途中視聴中止していたが、最終回だけ見た。
あいかわらず絵が拙い。
静止画、使いまわしを多用した手抜き。
全然やる気がないとしか思えない。
本当に最終回?
制作熱が無さそうなのに 第2シーズンを匂わせるとは驚き
掴みはいい。
画も丁寧できれいですが、設定の甘さが目立つ
空間に映像を映し出したり、物を浮かせたりできるのに、
現在と生活が全く変わらないのは 想像のバランスが悪い。
中でも物を浮かせる技術は世界を一変させるはずで、
交通機関、工事方法(ビル解体など)、居住空間、
働き方も大きく変わるだろう。
重力制御なら宇宙開発も大きく変わる。
高度な人工知能と併せて極端に世界は変わるだろう。
この作品の場合、ナナコのデザイン以外に重力制御は
使用していない。本来不要だからこそ、齟齬をきたしてる
のは残念。
その点以外は良くできたジュブナイルだと思う。
ほう、変装するのに魔法を使ったか
ということは、この世界にはモデルとなった国や時代はない
つまり全くの架空の世界ということか。
だとすれば、多すぎる様々な矛盾点は大目に見ないといけないのだろうか。
例えば、
・手術に際し、麻酔や輸血をしない
・手術照明の光源が不明(電気か?でも壁の照明はランプだし…)
・病院の衛生管理に対する認識が低い
・床ずれを放置していたので、軟膏などの塗り薬がない
・外科の発展に比べて内科は遅れている。
などの矛盾点は魔法で対処だろうか…
麻酔、輸血は魔法で、光源も光魔法、病気も魔法。
なら、外科も治癒魔法でいいか。
なかなか落しどころが見つからない。
またぶち込んだね
おとぎ話の形で新たな伏線
世界の終わりを回避するために異世界から呼んだ子供が使った、今は忘れられた魔法。
で、主人公は自分の中に前世の人格があり、その人格は異世界の記憶を持っている。
これはもう決まりだな。
しかし、いつも眠ってしまって途中までしか知らないおとぎ話を 他の誰かにしようとするかね。
まあ、おとぎ話の最後まで語ってしまうと ネタバレになるから、こうして濁したんだろうけど。