罪悪感や自分に対する情けなさを吐露した昴を優しい笑顔や声と共に「大好き」という言葉で包み込む薫子、薫子のことを心配する昴に対して、昴に安心してもらうために何をすれば良いかを真っ直ぐに問う凛太郎、しっかり相手と向き合ってその存在や気持ちを尊重できる2人の誠実さと優しさに昴の心は救われた。凛太郎と薫子の姿に感動したのは勿論、凛太郎と薫子の優しさと誠実さをしっかり受け入れ、前を向く決意ができる昴の姿にも感動した。山根綺さんの演技も見事だった。3人それぞれの魅力が描かれる重要回である分、作画や演出にもこれまで以上に気合が入ってて心を揺さぶられた。