主人公、憑依された神社の子を背負って階段を上る。従弟、祖母に父親が自殺した理由を教えてもらえない。カウンセラーと神主出会う。
ダムで死体が上がる。従弟の父親の過去話。新キャラが増える。チャラい子、父親の不倫を見てショックを受ける。
支部VS本部バトル続き。支部の先輩、ブラックトリガーで敵を倒して大ダメージを与える。赤い隊、本部の隊と対戦して、アシにダメージを受ける。機動力を失い、分が悪くなるが、敵が支部の先輩の元へ向かうのを見て、次の一手に打って出る。
山の上のプラントのせいで、酒蔵の井戸水の量が減る。主人公と不良、チャラい子を助ける。主人公、小学生にときめく。不良、霊体でモンスターに変形できることに味を占めて飛び回る。脳科学の話から、環境問題の話も入ってくる。ただでさえややこしい脳科学の話に環境問題が入ってくると、要素多すぎで教科書的な難しさになるような。学校の講義めいてきた。
口内炎で絶命の危機と肝臓歓楽街のバランスがいい。話に必要な要素はそろってるが、構成のためかいまいち盛り上がりにかけるような。主人公が1話のネタ引っ張りまくるのと、爺さんが唐突に死んだのは違和感あった。
作画レベルの高さはよく分かった。重要でない所に作画が全力投球して、結局何を見せたいのかよく分からない作品だった。主人公が起床、朝支度して、対局会場へ行く為に、6分も尺取ってスローモーションで進行する意図が不明。棋士の決意を表現するにしても、積み重ねがない1話だと主人公に興味持てないので、ノロノロ朝支度しやがって程度にしか思えない。通勤カットで10秒で本題に入って良かった。スタッフ的には物語の面白さよりも、演出と作画レベルの高さを見せつけるのが目的なのでは、という印象。主人公の葛藤が行動に影響する訳でもなく、あらすじを淡々と追っている。唯のPVとして見れば綺麗だが、作品としての面白さは感じにくい。
本部と支部が衝突しているパートはたのしい。眼鏡チームが支部で先輩とグダグダ訓練しているパートがいまいち退屈。ラジオ体操したり、掃除、カルタしたりといった行動に意味が感じられなくて、小ネタ要素でしかないからと予想。支部での訓練パートが必須ならば、眼鏡が弱いことに悩みながら訓練するくらいにした方が、話を引っ張る力は出てくる気はした。
恋愛のモダモダが恥ずかしすぎて、画面を直視できない。眼鏡が、オフではお洒落イケメン感のカッコよさは分かる。主人公と眼鏡は、瞬速で好感度最大値近くまで上がってる気がするんだが、これからどうするのか。ライバル現れて嫉妬し合いで進めるんだろうか。男子同士のキャッキャしてる方が心穏やかに見れそう。最後、主人公が振った男子に対する鬼畜の所業はビビった。
目標設定の講習ビデオを見てる気分になった。冴えない男子が女子にプロデュースされモテるようになるのが面白さか。主人公がコミュ障を原因にしてもっと悲惨な目にあった方が、人生糞ゲー要素が見えていい気はした。あと主人公が友達彼女が欲しい素振りを見せた方が良いのでは。この主人公だと、リア充=強者という価値観に繋がりにくい。主人公が求めているものが手に入らないが故の弱者なのでは。価値観によっては、ゲーム日本一も十分強者になりうる。題名にわざわざ弱キャラを入れるのなら察しろではなくて、強者・弱者の定義は冒頭にして欲しかったところ。
★ショタの可愛さ限界突破。バトルアーマー超かわいい。面倒見の良い兄さん達も素晴らしかった。/主人公一行は、食糧補給と情報収集を兼ねて大都市に立ち寄る。主人公は子供たちに混ざってカードゲームの楽しさを再確認する。ライバルは、主人公と勝負を終えたショタを街の外へと連れ出し、ショタ相手に決闘のバトスピを始める。主人公が止める中、ライバルはバトルを通してショタの覚悟を確かめようとしていた。そんな中、敵が羊のカードを手に現れ、主人公たちに決闘を申し込んだ。敵と主人公一行のカードをかけた勝負が始まろうとしていた。
ショタがきゃわいい。主人公とライバルの戦いがコピペなので、お互いの個性に合わせたバトル展開にしてくれた方が盛り上がったのでは。/羊のカードを奪われ、村へ戻ってきた一行。主人公は、ショタに自分の手でカードを取り戻せと冒険に誘うが、本人は躊躇し、村に残る。村を出発した主人公一行は、カードを狙う敵に行く手を阻まれる。バトルに気が付き主人公を追いかけて来たショタは、2人の戦いを目の当たりにして、自分も彼らのように戦いたいと思い、一緒に旅立つことを決めるのだった。
先輩の個人指導の回。テンポが遅いェ……グダグダどうでもいい会話が多いという印象。ヒロインが他人にもの決められるだけなのと、結局女子先輩の9回勝ったバトルが見たかったのに完全カットで不完全燃焼。眼鏡が弱いのは、まあ分かる。
★ブラックな体内環境が超怖い。主人公が命をかけて働く意味を探しても、細胞として生まれた以上、任務を全うする以外の選択肢がない宿命感が重い。死ぬのが分かっていて、先輩が任務を全うする姿が切ない。相変わらず専門用語は小難しい。
高校制服で銃を構えている姿はかっこいい。サバゲのうんちくは興味惹かれる。主人公が仲間を踏み台にして、敵を倒すアクションは楽しかった。キャラの書き方が原因だと思うが、おっさんが愛する妻娘いるのに女子高生を痴漢するとか、主人公が助けてくれた先輩フォローもせず警備員に引き渡すとか、いちいちキャラクターが好感度持ちにくい行動をするなあという印象。ギャグなのは分かるけど目に余る。主人公がクラスメイトメンドクサイとか言いながら猫被ってるのも性格悪い印象しかない。ヒールな行動するならそれなりの理由付けがいると思った。シューズに画鋲入れられたり、クラス全員から無視されたりとネタがやたら古いのも気になった。
キャラクターが全員見目麗しい。会話で、小ネタギャグを細かく挟んでいるので退屈はしにくい。ストーリーは、滞りなくサクサクと進む。見せ場にアクションシーンも入って無難な作り。主人公の相棒に、ワンコで誠実そうなイケメンを入れてくるあたり女性が好きそうなキャラ配置ではある。なお、個人的にはすき。仲間が集まって、イケメンカタログになったら面白くなるんだろうか。今の所面白くなるかは未知数。杞憂だったが、男子同士の距離の近い演出出てきたらどうしようかと、ずっとハラハラしていた。台詞で設定の説明が多いわりに、主人公たちの背景が謎のままなので、11分あたりで??の状態になりかけた。
ミュージシャンの歌が良かった。主人公の行動や感情の起伏少なくあっさり目。ストーリーで盛り上がるポイントは作ってあるけど、そこまで感じないのは、主人公にとって大した問題じゃないのが原因かもしれない。主人公をもう少し苦悩させた方が盛り上がる気はした。主人公と友達の課金厨は現代的だと思った。主人公の熟女(高校生)の定義も、小学生視点で興味深い。しょっぱなから主人公の恋物語が始まったので、恋愛はいいから妖怪はよという気分になった