ラノベからアニメ化する上で、映像化のために極力モノローグは多用させないようにするのが定石だが、この作品はそれだとやっぱり主人公が淡泊すぎてるのでかなり説明台詞をモノローグで入れるようにしている。
前回の続きで須藤が冤罪であるということを証明するために、冤罪の目撃者の情報を得るためにアイドル活動してる佐倉から情報を得るという構成だが、それが結構分かりにくい気がする。
須藤というキャラクターに好かれる要素があればいいのだが、原作からもジャイアンタイプの性格でアニメでも、改変も何ももうどうしようもなかったんだろうなと思わずにはいられない回だった。
従って原作をそのまま再現したアニメ側に非が無いのだが、この微妙な展開は弄るわけにもいかず、面白くなる原作3巻まで無表情でいくのである。
アニメーターさんの堀北をくすぐるときの作画だけ生き生きしていた…よ。
主人公のブレない態度は見てて安心感がある。
Cクラスの龍園は一体どこで何を飲んでるのかやっとツッコミして楽しい部分が出てきた。
同級生侍らせて急に不良漫画になった感がある。
前回で櫛田がドス黒い部分を見せたが、これを見てもなお平然と合いカギを許す主人公の器の広さが垣間見える。
新登場する娘多いけど、地味な性格設定なのに容姿だけ堪能なのがすごく違和感がある。
賄賂合戦が始まったらしい。
伏線としては堀北が綾小路に奢っていうことを聞かせたことで前フリはされていたが。
実力主義と一体…俺はこれをズルとは思わない(キリッ)
絵的に美少女だらけだからなんとか見れる内容だと思う。
面白くなるのは原作3巻からだからこんなものだろう
ひふみ新リーダーによる進捗管理の話も共感が沸く。
正直ちょっとやりにくそうにしてたメンバーの気持ちがよくわかる。
八神コウはどうやって進捗把握してたのか、遅れはたぶん自分が徹夜で挽回するからと無茶やってた気がする。
ひふみ先輩は押しが弱そうなのがおそらく長所に働いていて、これがメンバーの支えなくてはというやる気に繋がって今のところ非常に良い空気感を作り出している。
はじめのキャラ企画も、こういう雑談が仕事のリラックスに繋がっていい影響を与えているだろうなぁ。
魚の口に入るキャタクターは頑張れゴエモンのヤエちゃん思い出した。
ひふみにアイデアが何日くらいで沸きそう?みたいな聞き方された青葉はやっぱり困ってしまう。
スケジュールは八神コウがやはり調整としてうまく働いてるみたいでで、そのあたりの描写が上手い。
デザイン幼女ならワガママでも嫌なキャラにとられなくて済むのか?
八神コウがさらっとデザインしたキャラクターもどこかで使えるクオリティだったのが素直に感心した。
唐突な温泉シーンはしっかり髪をお団子にしてた青葉のリアリティが良かった。
ねねっちが落ち着いた大人になってきたなぁと成長を感じた。
ザップの日常は本能のまま賭け事して暴れて楽しそうだ。
そんなザップにお仕置きする師匠が出てきてスケールの大きい日常系の話が始まった。
スティーブンにKKさんもこれには大真面目に対応して、冗談が効かない師匠のやりたい放題なところが面白い。
お腹ぽっこりザックが汗だらでやるから、ギャグになってるけど、チェインのウソ電話でやる気出すところは絶妙なバランスで凄い。
ブラック本人の人格と絶望王の性格が分離してることがこの回で明確にわかるが、絶望王がまだ具体的な行動を起こしてないのでどのくらい危険なのかよくわからない。
「Zってなんだよザップでいいだろザップで」 ←おっしゃる通り
レオのことをトータスナイト(亀の騎士)と呼ぶ妹の話をブラックにすることで原作の設定をアニオリの場面で語らせるという演出が原作既読組の心に刺さる。
地下闘技場の賭け試合をすることになるが、クラウスさんの実直な部分とレオがしれっとクラウスさんに賭けて儲けるところとか個性が光ってて面白い。
ザップが屑なのは言わずもがな。
途中からクラウスさんが拳闘試合で熱くなってるところもやっぱり見てて気持ちいい。
オーナーの正体もブラッドブリードだったのは読めないところだが、純粋なステゴロ最強に魅せられて、肉の鎧をまとわなければ人間と対等に勝負できないという深い感情が見えて面白い要素だった。
絵的には、寝顔のホワイト可愛いしブラックの絶望王はお洒落でSF部分は興味ない層にも見やすくなっているのではないだろうか。
