「ただひとり、比企谷八幡だけが、使える手」(原作者)
きっと何かあるんだろうと思ってたけど、すっかり忘れていた……
あの姉妹めんどくさいなあ。
外からちょっかいを出して壊そうとする姉。
自ら終わらせようとしている妹。
ここに来て、「よくばりな」結衣がいい方向へ持っていけそうな気がしてきた。3人には笑っていてほしいな……
状況は良くないけど、一時の休息。海水浴の様子にほっこり。
そして、査問委員会(茶番)
子どもたちに対する親世代の反応が面白すぎる。
「もっとマシな言い訳を用意せんか!」に大笑いw
しかし、フェストゥムに取り憑かれたかのような、あの父親。ある意味悲しいな……
スバルは死に戻ってやり直せる。
でも、そんなことは知る由もない周りの人たちが、スバルのために命を落としていく。
やり直せるとはいえ、スバルでなくても、見ていてつらい。村の人たち……そしてオットー……
スバルが目覚めた時に見た風景。
雪ということは、きっと彼女が……
しかし、今までで一番しんどい死に方では。いや、そんなのスバルでないとわからないか。
再び現れた魔女、エキドナ。
スバルのこれまでの戦い、苦しみのすべて。
そして、これまで一度も、誰にも言えなかった死に戻りの力。
それらすべてを知っていた、知ってくれた初めての存在。
それは泣くだろうなあ。嬉しさ、とはまたちょっと違う感情のような気がするけれど。
スバルの涙、そして死に様。小林裕介さんの熱演が素晴らしかった。