆け足すぎる。
進路も急展開があって驚く。
EDの演出良かった。



普通

足りない伏線からの急な展開で正直そうはならんやろという気持ちも強いが、毱先輩のキャラは思いのほか好感持てたので「普通」とさせていただく。

かなたの特別さを語る役割も担っているだけに毱先輩の描写がペラいのは作品全体への評価にも直結するし、非常にもったいない。



良い

王道展開だが恵深が良いね……。









全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

米澤穂信原作の日常の謎。
韜晦しきれない主人公コンビ、小鳩と小佐内さんのあれやこれやを描く。

氷菓と比べると小鳩のキャラがイマイチ得意になれないところではあるが、アニメは純粋に楽しめた。

小佐内さんのキャラデザが良く、毒々しく煌めく瞳の色と鋭い目元が、彼女が捕食者であることを端的に現している。
また、エピソードごとに切り替わる私服のデザインも凝っていて可愛い。

推理パートで岐阜の街並みや河原を心象風景的に用いる演出や全体的に淑やかなBGMが、喫茶店にいるような穏やかさと独特の浮遊感を与える。

小鳩にまつわる1話のアニオリ(||実家が和菓子屋||)は春夏では大きなギミックとして機能しなかったが、あれは小佐内さんと小鳩の距離感、あるいはパーソナリティの比喩(決して同一視できるものではないが、同じカテゴリに属するもの)だと解釈している。

秋への動線もしっかりと敷いてあり、続きのアニメ化も楽しみだ。





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