原作でも屈指の人気エピソードである今回の話。
エルサレムズロッドの魅力あふれる街並の背景にガンガン異業の生物が映り込んだりして画面外の仕掛けが楽しい。
シイタケことネジ君のバーガー熱と、レオとの友情は涙なしには見れない。
忘れたくないから我慢するよと暴力に耐えるネジ君に、レオナルドがガチギレするという流れに感動した。
忘れてもハンバーガーが繋ぐ縁がまたネジ君と出会えて友達になったという結末、ほんと泣ける。
本来連続性のない血界戦線で、ホワイトとの絆が唯一連続性を感じさせる部分であり、ブラックとレオが出会ったのはアニメ的には重要な場面だ。
アニメ血界戦線でやっと日常アニメっぽい様子が描かれたような気がする。レオナルドとザップの日常にほんの少しオマケにホワイトのツンデレぶりを楽しめる。
アリギュラというキャラクターの掘り下げもアニメでは原作以上に掘り下げられており、クレイジーで可愛い部分が良く出ていた。
血液のデルドロが凶悪犯ってことだけど、実はドグの方が善人側の危険人物という性質と、デルドロのお節介焼きの部分の会話が面白い。
ライブラの仲間との総攻撃はお洒落でそれぞれ見せ場があって、結末のアンニュイな感じも印象に残る。
映画のEDのようなBGMが前フリになってて、アリギュラに背中押されたからホワイトを映画に誘えたという流れも美しい。
原作と違う要素で、ブラックが地下鉄でレオに話しかけてくるところが原作の設定補完になっていて分かりやすい。
というかこのブラックの登場のさせ方が個人的に非常に良かったと思う。
エイブラムスさんも声が大塚明夫さんということで声補正の暑苦しさが倍に感じる。
異界のものがたくさんある街だが、神々の義眼保有者というのはレア中のレアだったらしい。
新人レオのおかげでブラッドブリードの存在や、急所が発見ができるようになったというライブラの歴史上ではかなり重要な日になった。
けどそれをさらっと流すところがまたクールだと思う。
原作でもこの話のスケール感が大きくて、クラウスさんの掘り下げ話としても一番お気に入りの話だった。
「世界と世界のゲーム」として、プロスフィアというチェスを拡張したようなゲームで異界の顔役と対戦するという話だが、その話のハッタリ具合が素晴らしくてよくこんな話を思いついたものだと思った。
レオの引っ越しやザップの日常、スティーブンの掘り下げなど他にやるべきこともちゃんとやっていて、画面の情報量が多いのも非常に魅力的。
冒頭で山川さんという日本人にオンラインチェスで負けているという描写をわざと入れることで、クラウスが強キャラだけど世界最強ではないという作者からのメッセージになっており、それが魅力にうまく繋がっている。
話そのものは、不死の薬(エンジェルスケイル)の出どころを探るための手段として、手掛かりがないから、プロスフィア対戦で異界のドンから手掛かりがないところから手掛かりを得るという反則みたいな物語を非常にうまく繋げてるところも面白い。
脚本は原作に任せて、アニメは全力で美術や作画に振り切ってるところが凄い。
プロスフィアの中身についてはほぼ舞台装置みたいなものなので戦術など描かれないが、もし描けるとしたら1話完結で扱うネタじゃないだろう。
その点が作者の力量の限界か、作者の天才的な取捨選択なのか紙一重なセンスが光る回。
毎回BGM代わりになってるラジオDJの演出がお洒落でこの街の魅力を引き立ててる。
一見してジャンル分けが難しい作品だが、大事なのはこの作品はちょっと変わった日常系アニメだと理解してみることだと私は思う。
ライブラの面々も、普段の肩の力の抜け具合とやるときはやる態度のギャップが本当に魅力的だ。
ただのワゴン車がレオの眼にはぜんぜん別のものに見えるというギミックが面白い。
幻術で瞬時に別の車に化けるから一見追跡不可能だがザップの策で追跡可能になるというのも凝ってて楽しい要素だった。
ギルベルトさんの運転テクはアニメならではの拡張要素で映像的な見せ場は至るところにあり楽しい。
現時点では、チェインだけでは色気に欠けるヒロイン枠をアニオリのホワイトという女の子で補ったのは大変評価したいポイント。
OPEDもお洒落すぎて一味違う空気がする。
大ヒットしたのも納得の楽曲だ。
クク~リさまクク~リさまのBGM反則すぎるww
旅の仲間にギップルきたー!!
