サービス開始日: 2024-02-05 (954日目)
今期にありがちな歴史もの(しかもなぜか1300年代に固まっている)
文句の付け所が何一つありませんでした
これはどういうことかというと、序盤の話運びにスムーズであったことと史実を徹底的に踏襲しつつ残酷な描写も背けず描ききったことにあります
今期だとSARUが作ったアニメとしては攻殻機動隊があげられますが、まさにどちらにもそれぞれの良さが引き立っていました
1話時点でこの作品は今期の中ですらかなり上位の作品なのではと瞬時に気付かされました
ただ、その中でもこの作品は明らかに群を抜いているというか時代に沿ってコミカルな画風から繰り出されるモンゴルの栄枯盛衰といったところが実に良いですね
主人公のシタラが喜怒哀楽はっきりしていてそれで復讐にはくっそ向いてないのに頑張って果たそうとする気概が物語の原動力となっていて俺はそれに感銘を受けている
特に最終回のあの叫び、すっげーわかるわと
どのキャラも等身大で決してイメージを崩さない演技も相まってリアルなんですよね
あと、しょうもない家族やらペットの感動物語も微塵も入ってないトマトスープな匙加減がたまらんのです
歴史ものはこうあってほしいなあという俺の願望を全て満たした上で12話を走りきったことに衝撃を感じる作品となっております
願わくば完結したら2期も見たいところなのですが、果たして生きているうちにそれは見られるのでしょうか
もう何も言うことなし、存在こそがこの作品の価値そのものです
5点中5.0点
★★★★★
放映されるたびに色んな反響のあるバンドリアニメの最新作
Vが元になっているやつですね、アニメ見てる途中でそっちも見に行ったりしました
結論としてはなんでしょう、MygoとAve Mujicaを足して2で割って若干薄めたみたいなアニメ化だったんじゃないでしょうかね
全体的に両方の良さを入れつつもAve Mujica時の灰汁は徹底的に取り除いた最後となっていたと思います
それぞれが突っ走ったら解決出来たんじゃないのみたいな意見が通用しない構成になっているのは見事なんだけど、その一方でどうしてもビオラのキャラとしての強みが最後まで消えきっていないのは良かったんじゃないでしょうか
ベルとポポのリアルな陰のうすさが一番私は評価しています
ただなんだろうな、そこで生じるストーリーの重みというか結局お話し合いであっさり解決しちゃったもんでライブの重みが勝ち越しタイムリー放ったあとのダメ押しみたいになっているのはちょっと悲しかったかな
あそこにはもうちょいカタルシス?というか感動する部分が欲しかったけどビオラでなんとかしたという思惑だろうか
どうしてもビオラに頼りっきりの作品に見えるので俺は好きだがあられちゃんの深堀りをしてほしかったですね
何かこう一押しというかキャラのひねりである博打が欲しかったがそれによって良作がゴミになることもあるし難しいんかもしれんね
間を取ったように見えました
まー曲は良かったし3Dも動いてて見ていて楽しかったんで自分としてはそこそこ満足ですね。
悪くはなかった
5点中4.2点
★★★★☆
今までのシリーズ見ずに実質これが初めての攻殻機動隊でした
え、思ってたより凄くギャグ調でコミカルな感じじゃん
とはいえ内容はすげー自分にとっては難しく場合によってはわからないをわからないと受容する必要があるほどの作品でした
ただ、その中からも自分の考えや今の現代ネットワークの基盤やらそういったものの未来視的なことが出来ている部分があって感心した
もちろん夢見すぎな部分もあったりはするのですがそれはそれで作品として美味しいところなので
一番信じられないのはフチコマが今までのTVシリーズで出てなかったことです、単純に驚き
神戸が舞台になっている(俺の主観からは少なくとも)こともあって見やすかったです、現実でもそうなってほしい
まーでも意外だったのはまたこの作品も明確に自分の考えとは違う作品であったことだな、というよりは人形使いか、面白い
色々言いながらもこれだけで終わるのは勿体ないし1.5とか2についてもアニメ化を望んでいます
SARUはほんと良いアニメを作成するなと思った次第です
感想が薄く見えるけどかなり刺激をもらえた良いアニメだったんじゃないかな、ファンベースが怖いがw
なにより現代でも全然通用しているリメイクアニメになっているのが末恐ろしいわけです…
5点中4.6点
★★★★☆
僧侶枠
主人公の肌色おかしくね、ゾンビみたい
脚本自体はなんというか普通
エロさもまあ普通
ただ特筆するようなこともなく平穏に終わる起伏の薄い物語でした
これといって見る価値のあるものではありません
5点中1.5点
★☆☆☆☆
地味ながら特に切りどころも無いなということで見続けた本作
確かに最後まで盛り上がりというよりかは不穏な安定を描ききったように思える
正直途中まではノンナのキャラ性というかデザインが良すぎて見てた節はあるのだが、最後の方はストーリーにも良さを見いだせて見れていたのは良かった
最終回のビクトリアはもう露骨にジェフリーに見つけられたがっていて人間強度がへなちょこになっていたのがこの作品のテーマの一つなのではないか
疑似家族物だから割と耐えてるというかノンナの感謝を打ち明けるシーンは良かった、あれは実物の家族だったらわしめっちゃ白けてたし
時折、スタジオディーン特有のシナシナ作画が目についたがギリギリキャラの崩壊まではいってなかったのでそこは問題なかった
OPED共に作品の雰囲気をよく現していたと思う
なんだろうな、別段めっちゃ好きな作品ではないんだけどなんとなく見てしまうそういう雰囲気のある落ち着いた作品で良かったです
5点中3.9点
★★★☆☆