そろそろ声も旧より新の方が馴染んできたように感じる。
プラトー教とかこのあたりの話はほとんど無駄がなく原作の構成力の高さが垣間見える。
ククリ様のハゲいじり面白かった。
ゴチンコは小山力也さん。これはイメージ通りの配役で嬉しい。
ゴージャの修行場が原作読んだときも面白かったけどそれ以上の破壊力があった。
ククリの修行がダイジェストで飛ばされてるのは残念だった。
ばばあの感情修行飛ばすとか、ゴチンコの修行に急にマジになってたりとかはちょっと駆け足すぎる。
サブタイトルからは進行が読めない作りになっているので、ジュジュ様のお告げまで行くのは意外なペース配分で驚いた。
30分にどれだけ詰められるのか実験的な側面をこの回も強く感じた回であった。
初見でもきっと早すぎると感じるであろう。
冒頭にククリの回想からグルグルの本質を描く伏線描写がお見事だった。外伝の話を本編に綺麗に挿入されている。
SFCのグルグルゲームでも最強のグルグルだったベームベームもとてもあっさり風味の演出だったのは少しがっかりだった。
村人の子供3人も、特にドマの活躍が旧アニメはもっと活躍してたので今回は印象が薄くなってしまった。
ククリの髪を下した姿はとっても可愛い。
伝説のアイテム・聖なるお鍋のセンスは今でも通じる面白さw
王様は正直だった。
ルンルンの魔法とか戦いはグルグルの序盤では結構ガチな戦闘力なのでそこがしっかりアニメでみれたのが良かった。
次回予告のドット絵はドラクエXIの販促で挿入されていたのかと今更ながらに納得
OPでジュジュ様がワンカット登場したのが楽しみ。
冒頭からギャグの冴えっぷりが素晴らしい。
キタキタおやじの声は小西克幸さんかよっ!旧アニメよりじじい度が下がったのが少し残念だった。
初期のグルグルは土にしか書けないという設定がわかりやすい。
妖精グリエルいいキャラしてるw
脱力ボスタイムと有名なザムディンでだいぶ駆け足の印象が今回もある。
旧アニメよりギャグ度は減ってるが、尺がないのでその分シリアスでストーリー進めないといけない。
この感想に一体なんの意味が → 意味は無い。
朝ジョギングして勉強するというのは優等生からギャルゲのイケメン主人公まで実践してるよくみる努力描写だ。(これあるのとないのでは説得力が違う)
でもbeforeとafterで理想と現実でずれてるところを見せる描写がとっても面白かった。
結果、就寝時間2時間遅れてるのは…これ雨野君責任とるべきか。
雨野くんのゲーム絡みの行動だとテレが無いので、天道さんそこに惚れたのかな。
というか雨野のそういうとこ尊敬したい。
競技でやるゲームより娯楽でやるゲームをしたい雨野。
でもそこにそれほど明確な溝はなくって、そこを理解してて爽やかな天道さん素敵だった。
きっとこの日の夜は快眠できただろう。
フリーゲームの序盤だけ面白い(後半クソゲー化)あるあるすぎて分かる。
上原が雨野に感化されてオタクまっしぐらなのは、本人はその方が楽しそうなのでいいのかな。
レトロゲーからソシャゲーまで幅広く扱ってるけど、あくまで舞台装置で雨野と上原の友情が主体だから楽しい。
天道さんの片思いは今のところ現実感なくって物語としてはノイズだと思ってみている。
星ノ守さんの意気投合っぷりの方がやっぱり視聴者としても共感できて面白い。私も萌えは重視してないドラマ性重視なので星ノ守さん派の主張を支持します。
上原も人のことばかりみて自分みてない感じがいいやつすぎる。
雨野が上原のために動くというのが友情を感じてこういう描写が逐一面白い。
わかりやすく痴情のもつれになってきてる部分も次回の引きとして興味をそそる。
満月のデビューライブの日。
何気に5話で登場した16歳の丘の女子高生たちがイベントに来てるのもポイントが高い。
フルムーンのライブ前にいちいちけん制しにくる芸能関係者のライバルは多い。
満月は純粋なのでこういった妨害行為のダメージが大きく、傷心の心にマネージャーのフォローが入るといった細かい描写が丁寧だ。
仕事だからスマイルじゃなくて、楽しんでスマイルのフルムーンが見たい。
ネットがまだそんなに普及する前の時代のアニメなので手紙でCDの予約がダンボールにどっさりという描写はインパクトがあった。
いよいよ生ライブでデビュー曲「マイセルフ」のお披露目。
羽が生える死神さんのサービスで、マネとプロデューサーがお互いにすごいサービスだと勘違いして言い合うシーンはニヤリとした。
初ライブ成功のタクトの声がすごく優しくて余韻が美しい。
エアコンが壊れてクソ熱いのに、さらに熱いリオンパパ再登場してアバンの背景から小山力也の声してるのがすでに面白い。
リオンママは衣装が涼しげで露出多くそのまま王妃スタイルだった。
王族はあの恰好が義務付けられているのだろうか。
リオンパパがママにも脳筋扱いされてて本当にいいキャラだなぁ。
この回も新しくでてきた設定の掘り下げがあって、各家庭の話からロジカリスト、フォーリナーの話でなかなか興味深かった。
冒頭で作ってたのプールかよっ!
綺麗な星空の下で語るまひろの野望はまさにロジカル(論理)を探求する話でシリアスな雰囲気もばっちり。
日常の話にしっかりキャラクターの成長も描写の掘り下げもあって楽しい。
リオンパパの合コン話のママの反応の「はい」は笑った。お気の毒にパパ…
夏服に衣替えされてるのにまず驚いた。
チュートリアル的な話はもう終わりということだろうか。
(でもOPはまだ冬制服)
教室が広くクラスメートも多いはずなのに作画の都合で教室が狭くみえる。
やよいもニーナも基礎力向上の努力描写がとても良い。
リオンにお魚(マグロ)持たせるセンスが面白かった。
トランスシーンの豪華さとか、今回はやよい主役回といっても良いいくらいやよいの描写良くてかっこよかった。
自分の手を離れてやや寂しさを感じるニーナ。
そのことにリオンは気づかないというのは寂しいみたい。
先生たちは3話で合コン約束して5話で轟沈ってかわいそ…
2回目の視聴
リオンがもうつっこみ要員になっているのが成長を感じてよい。
お金持ちのお嬢様にできないことは無いって感じのやよいさんの頼もしさ。
特にこの回の作画の美麗さは際立っているように思う。
結局パジャマはどうにかして入手したということでいいのかな…
2回目の視聴。
次の世代にバトンを渡すというのがテーマらしく、前半の特撮ライブの中身は後半のEJの展開の暗喩に一味買っていた。
ひふみさんが八神コウの仕事を少し肩代わりすることで、どうやら困ったときの八神の会社泊り仕事を減らそうという施策をしたというのがわかった。
葉月さんがうみこさんにプログラマー班へ引っ張られていった先の話がやっぱり一番気になる。
プログラム班の仕事はもっとみたいな。
尺的に描写してないところを想像で補ってみると楽しい。
死神コンビの魔法の役割分担があるのが面白い。
めろこは満月に変身してお留守番なのでタクトだけがついていくことになるが、それがこの先の伏線にされてることに感心した。
歌の初収録に緊張する様子も新鮮で可愛い。
子役のななみちゃんに見つかって、喋るぬいぐるみとしてタクトがさらわれちゃった展開も観てて飽きないのがすごい。
ななみちゃんの境遇に自分を重ねる満月だけど、姿がフルムーンでいうので純粋さが際立っていた。
小さなファンを獲得して、そのままレコーディングをEDテーマにしてしまう演出良かった。
この回は朝枠の子供向けアニメとして満点がとれる回。
歌手デビューの写真撮影で湖にいくことに。
身体が弱かった満月はこういう場所に初めてくるみたいで浮かれてるのが可愛い。
12歳の無垢な価値観では一人歩きが危ないということが理解できなくて死神コンビを困らせる。
タイ焼きと給食のエビピラフが好きってインタビューでつい言っちゃったり冷や冷やするLIVE感が共有できて面白い。
リラックスするために森を歩いてアカペラで歌うシーンは美しい。
16歳の丘という恋愛の伝説を信じてやってきた女子高生にたまたま会って交流を深めるシーンは微笑ましかった。
最後は素のままの自分で勝負!大人っぽくなりたいって無理に思わなくていいという結論を導き出して最高の満月の笑顔で締めくくられる。
満月の声の素人感が新人歌手という役柄と本当にマッチしてて楽しい回だった。
最近の特撮のチケット争奪戦はなかなかシビアで共感できる部分だった。
はじめは子供向きのイベントでも同様に楽しめるファンの鏡だね。
ひふみ先輩はいつもの不思議ちゃんぶりがこの回も健在だったけど、八神との絡みは新鮮で楽しかった。
うみこさんもひふみさんのリアクションをみる上で美味しいところで登場して嬉しかった。
作ってるゲームはプロローグだけ公開されたけど、結構面白そうなゲームだと思う。だがジャンルはステルスアクションか?
思ったよりアクション寄りで驚いた。
そして、結構意外な人事交代があり、キャラ班リーダーが八神コウからひふみ先輩にバトンタッチするというのは冒険だなと感じた。
八神コウのサブリーダーにでも据え置くのが私としては良い気がするけれどどうなんだろう。
八神コウのポジションが次に何をするようになるのか気になる。
出資会社に提出する段階でコンペがあって、EJが通ったという形なのはまずおめでとうを云いたい。
これで当面の予算は降りたはずだ。
うみこさん、葉月にでこぴんの伏線回収して怒ってるけど中身が非常に気になる……。
地獄少女界隈の中ではなかなか期待通りのエピソードといえる今回の話。
あんまり歳とってるように見えないあの祖母の行動が一番家庭のストレスだったのだろうか。
子供たち目線でみてるとどいつもこいつも全部ストレスには変わらないし、どう改善していけるのか難しい家庭だ。
ほとんど手をつけられてないステーキとか片付け全部長女除く子供たちの仕事とか、同情するポイントは高い。
珍しいことに兄弟の中で長女も敵というパターンはあんまり見かけないような気がする。
次女の精神崩壊そのままの生存なのはスタッフの良心を感じた。
お兄ちゃんの罪は見ずに済むだろうから。
長男といじめられっ子は復讐の鬼になったわけだし、死んだら地獄なら、生きてるうちは幸せになるだろう。
美少女フィルター強すぎていろいろ話の邪魔になってるような気がしなくもない。
ところどころ孤独とかぼっちとかそういう話が入ってくるけど。
曲が完成したらしいのに響はそこまで嬉しそうではないのが気になる。
久しぶりの登校でギター持ってわざわざハードル上げていく姿勢は普通の引きこもりオタクには出来ないことなので、主人公の資格充分あってカッコいいと思う。
曲はもっとバラードじゃなくロック系したらいいと思ったのだけどね…。
鳥海さん前話から貫井君のヒロインにふさわしい活躍をしていてなんか二人の雰囲気いいな…。
4話で教会のライブ当日までいくとは思わなかった。
貫井君も楽器で演奏参加して4人でやれば物語として締まるような気がするのにそこはちょっともったいない。